足湯でよもやま話(笑)

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『昆布茶と塩麹』

『昆布茶と塩麹』

2020.07.13
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カテゴリ: つれづれ日記
​​ 皆様こんにちは

先週は毎日雨が断続的に降り続き
避難勧告が出ては解除を繰り返した1週間でした。
皆様のところは如何でしょうか?


御神木が倒れた神社もあるとのこと
 ↓


神明神社の御祭神は天照大神。
しかし奇跡的に住宅の間に倒れたため、ケガ人はいないとのことでした。
これは神様のお取り計らいとしか思えませんね。

天照大神は皇室の御祭神。
そして御神木は、神様が宿る木(木の御神体)として敬われたものですから
それが倒れるとなると、なにか不吉な前触れだろうかと感じます。

こんなことを言う人もいらっしゃいます
(↓クリックでソースにリンクします)

やはりただならぬことではありそうですね。

巫女さんの話によれば、
神様の力のもとは「祈り」であるそうです。
しかも、同じ時に複数の人が祈れば
足し算でなく、2乗、4乗と倍、倍に増えていくとのこと。

明治時代に天皇を頂点として「国家神道」というものが出現しましたが
実はその国家神道は神道とはちょっと違います。
前も書きましたが、明治政府はそれまでの神道における自然崇拝や神様の依り代となる巫女舞を法律で禁止しているのです。
そして廃仏毀釈を行い、お寺と神社を分離させた。
しかも戦争の時は、お寺の梵鐘まで供出させている。
そこまでするだろうか?というほど徹底的に神道と仏教を分離させていて、
ちょっと不思議な点が多々見受けられるのです。

日本古来の神道は自然を敬うものでした。
その証拠に三輪山は山そのものが御神体ですし、
出雲大社の裏の山も御神域です。そして御神木もその仲間です。
この辺りの話(明治維新前と後の神道と信仰)については、
前から書くたびに、書き終わってアップするときになぜか全文消えるということがおこってますので(長文なので時間のある時じゃないと書けないんですが)
皆様にお知らせするためにも、また明治維新クーデター説の一つの見方としても
近いうちにご紹介したいと思います。

神道は「神の道」と書きます。
文字通り、華道や茶道と同じく、人が神様になるための道です
祓い詞を見ればわかりますが、その方法はいたってシンプルです。


黄色い線の部分にご注目

「直き正しき真心持ちて 誠の道に違うことなく 負い持つ業に励ましめ給ひ
 家門高く 身健やかに 世のため人の為に尽くさしめ給へ」

「高き尊き家訓のまにまに 身を慎み 業に励み 
 親族家族 諸々心を合わせ 睦び和みて 敬ひ仕え祀るさまを・・・(略)」

いちいち私が訳さなくても、もう、皆さまお分かりになると思います。

これが日本の「正直をむねとする」民族性の根幹です。

昔の人は(今もですが)死ねば「仏様」になりました。
神道のおおらかさを、仏教の教えで補完してきたのが明治維新前ではなかったかと思います。
今でもそうですよね。
1年は初詣(神社)に始まり、お彼岸・お盆(先祖供養)
そして12月の除夜の鐘(仏教)で百八の煩悩を消す・・・。
翌日の日の出とともに神社に初詣に行くのです。

昔も今も日本は災害が多い国。
皆で協力して、各自が自分でできることで役目を果たし、共同体を作り
世界最長の歴史を紡ぐ国です。

御神木は結界の綻びか、
もしくは今後起こる可能性のある土砂災害を住民に知らせるためか・・・?


さて、前置きが少々長くなりましたが

今週、断続的に雨が降り続き、毎晩避難勧告が出るので
家ではもしもの準備もしています。
今日はそこに新顔が加わったので、ご紹介。




和蝋燭です。
子供がお土産に買ってきてくれました。
直系は2cmくらい。
長さは18cmくらい。
(3匁になるそうな)
1本あたり約2時間の燃焼時間。
ちなみにお値段はこの箱入りで¥700程度。

大きすぎると専用の燭台が必要とのことで
災害時持ち運ぶから手ごろなコレにした。と言っておりました。

和蝋燭の原料はウルシ科のハゼの木の実。それを蒸して圧搾して取る木蝋を
真綿と和紙で作った芯にバームクーヘンのように塗り重ねて作られます。

絵を描いているものもあったけど、
「綺麗すぎて使うのがもったいなくて」とは子供の弁(笑)。
蝋が垂れないので災害用にはもってこいです。

伝統産業を応援しつつ、災害の備えにもなります。
この和蝋燭は内子町の 大森和蝋燭屋 ​の作。
国内の寺社に納めており、オンラインショップもあります。
HPでは火がともっている様子も見られます。
よかったら覗いてみてください。
(↑の店名クリックで公式HPにリンクします)

災害の備えに和蝋燭、いかがですか??(^-^)





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Last updated  2020.07.14 00:31:42
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