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カリスマ栄養士

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2005.07.25
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カテゴリ: 食育
カリスマ栄養士です!

本日は「ひじきとヒ素」について・・・。

2004年、英国は「ひじきを食べない様に」という勧告を国民に出しました。
理由は無機ヒ素が含まれるため・・・です。

ヒ素というと「和歌山カレー事件」を思い出しますが(笑)、
ヒ素には有機ヒ素と無機ヒ素があり、問題となる(毒性がある)のは
無機ヒ素の方です。

海藻類には大量の有機ヒ素が含まれますが、ひじきに限り微量の無機ヒ素も含まれています。
ひじきに含まれる無機ヒ素は天然由来のものであり、精製過程で負荷されたものではないので、どのメーカーのものでも同じです。




★★カリスマ栄養士のジャッジ★★

厚生労働省の見解と同意見です!
ひじきは日本人が昔から食べてきた食品であり、ひじきによる健康被害も聞いた事がありません。
ひじきはミネラルや食物繊維が豊富な上、ノンカロリー。
ひじきを食べるリスクより、食べないリスクの方が大きいと思います!

今、世界中で「日本食」がブームになっており、英国でも同様です。
上記の勧告は「日本食ブームへの警告」と指摘する方もいるくらいです。(笑)


★★参考★★
大量の毒・大きな刺激は生命力を阻害し、
少量では生命力を上げ、
微量ではむしろ生命エネルギーに刺激を与え、促進し、正常化する。


何でも食べ過ぎれば毒になります。

適度が1番いい様ですね!





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Last updated  2005.07.25 06:17:16


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