B級映画ジャケット美術館

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2018.09.05
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1250 トランスフォーマー/最後の騎士王 [ブルーレイ+DVD+ボーナス・ブルーレイ]


※オモテ面

【スタッフ】
・監  督  マイケル・ベイ
・製作総指揮 スティーブン・スピルバーグ
       マイケル・ベイ 他

【キャスト】
・ケイド・イェーガー…
          マーク・ウォルバーグ(土田 大)
・バートン卿………アンソニー・ホプキンス(池水通洋)
・レノックス…………ジョシュ・デュアメル(矢崎文也)


※ウラ面

【仕  様】

・製作年度  2017年
・製 作 国  アメリカ
・原  題  TRANSFORMERS:THE LAST KNIGHT
・発 売 元  NBCユニバーサル・エンターテイメント
・販  売  ----
・提  供  ----
・価  格  ----
・字幕翻訳  松崎広幸
・吹替翻訳  岸田恵子
・吹替監修  ----
・吹替演出  三好慶一郎

・リリース  ----
[DISC 1:ブルーレイ]
・収  録  本編 約 155分
・サ イ ズ  16: 9 ビスタサイズ(1080)他
・音  声  1.英 語 (ドルビーアトモス

       2.日本語 (5.1chサラウンド)
・字  幕  1.英語字幕
       2.日本語字幕
・そ の 他  COLOR、Blu-ray、DOLBY ATMOS、
       日本市場向け、セル専用
[DISC 2:DVD]
・収  録  本編 約 155分
・サ イ ズ  16: 9 LB ビスタサイズ 他
・音  声  1.英 語 (5.1chサラウンド)
       2.日本語 (5.1chサラウンド)
・字  幕  1.英語字幕
       2.日本語字幕
・そ の 他  COLOR、DVD、DOLBY ATMOS、
       日本市場向け、セル専用
[DISC 3:ブルーレイ]
・収  録  特典 約 95分
・サ イ ズ  16: 9 ビスタサイズ(1080)
・音  声  1.英語 (5.1chサラウンド)
・字  幕  1.英語字幕
       2.日本語字幕
・そ の 他  COLOR、Blu-ray、DOLBY ATMOS、
       日本市場向け、セル専用
・映像特典  1.神話の世界
       2.破壊の創造:バッカード社の廃工場
       3.昇進
       4.廃品置き場の発見
       5.イギリスでの撮影
       6.モーターズ&マジック:
         キャラクター誕生秘話
       7.未知なる風景:サイバトロン星
       8.超大作映画の舞台裏


※リーフレット1


※リーフレット2

【ジャケット】
・オモテ面:----
・ウラ面 :----

本作品も、ブルーレイとDVDの3枚組。本編がブルーレイとDVDに収録されており、2枚目のブルーレイは特典ディスクである。
ジャケットのデザインは、第1部の3作品と似たテイストに仕上がっている。そのせいか、やはり“動き”がない。オプティマス・プライムの顔とバンブルビー、主要な登場人物と右下にはストーンヘンジが描かれている。(笑)
ウラ面は、半分のスペースをストーリーとクレジットなどの文字で埋め尽くされている。厳密には、もっとか……。画像は5枚に絞られて、前作よりは見やすくなっている。下地もダークな色合いなので、締まったイメージに仕上がっている。いい出来映えだ。


※ブルーレイ(本編ディスク)


※ブルーレイ(特典ディスク)

【感  想】
「好きな娘はイジメたくなる」

今回は、“アーサー王伝説”がモチーフになっている。『トランスフォーマー』シリーズの第5作品目。興行収入は奮わなかったようだが、なかなか面白かった。個人的にはシリーズ中では、一番好きかも知れない。
多くの謎に解答を提示するコンセプトになっており、それがクライマックスに向けて収斂して行く様子は圧巻だ。破壊の限りを尽くして来た本シリーズだが、今回は控え目。その代わり、解説に時間を費やして、第1部の登場人物を復帰させている。まるで、本作品がシリーズ最終作品であるかのようなこだわりで、感慨深いものがある。

――トランスフォーマーの居留地区に身を隠すケイド・イェーガーは、或る日、廃墟となったシカゴの町で、反トランスフォーマー派の軍事組織“TRF”に襲われていた少女イザベラを助ける。彼女は、シカゴで両親を亡くして以来、オートボットたちと廃墟で暮らしていたのだ。
ケイドは、墜落した宇宙船の救助のために廃墟に来ていたのだが、瀕死のトランスフォーマーから“騎士のメダル”を託される。
……というのが、序盤。

冒頭にアーサー王とマーリンの物語が語られる。これだけでも、B級映画1本分のクオリティとボリュームがある。おそらく予算的には数本分が費やされているに違いない。さすがマイケル・ベイ監督だ。(笑)

――メガトロンとTRFの追撃を退けたケイドたちは、エドモンド・バートン(フォルガン伯爵)が迎えに寄越したコグマン(トランスフォーマー)と伴にイギリスに渡ることになる。
一方、オックスフォード大学の教授ヴィヴィアン・ウェンブリーも、なかば拉致されるようにフォルガン城にやって来る。
そこは、古くからトランスフォーマーと協力し合って来たウィトウィック騎士団の歴史が収蔵された博物館だった。ケイドは伯爵からアーサー王の時代から連綿と受け継がれて来た使命について知らされる。
“騎士のメダル”によって選ばれたケイドが、マーリンの末裔であるヴィヴィアンを“マーリンの杖”に導くのだ。
しかし、サイバトロン星を蘇らせるために、メガトロンたちもまた“杖”を狙っていた。
……というお話し。

「あなたはお姫さまなのです」とか「あなたこそ“選ばれし勇者”だ」とか、ファンタジー映画にはありがちな展開だが、個人的には、あまり好きじゃない。登場人物はモチベーションが上がるだろう(笑)が、観客としては興醒めである。
1作目でも主人公が冒険家の子孫ってだけで鼻白んだのに、今回は主人公が“選ばれし勇者”になってしまう。さすがにひいてしまった。(苦笑)
然も、この2人、ケイドとヴィヴィアンのポジションがハッキリしない。すべてが終わった後、「あのメダルはサイバトロン星の復活に役立てられないのか?」と気になるし、「あの杖は、どうなったんだ?」と疑問も生じる。本作品のネックは、その辺りではなかろうか。魅力的なアイテムが2つも出て来たのに、まるで“使い捨て”だ。
ユニクロンの謎を残したままで終わったのだから、ケイドはメダルを、ヴィヴィアンは杖を、善いことに使う道を指し示して欲しかった。

やっぱり、ヒーローとヒロインは、ラストシーンで抱き合ってキスして、「明日も戦うぞ!」という顔で遠くの空を見上げて欲しかった。(笑)

「本作品が一番好きだ」と言いながら、ヒドい言いようだが、それもこれも好きなればこそ。(ウソつけ!) 好きな娘はイジメたくなるもんです。(笑)

オススメってことにして起きましょう!

特に、イザベラ役の女の子はオススメ。後半、あまり出番がなかったけど、ヒロインより存在感があった。たぶん、イザベラをヒロインにしてしまうと対象年齢が低くなるから、それを避けたんだろうなぁ。彼女を主人公にしたスピンオフがあってもイイな。TVMでも良いので、プロデューサーの方々、ご検討下さい。





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Last updated  2018.09.05 06:13:13
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