足湯でよもやま話(笑)

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【メモ】政治は私達の生活の一部です。

カテゴリ：つれづれ日記

皆様こんにちは。

今年は本当に雨が多く、梅雨が長引く年ですね。
例年なら海の日あたりに梅雨明けなんですが、
今年は7/28頃に梅雨明けの予定だそうです。
雨が上がらないと水も引きませんから
先日の、島根や広島、そして九州熊本の水害の被災地が心配です。

この4連休も雨の予報です。
せっかくなので（子供たちは学校があるけど）
私は家の片付けと布マスクを作る予定です。

今でも政治は政治家に、官僚に任せたら間違いないと思っている人
増税には不満があるけど、どうしたらいいかわからない人
政治は難しい。と思っている人

ネットの拾いものですが、↓の文章にお目通し頂きたいと思います。

1925年にチェコの国民労働党が新聞に出した選挙声明だそうです。

以下引用

"何人たりとも政治から逃れることはできません。
政治は、あなたの生活の大きな部分を決定します。
あなたの賃金を決定します。
あなたが自分の住居にいくら払えるかも決定します。
あなたに自由を与えたり、奪ったりします。
あなたの食費をもっと高くしたりもっと安くしたりします。
あなたの子供たちの教育を決定します。
あなたが払う税金の基準を決めます。

悪い政治は、公正さを侵害します。
あなたから良心の自由を奪います。
悪を助け、善を挫きます。
あなたのポケットの中まで探りまくり、あなたのお金を無駄に使います。
あなたの存在を不安定にします。
あなたを戦争に駆り立て、死に追いやります。

→政治のことは気にかけるなという男は、
川に流されながら川のことは気にかけるなという男のようなものです。あなたの手中に委ねられた選挙の一票の価値を意識してください！
民主主義においては、その一票で自分の運命の一部を、
良いものにも悪いものにもできるのです。

"『カレル・チャペック　小さな国の大きな作家』
（平凡社新書　飯島周）

ここ毎年の地震、洪水、豪雨災害。
増え続ける非正規雇用
増税や社会福祉の負担金に疲弊し、貧困化する私たち国民。

仕事がなければ、家賃も、食品や日用品も買えません。
誰かの消費は誰かの収入…そうしてお金は巡り、
私達の暮らしも回っていくはずなんですが
今年のコロナでは、皮肉にも
目に見えない感染症が海外から飛行機で簡単に入ってくることの脅威、
医療や物流、また電気やガス水道といった
普段当たり前に思っている「ライフラインを支える仕事」がいかに重要か
また、非常事態宣言による人の移動制限で経済が止まっても命に関わること
中国人のマスク爆買いによる「国産」のものづくりの大切さ
・・・などを身をもって知った得難い機会となりました。

欧米諸国が減税しているにもかかわらず、
日本だけは6月末のキャッシュレス還元が終わったらそれっきりだし、
こんな大規模な災害が起きているにもかかわらず、消費税も減税しないし
7/1～レジ袋は有料になるし、
まるで無駄遣いするなと言わんばかり。

（↓2020.7/12日経新聞より）

財務省から環境省に移った役人が、また国民の負担を引き上げたいようです。
　↓

7月1日からレジ袋が有料になりましたが、本当に不便です。
時々買うスーパーのお寿司（24貫）は、今までは専用のマチの広い手提げに入れてくれていたのがそれもなくなってしまい、かといってマイバッグに入れるとなると別に1枚用意する必要があって、不便極まりないです。

レジ袋は、家庭から出る可燃ごみのゴミ袋として優秀で、
かつて、市のごみ処理場の人が
「指定ゴミ袋に入れる前に、レジ袋に入れてくれていると、
　薄いし、石油でできてるから火力が落ちなくて、水分の多い生ゴミに
　わざわざガソリンかけて燃やさなくていいんです」って仰ってました。

そもそも、日本はごみを燃やしてできた廃熱エネルギーで発電したり、
温水プールの温度調節したりして有効に活用してますよ。
何で今更レジ袋がダメなのかわかりません。
立派なリユースだと思いますが・・・。

ゴミ削減運動で「3つのR」を習いますが

３Ｒは、
Reduce（リデュース）、Reuse（リユース）、Recycle（リサイクル）
の3つの英語の頭文字を表し、その意味は次のとおりです。

・ Reduce（リデュース） は、使用済みになったものが、なるべくごみとして廃棄されることが少なくなるように、ものを製造・加工・販売すること

・ Reuse（リユース） は、使用済みになっても、その中でもう一度使えるものはごみとして廃棄しないで再使用すること

・ Recycle（リサイクル） は、再使用ができずにまたは再使用された後に廃棄されたものでも、再生資源として再生利用すること

これらの「3つのR」に取り組むことでごみを限りなく少なくし、そのことでごみの焼却や埋立処分による環境への悪い影響を極力減らすことと、限りある地球の資源を有効に繰り返し使う社会（＝循環型社会）をつくろうとするものです。

できるだけ再利用してる国ってなかなかないと思いますがねぇ？

海洋のプラスチックごみについては環境省の資料で排出国ワーストがわかります。
（環境省：海洋ごみを巡る最近の動向より抜粋）
下記はH30年9月の資料より　↑クリックで環境省のソース資料にリンクします。

日本の約10倍の人口を持つ中国の排出量は日本の58.8倍
日本のおよそ2倍の人口であるインドネシアの排出量は日本の21.5倍です。

日本は優等生じゃありませんか？
海洋プラスチックが、CO2が…というならこれらの国に要請するのが効果的です。

私には、
財務省が国民に、
なんだかんだと理由をつけて、
国民の懐に手を突っ込みたいだけに見えますがねぇ・・・

コロナの検査も治療費も、私たちの税金からお金が払われているのに
厚労省は国籍を「差別につながる」といって報道しないし、
今年も熊本や島根で大規模な水害が起こっているのに
国民生活は何ら感知しない官公庁、政府（与野党ともに）

一生に一度の大きな買い物である自宅、
また自宅兼職場を失った人たちが
たくさんいるのに、まるで人ごとのようですね。

前々から言ってますが、
霞が関の各省庁は一体何のためにあるのでしょう？
少なくとも財務省は、今までの30年緊縮財政でデフレの責任を取っていませんよ。
それなのに外国人への予算は普通に出してますよね。
厚労省もですよね。
私達の怒りが足りないのかもしれません。

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