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気付いたら、そばに見知らぬ助産師さんが。一晩つきあってくれた素晴らしい助産師さんがいないそうなんですよね。一晩経って、夜勤の助産師さんと日勤の助産師さんが勤務交代をなさったわけです。あの助産師さんに取り上げてもらいたかったけど…。新たな助産師さんが診察をするから仰向けになって、というので再びグオオオオとなりながら仰向けに。陣痛がきて、ぐぐぐっと赤ちゃんが下がってくるのがわかるけれど、こっちは痛みで背中を反ってしまう。助産師さんが、「反らないであごをひいて」とまず一喝し、私の身体を押さえつける。弱気発言はご法度だと思っている私ですが、心の中で「無理~」と言いたくなってきました。そしていきみ方をいろいろ指示してくれるんですが、そして私は言われたとおりにやっているつもりなんですが・・・全然ダメらしい・・・なにしろこれまで陣痛逃しの為に力を抜くことばかり、12時間も続けてきたわけで・・・いきなりスイッチは変われない・・・?ていうか、「いきむ」って「りきむ」とは違うんですよね・・・?そんなに私は非力な方じゃないと思うのに、なんで全然ダメダンナも私の肩を抑えつけながら、「がんばれ~」とか言って、気持ちだけは一緒にいきんでるのに・・・って、それは関係ないか。何度やってもダメなので、助産師さんから恐怖の提案。「さっきまで横向いてたじゃない?あの時のほうがうまくいきめてたわよ。だからもう少し進むまで横向いてしばらくいきんだほうがいいと思うわ。」「・・・あの。今・・・横向きになっても・・・絶対に産む時は仰向けにならなきゃいけないんです・・・よね・・・?」「そうだけど。でも平気よ、仰向けになる時は、私が手伝うから。」「・・・いやです・・・」と答えた私に助産師さん、絶句。何がいやだって、横向きから仰向けに戻る時の苦しさを考えると、絶対にイヤだったんですよ。もう診察するからって仰向けになっちゃったのに、またもう一往復することになるなんて冗談じゃない「だって、それじゃあ進まないじゃない!手伝うからって言ってるじゃない!」という助産師さんに、「でもでも仰向けになる動きが無理なんですこのままイケれば、このままでいいんですよねそれならこのまま頑張りますから」と、断固横向き提案を拒否してみた。「・・・そうお・・・?まあ・・・そこまで言うなら、あと2,3回は仰向けで頑張ってみれば?でもそれで無理なら横向きよ」ウオオオオオオオオ「あらなによ~、やればできるんじゃない。その感じよお~」できたらしい。仰向け→横向き→仰向け、回避でも、できたと言われても、イマイチ今までとどう違ってうまくいっているのかが論理的にわからない。だからコツがつかめていないらしく、2回に一度はダメと怒られる。分娩室を、相変わらず医師がチョコチョコのぞいているのだな、と思ったら・・・副院長あの感じ悪い医者じゃないよくよく考えてみれば、助産師さん達の交代とともに、医者も交代していたのですね。そしてその日の日勤が副院長だったということらしい。ちょっと嬉しいかもダンナの知り合いの知り合い、という知人なんだか見知らぬ人なんだかよくわからない副院長。助産師さんに、ダメダメと言われている私のそばに、副院長がやってきました。医師は切ったり縫ったり処置しに来るだけでしょ?きっとまだまだだろうに。と思っていると、ダンナと私に向かって「う~ん、あともうちょっとなんだけどね~」って。そして本来は手も口も出さないであろう、いきみシーンに付き合ってくれる。「深呼吸のあと、声出さないでいきむでしょ?それ、もっと一回を長くやらないと。」そうか、そうなんだ。「~~~~~~~~」「そう!うまい!それそれ、その感じ」と、やっている間に足元からバシャバシャ生温かいものが流れ出てくる。破水したようで。羊水ってやっぱり温かいんだな~。それにすごい量・・・滝のように出てくるんだからそして赤ちゃんの頭が出口のすぐ手前、またの間に挟まっている感じがわかる。さすがに痛いけど・・・、こんなところに赤ちゃんの頭があったんじゃあ、さぞかし苦しいんじゃないか・・・?と思うと早く出してあげたい。でも何度も頑張っているのに出ない。副院長が肛門の辺りを手のひらで押している感覚。「あのね、この手のひらをグーッと押し返すような感じでいきむんだよ」へ私今までいきむってお腹に力入れるんだと思ってたんですけど・・・。そうだったのか・・・それじゃあ全然違うじゃないか・・・。と思って、お尻を突き出すようにして、ぬおおおおお「そうそれそれいいぞ頑張れもう一声長く」ダンナも副院長と一緒に同じような掛け声をかけていた。ちょっと体育会系の応援団って感じで。すでに助産師さんの声は私には届いておらず男2人の応援団の声が頭の中に響いていました。何度かいきんだものの、やっぱりまだ。副院長からのお言葉。「ホントにあとちょっとなんだけどねえ。もう一声強い陣痛がくるといいんだよね。ただどうもあと少しだけ子宮の収縮が弱いんだよねえ。すこ~しだけ、陣痛促進剤を点滴に入れればすぐ産めると思うんだよ。」量も少ないし、全く心配のない程度の量だから、大丈夫だよ、と説明してくれる。点滴はブドウ糖を入れると言って、分娩室に入ってすぐに付けられていました。後日助産師さんに聞いたところによると、別に必要ない場合もあるけれど、分娩の時に出血が多かったりすると血管がとれなくなっちゃう場合があるんだそうで。お産の最中や直後に薬を点滴で入れようとした時に、針が刺せないと困るので、あらかじめ血管を確保するために必ずブドウ糖の点滴をしておくそうです。その点滴に、陣痛促進剤を少量ずつ入れてみよう、というのです。私の周辺には促進剤を使って産んでいる人はすごく多いし、以前に怖いニュースになったようなことは、目の前で医師や看護師が見ているんだから起こるはずがないということもわかってはいました。でも・・・どうしてもしようがなければ使うしかないんだろうけれど、もともと自然分娩が私の望みだったし、よくあるように、予定日過ぎても陣痛が来ないから、というわけでもない。ここまで自然分娩に限りなく近く(本当はフリースタイルで産みたかった)頑張ってきたのに、最後の最後で促進剤・・・?なんか・・・くやしい「あの~、それは・・・促進剤を使わなければ生まれない、ということで使われるものなんでしょうか。それとも楽に早く出す為に使っちゃおうというものなんでしょうか?・・・つまり、私さえもっと頑張れば、使わなくて済むってことなんでしょうか?」「ん?・・・まあ、それはそうかなあ・・・」「じゃあ、がんばってみます」「そう?それじゃあもう少し様子みようか。もうちょっとだけ、強く押し出す力があれば、すぐ産めると思うから。もうすぐ、もうすぐ。」という会話を交わし、もうすぐって言葉も信用できなくなっている状況でしたが、とにかく促進剤は拒否。そして・・・いきむ「おおそうだよ、それそれ」気付けば助産師さんも副院長も、ダンナにあれこれ指示をしていて、ダンナも彼らと一緒になって私の身体を押さえつけたり、「目を開けて声出さない」とか言ってるし。後日「あの時オレは医療スタッフだった」とか言って悦に入っているくらい。副院長いわく「なんだかなあ。嫌がることを、するよ、って言うとそれまでできなかったことも力が出て頑張れちゃうんだ」って。否定できない・・・浣腸、しかり。横向き仰向け、しかり。促進剤、しかり。そして、その後いきむこと2回。「イッテ~~~~~~~」と思わず叫んだ。のは・・・予告なし、麻酔なし、で会陰切開されたから。決して生まれたからではありません・・・と同時に、んぎゃああああああんんぎぃえああああああああああ・・・・・と・・・病院中に響き渡るのではないかと思うような大音量の産声をあげ、我が子は生まれてきたのです「生まれたよ」と副院長がベビーの首のところとお尻の所を持って、見せてくれました。まだ私とベビーはへその緒でつながったまま、ご対面となったのでした。時に2010年12月7日、午前10時27分。病院に入ってから調度14時間半程が経過していたころのことでした。産後のもようは、まだまだ続きますVOL.6へつづく・・・海外もののなにが楽しいって、書いてある言葉だと思うんですよ~。私がこの中で欲しいかも、と思ったのは「daddy loves me」だいたい「I love mammyかdaddy」なんですもの。でもうちはDaddy loves meだわ。アメリカ帰省土産でもらったスタイには「adorable」って書いてあったけど。【3枚以上ご注文でメール便なら送料無料アウトレットのため60%OFF】carter's カーターズのスタ...価格:420円(税込、送料別)strawbabies ~kids
Feb 27, 2011
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陣痛室で、ダンナに向かって「なんだ、あの医者あんな奴イヤだでも、医者が呼ばれるってことはもうすぐ分娩室ってことなのかな?何か聞いた?」なんてブツブツ言ってみるものの、検診と違って分娩時の医師は選べない・・・わかっているけど、見ているだけでムカムカするわと思いつつ、陣痛と戦う私。もうこの頃には1~2分間隔は変わらないけれど、痛みが更に強くなってきていて、絶対にあるはずの休憩時間?がよくわからなくなってきていました。午前7時半過ぎ診察をするから、と助産師さんが来てダンナは外に出されまして。診察の時はどうしてもベッドにあおむけにならなければいけなくて・・・それが本当にツライあおむけになると、陣痛が来た時にどうしても背中を反ってしまう。つかまれる所がないっていうのもあるかもしれないですが、あおむけだと顎を引くのが難しくて呼吸を整えるのがツライんです。だから余計に痛みを逃せない・・・。背中を反ると赤ちゃんが下がってくる道を狭めてしまうので、良くないのはわかっているんですが、理屈ではいかなくなってくる痛みってことですね。診察後、助産師さんに「そろそろいきみたい感じはある?」と聞かれるものの、「よく・・・わかりません・・・けど、そうかも」というようなわけのわからない返事をしていました。ベッドで横向きになって手すりにしがみつきながら耐えていたのですが、どうにも呼吸が乱れ始め、「うううっ」と声が漏れ始め、ギュウッと目をつぶりたくなる。それを助産師さんが「呼吸はヒッフー、ヒッフー声出さないで、目を開けて」とリード。頑張るものの、数回に一回は目を閉じたりしてしまい、あわわわわとなってしまいました。午前8時頃ついに病院到着から12時間くらい経過したことに。目の前には朝食のオニギリとバナナ、ジュース、ウィダーインゼリーが運ばれてきていましたが、さすがに食べれない・・・けど食べなきゃ、と思って飲み物とオニギリ一口、ウィダーインゼリーを少し口に入れました。このメニューは陣痛室用で昨夜も夜食に出してもらったんですが、その時はまだ完食する元気があったんですよね。一口口に入れて飲み込むまでの間に次の陣痛が来るものだから、なかなか食べれないし、痛みが激しくて、食も進まない・・・。でもお産は体力勝負。少しでも食べるべき助産師さんから「そろそろ分娩室に行ってみようか」の声がかかったのは嬉しかったのですが、その時・・・どうにもこうにも・・・ならず・・・「あの!・・・もう・・・尿意はあるんですが!あるんですが!動けないし!それにもう、ガマンができないです!出ちゃいそうです!!!!」あああ~、申し訳ないというか、どうにもならない~、と思って言った一言だったんですが。「いいのよガマンしないで出しちゃって全部カラッポにしてから赤ちゃんは生まれるんだから、思いっきり出していいのみんなそうなのよ!だから出して大丈夫なようにちゃんとそういう準備をしてあるんだから安心して」・・・・・・・・お言葉に甘えました。いやホント、もう助産師さんには足を向けては寝られないな・・・と思いましたよ。こんなこともあんなことも・・・で、破水するだろうと言われていたのになかなか破水しないし。そのまま分娩室行きとなりました。分娩室まではほんの5メートルくらいの距離。それを助産師さんにしがみつきながら、歩く。陣痛来たら立ち止まる。歩く。・・・長っ。ダンナとは陣痛室で一時オサラバ。立ち会いセットだかを付けなければいけないとかで、ダンナは後から来るらしい。よく聞く話では、陣痛はツライけど、分娩台に上がっていきみ始めたらもう痛くない、という話。いよいよ私もその段階に到達できたのね・・・いきみ始めれば痛くないんだよねと嬉しくなってきました。分娩室に到着し、「分娩台に上がってね、お産の支度するから」と言われるけれど、分娩台が高い・・・。「よじのぼるんですよね・・・?」と思わず聞いたほど高く感じられたんです。陣痛の合間をぬって上がるように言われるけれど、上がろうと足を掛けたところで次の陣痛が来たりするので、なかなか上がれない。もう上がれないかも、と思いもしたけれど、「上がらないで産むことはできないんですよね?」と聞くと「そう」と言われたので、ぐずぐずしてても終わらないってことだからと意を決して力を振り絞って上がる。上がれたじゃん・・・って感じですが、今度は四つん這いのその姿勢から動けない。助産師さんがなにやらグッズの準備をしている間はそのまま四つん這いで耐える。けれど、「もういきみたかったら、いきんでみてもいいわよ」と言われたので1人でそのままいきんでみた。はたしてこれでいいのかよくわからない・・・と思いつつ。グッズの準備を終えた助産師さんが、「じゃあ準備するからちょっとガマンして仰向けになって」・・・・ひえええ助産師さんにしがみつきながら仰向けに。そして剃毛やら消毒やら。「切らずに済む場合は、剃毛ってしなくて良いんですか~?」と興味で聞いてみると、やっぱり感染症とか、心配だから剃毛はみんなするんだそうです。しばらく1人で放置されている間、自分でいきんでみるものの、お腹に力を入れて踏ん張ってもうまくいっている感じがしない。相変わらず陣痛の痛みは同じだし。分娩室に入ってから、「陣痛が来たら2回深呼吸!口を閉じて目を開けておへその方を見て、手は横のバーを握って思いっきり声を出さずにいきむ!」と説明を受けていたので、自分なりにやってみる。口を閉じてというのが結構難しい。だって陣痛、相変わらず激しく痛いんだもん・・・。それに耐えて口を閉じようと、下唇をかみしめて踏ん張ること数回・・・。「旦那さん呼んどく?」と言われたので、無言でコクコクうなづく。分娩室にダンナ投入。開口一番、「ななにその顔」って。思わず「なによ」と聞くと、「だって・・・口真っ赤だよ。ていうか、血だらけだよ」どうやら私、唇をかみしめていたら、下唇が歯に当たっていて切れまくっているらしい。で、流血・・・でもそんなことを気にしてはいられないのでした。剃毛後、「もう仰向けじゃなくていいわよ」と言われたので、横を向いてバーにしがみつきながら、頑張ってお腹に力を入れていたけれど、出ない。気付けばなんだか人の出入りがチョコチョコある。生まれたら赤ちゃんの為に看護師が1人付くと聞いていたし、そのせいか、とか思いながら周囲に目をやったりして気を紛らわせてみたり。例のムカつく医者もチラチラのぞきに来ている。ちくしょう、アンタみたいなムカつく医者に当たるなんてと、相変わらずムカムカしながら唇をかみしめてしまい、口からの流血は止まらなかったのです。VOL.5につづく・・・【送料無料】初節句 ひなまつりに!!ひな人形hina-cube ヒナ・キューブ:エデュテ雛人形出産...価格:7,350円(税込、送料込)ステキな木のおもちゃがいっぱい!ERECTA Style.少人数ひなまつりパーティーに♪パティシエのひな祭りケーキ「Hi-na-ma-tsu-ri」4号サイズ(2名~3名様)【パティスリー『TakaY...価格:4,300円(税込、送料込)
Feb 25, 2011
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12月7日、午前0時頃。ついに日付が変わったのかと思いつつ、陣痛室の目の前にあるトイレへ。結構頻繁に尿意はありました。陣痛室から徒歩5歩くらいのトイレ。そこにたどりつくまで、だいたい3回くらいは手すりやドアの取っ手にしがみついて陣痛に耐えている状態。おさまったら歩く。きたらどこかにつかまって耐える。この繰り返し。相変わらずゆっくり息を吐くことだけ考えて、陣痛に耐えていました。トイレで生理の二日目くらいの出血があったので、助産師さんに言っておこうと思って出ると、助産師さんはお隣の産婦さんの肩をかついで(もう一方はご主人がかついでいた)、彼女をトイレまで歩かせようとしていました。ご主人やお母様が私がその辺につかまりながら立ち止まっては数歩歩き・・・というのを繰り返しているのをジ~っと見ていて・・・なんか、見世物になってる?と思ったくらい。だって結んでいた髪もいつの間にかほどけていて、トイレで鏡を見た時には貞子かと思ったくらいだったし・・・化粧してないし・・・汗だくだし・・・陣痛来るとしかめっ面にはなるし。無様なんだろうなあ、と思いながら、でもそんなこともどうでもいい、とも思い。助産師さんのお隣さんのお世話が大変そうだったので、廊下で「大丈夫」と声を掛けられたけれど、「トイレで出血がこのくらいありました。けど、そちらが終わられてからで大丈夫ですから。」と説明して自分の陣痛室に戻りました。とはいえその間も2歩歩いては立ち止まり、を繰り返していたので「どうしたの!」と声をかけてくれる助産師さんに、「陣痛去るのを待っているだけなので、大丈夫です~。」と何度も言うのが面倒でした・・・。お隣が空室なら良かったんでしょうけど、そんな状態だから助産師さんにしてみれば、チョコチョコ私の様子を振り向いて見ると、そのたびに背をむけて何かにつかまって黙っている・・・ので、吐きそうなのか、なにか変ったことがあったのか、と確認してくれていたのでしょうけれどね。で、すぐに診察にきてくれました。出血したのは子宮口が開いたからだろう、と。が・・・まだ3.5センチくらい・・・。え~、なにすれば子宮口って開くんですか~って聞いてみました。こればっかりは体質とかもあるからなんとも言えないそうな。「病院の廊下を歩いたりする人もいるけどねえ、だからって進むかどうかは人によるのよね」だそうな。後日なかなか子宮口が開かず入院から出産まで3日かかった私の姉と話していたところ、筋肉が周囲にある人は子宮口が開きにくかったりするんだそうで。スポーツ選手なんかがこのパターンになったりするそうです。ホントかな?私は・・・妊娠してからスポーツってしてないけど・・・妊娠前はwiiフィットで筋トレとかは毎日やってたな・・・そのせい?とにかく子宮口の開きの割に陣痛は強くきているそうで(またNSTつけてます)、この調子で順調に陣痛を逃すように言われました。確かに痛みはどんどん強くなってきて、間隔も近くなってきているような。2~3分間隔くらいとのこと。助産師さんが背中や腰をさすってくれる。「そう上手上手。いいわよ~。お母さんにも余分なお肉もついていないし、赤ちゃんが出てくるのにツライ条件はなにもないわよ。」とはげましてくれる。この時点で私の体重は約7キロ増だったので、そのことを言われました。高齢初産ということは自分でわかっていたので、妊娠期間をとおして体重管理と塩分を控えたり、は常に気にしていました。やっぱり体重が増えすぎるとお母さんにも赤ちゃんに負担がかかるんですね。午前2時頃、気を紛らわせたかったのもあり再びトイレへ。立ち止まる回数が増えていました。痛みは頼もしく強くなってきていて、「よっしゃ~」と気合も入る・・・けど、やっぱりそれまで声を出さないようにしていたのが、「ウッ」とか「クッ」くらいは声が漏れてしまうようになってきました。助産師さんは、「声を出さないで。隣の人に惑わされないで。このままいけば、あなたのほうがずっと早く産めるわよ。」と、隣の人のナースコールを無視しながらさすってくれる。「ご主人に電話しましょうか、話せないでしょ」と言ってくれたけれど、「自分でします~、大丈夫です~」と言って、時計を見ながら電話するのをもう少し待とうかな、と悩んでは陣痛に耐える私。午前3時頃ダンナに電話。陣痛の合間を縫って電話。寝ていたけれど、「支度して行く」とだけ聞いて、また次の陣痛が来たので「来たから!じゃあね!」と電話を切ってしまいました。あとからメールでやり取りしたので、二度寝はしてないだろうな、と確認できました。自宅から病院までは、深夜の車なら5分で着く距離。が・・・4時になっても来ない・・・助産師さんに「ご主人寝ちゃったまだ来ないの」と何度も言われ・・・いいかげん私も何やってるんだと気になり始め・・・たその頃、「今から出ます」とメール。そしてダンナ登場。この男・・・何故スーツを着てネクタイしめているのだ・・・いい加減ここまででダンナの遅さにイライラしていたので、なにやってたのと聞くと、「だって支度あるじゃん。支度して行くって言ったじゃん。」て。支度って何のしたくなのかと思いきや、その日仕事に行くかもしれないから、ギリギリまで病院にいれるように、いつでも仕事に向かえるように、ちゃんとシャワーあびてスーツ着てきた・・・とのこと。なんだ、それ頭にくるものの、今更どうでもよく、後から追及してやると心に誓い、とにかく陣痛に耐え続ける。「今日生まれるのかな。明日だったらパールハーバーだったのにな。」って・・・。12月8日は日本軍の真珠湾攻撃の日。リメンバー・パールハーバー。・・・本当にこの男は・・・こんなことを言ってるのはダンナが日本史専攻の教員だから?全く、そんなことどうでもいい。だいたい誕生日くらい本人に決めさせてやったっていいじゃないか。立ち会いをするにあたって、病院に向かいながらダンナに説明していたことがありました。1.くだらない冗談を言わないこと2.分娩中、私は「手負いの虎」になるので、私の言うこと、することは絶対で、否定は許さない。以上・・・パールハーバー以外は、まあ守ってたかな。助産師さんが、そろそろちゃんとヒッヒッフーにして、最後のフーを長くしっかり息を吐ききるようにと教えてくれる。声を出さない、目をつぶらない、も注意事項。ダンナも助産師さんのリードを真似して掛け声をかけたり背中をさすったり。でもマッサージのポジションが違うので、ダンナの手を鷲掴みにしてお尻のほうにもっていき、「ココ!肛門の辺りを手の腹でググッと力いっぱい押すのわかった」と指導。手負いの虎といえど、まだ「このへたくそ」と怒鳴らないだけの理性は保っていられたのでした世の旦那様、マッサージするポイントは肛門押しですぞ。ヒッヒッフーのフーに合わせて肛門の辺りをグーッと。ダンナは一生懸命助産師さんの真似をしながらマッサージと掛け声に邁進。何度も私にマッサージポイントを修正されながら、少しずつ上達している感じでした。痛みが襲ってくるたびに、ダンナの腕にしがみついて痛みに耐えるのだけど、そのたびにダンナが「イテテテテ」と騒ぐ・・・けど無視。私がかなりの力でダンナの腕を圧迫しているということらしいけれど、私の方が絶対痛いもん。助産師さんが「旦那さんもあなたも、上手ね~。2人で練習してたの?」と・・・。自慢じゃないが、一度たりとも練習などはしておりません・・・。午前5時過ぎ助産師さんが様子を見にきて、私のしかめっ面を見て声をかけてくれました。「まあ・・・そんなつらそうな顔しないで。もっと幸せそうな顔をしなくちゃ。だって素晴らしいことを体験しているのよ?赤ちゃんを産んであげられるのはあなただけ。大丈夫、絶対にできるから。だって女性はみんなこうして赤ちゃんを産んでいるんだからね。あなたは本当に今、幸せな体験をしていると思わなくちゃ、ね。大丈夫よ!」などということを・・・。私もこの意見には賛成派。どうせ痛いのは変わらないし、誰もが産んできているんだから死ぬわけじゃない。そしてこの痛み、今更途中でやめられるわけじゃない。産むまで終わらない。間違いない。だったら楽しんだ方がお得じゃないか~。そう思っていました。「そ・・・ですね・・・アハハ・・・でも赤ちゃんのパワーってものすごいですね・・・結構これは・・・すっごいなあって・・・ハハ・・・」なんて答えて。「そうよ!赤ちゃんのパワーはすごいのよ~。でもね、お母さんの方にもすごいパワーがあるのよ!だから赤ちゃんは頑張って生まれてこれるの。あなたにもそのパワーは絶対に備わっているんだから、大丈夫よ~。」とはげましていただきました。ちなみにこの時点で陣痛1~2間隔。痛みはどんどん強くなってきて、「クッ」だったのが「ククククッ」、「ウッ」が「グウウウッ」感じに。どんどん赤ちゃんが生まれようとしている、という力強い頼もしい痛みになってきていました。「えらいぞ私、耐えてるぞ。偉いぞ、娘よ。強い子だ。女といえど、力強く生きなければ。このくらいのことでメゲてたまるかねえ」などと、お腹の我が子と自分に声をかけながら、痛みに耐える・・・。午前7時前。いよいよ激しい痛みに、「これ、いったいいつまで続くんだ」とさすがに知りたくなってきて、初ナースコールをダンナに頼む。助産師さんの診察で、子宮口はまだもう少し、だけど大きい陣痛が頻繁にきているし、この調子ならそろそろ開くでしょう、と。数回の強い陣痛で破水すると思う、と言われ、お産パッドを巨大なものに変えたりしてくれました。午前7時過ぎ。陣痛室のドアの隙間から夜勤の医師の姿が見える。助産師さんが状況を説明している模様。医師が投入されるのは、分娩も最後の最後、のはず。ということは、もうすぐ・・・?とか考えながら、見ていました。が、その医師・・・すごく感じ悪い助産師さんの説明を聞きながらモニターを見て、頭をボリボリかきながらドアの中の私を横目で見ている。いかにも「なんだよ・・・仮眠してたのに、めんどくせ~なあ~、チッ」って感じで。何、あの医者・・・あんな医者がこの産院にいたのか・・・っていうか、私あの人に取り上げられるのイヤだ私は妊娠初期中期の状況から、ずっと検診も院長に担当してもらっていたし、その産院の副院長(院長の弟)はダンナの仕事がらみで知り合いの知り合いだったので、この間挨拶してて・・・できれば院長か副院長が良いと思っていたものの、無理でも他の先生も良い人ばっかりだし、と思っていたんです。なのに・・・あんな態度の悪い医者がいたとは・・・そしてそいつに当たってしまうなんて。いやああああ~VOL.4につづく・・・春を感じる今日この頃。初節句に桃のお花を飾ろうかな?
Feb 24, 2011
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午後8時過ぎ。NSTを付けてしばらく陣痛の様子を見るといわれたのですが、あおむけに横になるのがツライ助産師さんもなんとかそれを考慮してくれようとしたのですが、やはり横にならないと正確にはかれないようで、少しの間はガマンして、と言われ・・・ガマン。どんな感じか聞くと、陣痛はすでに5分~6分間隔になっているとのこと。そして「いい陣痛きてますよ~」と言われ。・・・今まで散々ぐずぐずしていたのに。これがいい陣痛なのか・・・。マジですかって思いましたよ。陣痛って生理痛がひどくなったような、とか、腰がくだけそうな、とか、いろんな表現でみんな説明してくれるけれど、自分にあてはまるかどうかはわかりませんね。私の場合は・・・とにかくお腹が強く張って、ベビーのいるバルーンのような子宮が隙間なくまわりから強い空気圧でギュウウウウ~って引き絞られるような・・・そんな感じかな。そのたびにググググッとお腹の中でだれかがベビーの入っている子宮を力いっぱい全身で締め付けて、さらに下の方に引っ張っている感じ。ふくらはぎのマッサージ機で空気圧で圧迫するやつの・・・あれを子宮でパワーメガトン級にして設置してあるみたいな。いやきっとお腹の中に筋肉マンが入ってて、子宮をギュウギュウやってたんだと思う・・・と思うようなすごい力で締め付けられている感じですね。でも診察(これもあおむけになるのがつらかった!)すると、陣痛はちゃんときているけれど子宮口はまだ2センチくらいしか開いていない、と。なのでダンナには帰ってもらうことにしました。いつになるかわからないから、少しでも眠れる時に寝ておいた方が良いよ、と話して。助産師さんも、「そろそろ来てもらった方が、という時にはこちらからも連絡しますから大丈夫ですよ~」と言ってくれたし。そしてダンナを玄関まで見送りに行って、また陣痛室に戻ってきたのですが、この頃隣の陣痛室に新たな妊婦さんがやってきていました。ご主人とお母様が付き添っていましたが、この産婦さんが・・・なんというか、ものすごい声で「痛い痛い痛い~もう無理~できない~うああああ~~~」と・・・絶えず絶叫していて・・・しかもご主人がつきっきりでさすったりしてあげているようで「ほらヒッヒッフーだよ」と掛け声を掛けてあげていて・・・隣の陣痛室にいる私には全て聞こえているので、なんだかすごいご夫婦・・・というか、あんなに大騒ぎなんだから陣痛も随分進んでいて生まれそうなんだろうな、と思いました。しょっちゅうナースコールして助産師さんを呼んでいて、夜勤の助産師さんは1人なので隣の陣痛室に入りびたり。私は1人陣痛室でだんだん強くなってくる陣痛に黙々と耐えていた、というか、この時に考えていたことは呼吸を長く吐くことと、隣の陣痛室のことばかりでした。ヒッヒッフーとは意識していませんでしたが、痛みに耐えようとすると無意識に酸素を吸い過ぎてしまい過呼吸になりがちなので、こういう時は、息を吸うのではなく吐くことだけに集中すべきだと思っていたので。スポーツなんかでも呼吸が乱れてきたら、同じだし。そう思っていたので隣の人が叫んでいるのを聞きながら、あんなに叫んでいたら即効で過呼吸になるだろうし・・・叫んでも叫ばなくても痛いのは変わらないと思うのに・・・とか考えていました。この時点で私は横になるのがつらく、ベッドサイドテーブルや高さのある椅子につかまって立ちっぱなし。やっぱりどんどん痛みは強くなってくるのだな・・・と思いつつ、今のウチに欲しいものを手近なところに出しておこう、と飲み物や時計を近くに持ってきたりしていました。そして秘密兵器ベルガモットのアロマオイルをバッグから出し、ティッシュにたらして鼻のあたりにマスクのように手で押さえて香りをかげるようにセッティングそれからはこのティッシュが手放せなくなりました。妊娠してからアロマオイルも、妊婦に使えないもの等を避けなければいけなかったので、妊娠前はあまり使っていなかった柑橘系のものをよく使用するようになっていました。ベルガモットはマタニティケアにも良いし、甘すぎない柑橘系なので多用していて陣痛の時にリラックスするのに良いかな、と持参していたのです。様子を見に来た助産師さんが、私がティッシュを鼻に押し付けているのを見て、「大丈夫吐きそう」と言うので、「吐き気は確かにあるけど、多分吐けません・・・。そしてティッシュは吐き気のせいではなくてアロマオイル付けてるんです~、この香りが少しは気晴らしにもなるし・・・」と説明。「そっか~、それはいいわね!なんのオイルなの~?」などと会話を交わしながら、私の陣痛の様子を診てくれる。「そうそう!呼吸上手ね、それでいいのよ。・・・お隣はご主人のほうが張りきっちゃってる感じかしらねえ、しっかり聞こえちゃうもんねえ。気にしないようにね~、その調子でいきましょ~」・・・誉められた「息を吐くことしか考えてないんですけど、いいんですかね」と話していたけれど、それで良いらしい。まあ息を吐きさえしていれば、絶対に自然に吸ってしまうから。それを考えるとお隣さんは、絶叫していては呼吸なんてメチャクチャじゃないかなあ・・・などと心配してみてました。その後案の定「手がしびれる~」と怒鳴っていて、助産師さんに怒られていました・・・。私が立っているのを見て「その姿勢が楽なの?」と聞かれたので、とにかくあおむけで横になるのが一番ツライこと、横になったり座っているよりは立っているほうが痛みに耐えやすい気がすることを説明。「じゃ、なるべく横になっての診察は減らすから、その調子でもう少し様子を見ましょう。ところで今日はお通じがなかったって言ってたけど、もしこのまま深夜12時をまわっても便通がないようなら浣腸しとこうね」と言われました。浣腸・・・できればしたくないよな~、だからって頑張って出るってもんじゃないしねえ。とりあえず12時前に出たら、しなくても良いという話。出ますように・・・と祈ってみる。出た。・・・・・・私すごいわ単なるラッキーだろうけど、とにかくこれで浣腸回避できました~助産師さんは割と年配の方でしたが、まるでお母さんって感じの優しい雰囲気の方で、私のあおむけツライ、などという気持ちにも配慮してくれるし、この頃からこの助産師さん、頼りがいがあるな~と思えるようになっていったのでした。12月6日、午後11時頃の模様でした。VOL.3へつづく・・・陣痛の友、ベルガモットオイルベルガモット(ベルガプテンフリー)10mlアロマオイル/エッセンシャルオイル/精油価格:840円(税込、送料別)セラピストの問屋
Feb 23, 2011
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やっぱり出産の模様は語らなくてはならないでしょう!との想いから・・・2か月以上前の話ですが回想日記、書きます!長くなると思いますので、お時間ない方はスルーしてくださいね。さて、それは予定日4日前のことでした。その時期出産前に済ませておくことが山積みだった私は、臨月の妊婦とは思えないと言われるほどあちこち出歩き疲れておりまして。例えばゴルフバッグ担いだり・・・食器棚を動かしてみたり・・・飲み会に行ったり・・・。前日どうもお腹が張ってよく眠れず、眠かった私は少しでも昼寝しておこうと思ってお昼頃布団に入りまして、スヤスヤ・・・午後2時頃、なんだか腰が痛いような、なにか変な感じの気分で目が覚めました。ボーっとではなく、ガツーンと「トイレ、ガマンできそうにないから仕方がないから起きるか・・・」と思って布団から出てトイレへ。するとうっすらピンクのおりもの・・・そのまんま「おしるしかあ」って感じのおしるし。おしるしがあったから、すぐお産というわけでもないし、ほっといて何か食べるか、とのんびりつまみ食いしたり、本を読んだり。ダンナは仕事。知らせるべきか迷ったけど、とりあえず食べたり飲んだりしてのんびりしていました。ボーっとしている間、ずっとお腹は張っていたのだけれど、「ここしばらく張ってるからな」と思ってまた放置。ふと時計に目をやりながら、ボケボケしていたら、張りが10分おきくらいに定期的にきていることに気付きました。「まさか陣痛・・・?でもまだ予定日前だし、陣痛ってこんなもんじゃないでしょ、絶対」と思いつつ一応時計からは目を離さずにいました。やっぱり10分・・・。「いちおうダンナに電話だけはしておくか」と思って電話したのが4時頃だったかと。ダンナ、「病院にすぐ電話しろよ」と。「え~、だってこんなもんじゃないと思うし~」「両親学級で、なにか変ったことがあったらとにかく電話をするようにって言ってたじゃないか」ウチのダンナ、もともとは立ち会いを断固拒否していたのですが、私は立ち会い出産を希望していて説得していて、この段階でもまだダンナはイエスと言っていなかったのです。ただ3回目の両親学級に出席していないと立ち会いは基本的にできなくなる、という病院の方針があったので、決めていないならとりあえず行っとけ、ということで一度両親学級に参加していたんです。その時に言われたことを覚えていたんですね。そう言われても、まだ病院に電話する気になれず家でグダグダしていた私ですだって、早くから病院に行っても帰されるだけだと思うし・・・。まだガマンできるし・・・。お風呂入ったり、いろいろしたいことあるし・・・。午後5時過ぎ。ん~、やっぱり10分間隔で定期的な張り・・・電話だけしてみるか・・・と病院に電話して状況説明。「入院の準備をしてすぐ来てください」「ええええ・・・・・・あの・・・・、今主人が仕事で車使ってるんで、帰って来てからで良いでしょうか。」「え・・・でも来た方が良いと思うんですが。10分間隔ですよね?」「ええまあ・・・でも初産だし、まだまだですよね。お風呂入ったりもしたいし車が今ないので・・・もう少し後でも・・・」「う~ん・・・まあ何とも言えないですが・・・ご自分でそう言われるのなら・・・。でももし破水したりしたら、タクシーででも即来てくださいね!そしてもう少し待つとしても、今日中には一度受診しておいてください。」「は~い」そんな会話を交わし、のほほんと家で一応入院セットの確認をしたりお風呂に入ってみたりしていました。産院までは車なら5分か10分で着く距離ですから。ダンナ帰宅まで待ってもいいでしょ、と。そして7時ごろダンナが帰宅するも、できるだけ先延ばしにしたい私。私が病院に行くと言わないので、ダンナはゲームしてました張りは強いように思うけど、まだまだ陣痛だとは思えなかったし。そうは言っても夕食の支度をする元気はなかったんですけどね、さすがに。なので出がけにどこかで簡単に外食してから病院に行くか、なんて話をしていました。でも午後8時を過ぎると病院の裏口も鍵が閉まってしまうので、また電話をして鍵を開けてもらったりしなければならない・・・のが面倒になったので、やっぱり8時前に一度病院に行っておこうということに。どうせ帰されるとしても、一度行っておけば様子もわかるだろう、という考えで。病院の駐車場に着くと、私は1人でザザザザっと夜間入口に駆け込み、ダンナに「荷物持って後から来て!」とだけ言いました。ダンナはよくわかっていなかったのですが、やっぱり痛みというか張り(陣痛)の合間でないと歩くのは大変だったので。後から「そういうことだったんだ」と言われましたが、私があまりにものんびり、平気そうなことばかり言っていたので大して痛くないんだろう、と思っていたらしいです。すぐに「電話をくれたひのきさん?」と確認され、助産師さんに陣痛室に通されました。そして病衣やお産セットを渡されて「着替えてね」と言われました。私としては、一旦帰されることを予想していたのでちょっとビックリまさかこのまま入院なんてことは・・・ないだろうと思っていたら・・・あった・・・12月6日、午後8時過ぎの模様でした。VOL.2へつづく・・・もうすぐ雛祭り幼稚園や保育園のひな祭りのお菓子にも最適です!可愛いウサギのお雛様のパッケージに入った雛...価格:420円(税込、送料別)京菓子 富久屋【ひな祭り】の【お菓子】ひな祭り レスポワールL5S価格:525円(税込、送料別)神戸風月堂
Feb 22, 2011
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再びながらくご無沙汰しておりました。なんか、仕事を退職してからPCを開くことがおっくうになってしまい・・・更にはかなりバタバタしていたので、ヒマもなかったのです。ハイ、言い訳でしたで、遅ればせながらご報告いたします。2010年12月7日、午前10時27分に、無事出産いたしました~2990グラムの元気な女の子です予定日よりも3日早く生まれました。産後2日目の写真を披露させていただきますなにしろ妊娠初期から中期まで、NT値や羊水検査などで心配の尽きなかった妊娠期間。検査結果が出ても、やっぱり本当に無事に健康に生まれてきてくれるだろうか、という心配がつきまとってしまったので、元気いっぱいの産声を聞けた時は本当に安心しました。生まれてすぐに、看護師さんや助産師さんに聞いたことも、「どこかおかしいところはありませんか」でしたし。しばらくの間、ブログから遠ざかっていたので、きっとずっと経過を読んでくださっていた方々には逆に何かあったのでは、とご心配をおかけしていたのではないかと思います。・・・単なる産前産後のバタバタ劇です失礼いたしました・・・。も~、言いつくせない程にいろんなことがあったこの数カ月毎回言っているような気もしますが、ぼちぼち更新しながら紹介していきたいと思っていますので、よろしくお願いしま~すで・・・このブログ、「こども英会話の裏庭」だったんですが、やっぱりこれからは名称変更したほうがいいかなと思って。しかしなかなか思いつかないので・・・決まったら変えますね。それまではこのままおつきあいくださいあ、なにか良いネーミングも募集中で~すママバッグを持ってベビーを抱っこして・・・荷物が多い今日この頃。財布と携帯と鍵と定期入れ。これがママバッグに入っていると出しにくい・・・ので今なんとかコートのポケットに分散させて持ち歩いていますが、やっぱりこの4つだけが入るかさばらないポシェットがあると便利だよな~、と思ってさがしました。普段そんなにレスポはもたないけど、この薄型で小型なのが今の私にはピッタリ!斜めがけできるしね~。・50%OFFレスポートサック 7627 4958 ケイシー ラヴィ 【ショルダーバッグ】【NB】【取寄商品】価格:2,730円(税込、送料別)60%OFF【あす楽対応】代引き手数料無料★SALE★レスポ レスポートサック ケイシー メリーゴ...価格:2,184円(税込、送料別)インポートコレクションこちらもレスポの品ぞろえは良し!BrandShop エキュ
Feb 21, 2011
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