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2021.04.04
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カテゴリ: 邦画
2192 リアル隠れんぼ4


※ジャケット(オモテ面)

【スタッフ】
・監督・脚本 久本 樹
・製  作  張江 肇
       鈴木ワタル
・プロデューサー 宮田生哉
       磯田修一
・アシスタントプロデューサー 沢田 慶
・撮  影  笠 真吾
・録  音  弥栄裕樹
・照  明  三谷拓也

・音楽・音響効果 ポン
       ぽむ
・メイク・特殊メイク 大竹敦子
・助 監 督  坂井秀人

【キャスト】
・光井愛佳(モーニング娘。)
・小林万桜
・半沢知之
・とっきー
・篠 舞衣
・細井 学
・真藤 藍

・松永 毅
・渡 大士
・杉山かずよ


※ジャケット(ウラ面)

【仕  様】
・型  番  BWD-01487R
・製作年度  2011年

・原  題  ----
・発  売  株式会社ブロードウェイ
・販 売 元  株式会社プロードウェイ
・提  供  ----
・価  格  ----
・字幕翻訳  ----
・吹替翻訳  ----
・吹替演出  ----
・制作協力  ----
・日本公開  ----
・リリース  ----
・収  録  60分
・サ イ ズ  16: 9 LB ビスタサイズ
・音  声  1.日本語
・字  幕  ----
・そ の 他  片面1層、COLOR、MPEG-2、複製不能、
       DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、
       DVD VIDEO、レンタル専用
・映像特典  ----


※ディスク

【ジャケット】
・オモテ面:----
・ウラ面 :シリーズ最恐!堂々の完結編!!
      恐怖の心霊遊び「ひとりかくれんぼ」。
      今夜も鬼があなたの魂を求めて
      さまよい歩く……!
        見いつけた。

ジャケットのオモテ面は、主人公を演じた光井愛佳さん。高校生の時、友だちが《ひとりかくれんぼ》の実況しているところをネットで読んでいる場面の画像を加工したんだろうなぁ。こんなに汚くしてしまう理由がわからん。(溜息)
オレンジ色のデスクスタンドに照らし出された彼女の顔は、本作品で唯一健康そうに見えたカットですよ。私なら、そのまま使うな。(笑)
ウラ面は、これまでの 3作品と同じレイアウト。やっぱり、画像のチョイスがよくない。(溜息)
私なら、森由紀子役の光井愛佳さんの画像を 2枚、
山岸早苗役の小林万桜さんの画像を 2枚、
戸隠ミサ役の篠舞衣さんの画像を 2枚、
奥村チホ役のとっきーさんの画像を 2枚だな。
ちょうど 8枚じゃん!(笑)

【感  想】
「《ひとりかくれんぼ》が呼び出すモノ」

『リアル隠れんぼ』シリーズ 4作目にして最後の作品。前作品でガッカリしたが、本作品では更に落胆。全く魅力が感じられなかった。これが『/ファイナル』だなんて残念でならない。(溜息)

――映画制作会社のエム・フィルムに 1通のメールが届く。そこには、《ひとりかくれんぼ》にまつわる恐ろしい事件が記されていた。それを読んだプロデューサーの杉崎は、奥村チホにメールの内容をシナリオにするように指示する。
……というお話し。

これまでと同じ物語世界だが、時間軸の前後関係は不明。もしかしたら、 4作品とも関係はないのかも知れない。とは言え、1作目に名前が出ていたプロデューサーも杉崎だった。多人数版の話しも出て来るし、ちょっと気になる。(苦笑)
奥村チホ役を演じたのは、とっきー(時田愛梨)さん。『生贄のジレンマ(13)』に出演していたらしい。グラビアアイドルとのこと。丈の短いワンピース姿は、コンパニオンのお姉ちゃんみたいだった。(コンパニオンさんを休日に呼び出すと、だいたいこんな格好で遣って来る)

――2007年10月 4日、女子高生の戸隠ミサは、学校の裏サイトで仲間を募って《ひとりかくれんぼ》を行う。数人の参加者が各々実況していたが、何も起きない。けれど、ミサだけが怪異に襲われてしまう。
……という過去の出来事が冒頭で描かれる。

戸隠ミサ役を演じたのは、篠舞衣さん。風呂桶に頭からつっこんで足をバタバタさせるシーンが良かった。(本当は霊に捕まって頭から引き摺り込まれようとしている怖いシーンなんですけどね) タオル地のショートパンツに浮き出たパン○ィラインがステキだった。(←バカ)

――2010年10月 4日、 3人の男女がミサの家に集まる。森由紀子、山岸早苗、トモキは、この二週間、同じ夢に悩まされていた。刃物を持った女性が階段から下りて来る夢だ。然も段々近づいて来ている。その女性はミサに見えた。あの日以来、行方不明になっているミサの消息を追うために集まったのだ。
しかし、家は売りに出されており、誰も住んでいなかった。家具もそのまま。ミサの兄に話しを聞けば何か分かるかも知れないと考えていたが、手掛りが潰えてしまった。仕方なく帰ろうとするトモキと由紀子を止めたのは、早苗だった。彼女は、もう一度、《ひとりかくれんぼ》をやろうと提案する。
……というお話し。

森由紀子役を演じたのは、光井愛佳子さん。クレジットの横に(モーニング娘。)とあるのでアイドルらしい。整った顔立ちだけど、髪の色のせいか髪型のせいか衣装のせいか、どうも清潔感が感じられない。気だるそうにボソボソ喋るせいかも知れない。彼女には悪いが、キャスティングのミスだろうなぁ。性格の悪そうなキャラクタだったし、アクの強い女優さんの方が良かったと思う。(他意はありませんので、念のため)

――トモキが調べたところによれば、この家は曰く付きの事故物件だった。前の住んでいた夫婦は精神を病んだ妻が夫を殺して火をつけていた。ミサの家族も悲惨な最期を迎えている。
そんな家の中で《ひとりかくれんぼ》を始めた早苗が心配になった由紀子とトモキは、急いで家に入るが、彼らは、そこで恐ろしい事実を知ることになる。
……という展開。

早苗役を演じたのは、小林万桜さん。こちらはグラビアアイドルとのこと。やっぱり水商売風の出立ち。どうも監督さんは、こういう雰囲気の女性が好きらしい。(苦笑) 私個人としては清楚で可愛らしい女子高生の方がイイなぁ。パ○ツは白ね♪

ところで、主要登場人物の 3人は、どうして同じ悪夢を見ていることを知ったんだろ? その悪夢が続けば死んでしまうと、なぜ思ったのだろう? 然も、わずか 2週間で。情報を共有し判断し決断してミサの家に集まったのだろうけど、そのクセ、 3人は卒業以来の再会らしい。辻褄が合わないというか整合性がとれていない。ストーリーを語る前に、背景がグズグズだ。

唐突にトモキが「興信所を使って調べた」と情報をベラベラ喋るのも興醒め。ずいぶん短時間で的確な情報を掴んだものだ。腕のいい興信所なんだな。(笑)

『/ファイナル』なのに切ないけど、オススメ致しません!


【 『リアル隠れんぼ』シリーズ 】
『2189 リアル隠れんぼ』
『2190 リアル隠れんぼ2』
『2191 リアル隠れんぼ3』

【 『ひとりかくれんぼ』作品 】
『2145 ひとりかくれんぼ』
『2146 ひとりかくれんぼ [劇場版]』
『2147 ひとりかくれんぼ [新劇場版]』
『2148 ひとりかくれんぼ [劇場版] -真・都市伝説-』
『2149 ひとりかくれんぼ/黄泉がえり遊び』
『1550 物呪/モノロイ』

【 とっきー(時田愛梨)さん出演作品 】
『1404 リアル鬼ごっこ/ジ・オリジン -序章-』
『1585 生贄のジレンマ 〈上〉』
『1586 生贄のジレンマ 〈中〉』
『1587 生贄のジレンマ 〈下〉』





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Last updated  2021.04.04 05:30:06
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