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京都を後にして、まずは向かったのは再び愛知県。今度は往路と違って名古屋市が目的地。去年も行ったのですが、目的は「ひつまぶし」。私はひつまぶし、大好き今年も去年と同じく、「蓬莱軒本店」へ向かいました。こちらは電話予約を一切受け付けないので、直接お店に行って、お店の軒先で番頭さんのような方に名前を伝えて時間の予約をするという方式です。このおじさまがリストを管理している。去年行った時には午前中に一度行って、確か2時間後の予約をして、その間に近くの「熱田神宮」にお参りをして戻ってきたんです。「熱田神宮」まで徒歩10分くらいでしょうか。調度良い感じで時間が進みました。今年は夕方5時ごろ行ったので、去年とはまた勝手が違って50分待ちで入れました。去年は名古屋に泊まっていたので電車だったんですが、今年は車で行ったので、駐車場に車を停めて、そのまま車の中でグデグデと休んでいたら50分はあっという間に過ぎてしまいました。こちらのお店は本店なのですが、他にも熱田神宮の南門そばに神宮店、松坂屋本店の中に松坂屋店があります。でもやっぱり店構えからして本店が一番趣もあってゆったりしていて、私は好きです。まずは「きもわさ」からいただきました。私は「きもわさ」なる食べ物を初めて食べました肝といえば「肝吸い」「肝焼き」が普通だと思っていて、こんな食べ方は知らなかった…。そして元々あまり私は肝が好きではないので、この「きもわさ」もどうかな~と思っていたんですよ。しかし、これは美味しかったとってもやわらかくて、肝独特の濃厚な味がしっかりしていて、しかもわさび醤油でいただくのでアッサリ食べれる。あえて言うなら、あっさりしたレバーっぽい感じ、でしょうか。ぜひ一度召し上がってみて欲しい逸品です。それから本番の「ひつまぶし」「ひつまぶし」というのはウナギ料理ですが…関東の食べ方とは全然違いますね。もともとは滋養に富んだウナギをなんとかたくさん食べたい!けれど、そんなにたくさん食べると飽きてくる、というのでいろんな食べ方をできる「ひつまぶし」料理というものができたそうです。確かに栄養豊富な食材なんでしょうけれど、ウナギのかば焼きなんて、そんなにたくさん食べれる物でもないですよね。こうしておひつに入った御飯の上に小さく切ったウナギが乗っていて、おしゃもじで好きなだけ茶碗に盛り、好みの薬味を入れて食べるわけで。でもまずは薬味なし。次に薬味を入れて混ぜて食べ、最後に薬味を入れた上にだし汁をかけてお茶漬けにして食べる、というのが本来の食べ方。確かに飽きてきた頃にお茶漬けでサラサラと食べるとずいぶんな量なのに食べれちゃいます。ちなみに私はお茶漬けが一番好きこのウナギは関東で普通に食べるかば焼きや白焼きよりも、さらに香ばしく焼いてある感じがします。そしてかば焼きのタレのようにトロミが強くないので、御飯と混ぜるのにもとても相性が良い!もともとかば焼きよりも白焼き(わさび醤油で食べる、タレ無しで焼いたウナギ)のほうが好みの私なので、アッサリめの焼き加減と香ばしさは超好み今年も変わらず堪能させていただきましたあつた蓬莱軒本店名古屋市熱田区神戸町503電話:052-671-8686さて、早めの夕食を済ませて渋滞を避けて夜中に車を走らせる為、ひと眠りする休憩場所が必要。ということで、まずは高速にのりまして~、またまた毎年お世話になっているサービスエリアに向かいました。「刈谷ハイウェイオアシス」ここは、サービスエリアとは思えない程いろんな設備が充実していて、かつキレイです目印はやっぱりこの観覧車遠くからでも良く見えるので、すぐにわかりますここには普通のトイレももちろんあるんですが、夜10時までは特別なトイレが営業していて(無料ですが)最初に行った時にはビックリしました。まるでシティホテルのトイレが移動してきたかのようなトイレなんですよ。ドアも木目だし、トイレの中央にはソファスペースもある!なんだかトイレとは思えないような…妙にゆったり空間なのです。とりあえずこのサービスエリアに行ったらこのトイレに行かないと!と思ってしまう貧乏性の私。そしてここには天然温泉もあるので、温泉につかって運転の疲れをしっかり癒すこともできるんです。いくつかのサービスエリアには温泉がありますが、ここのはとにかくキレイ!しかし私のお気に入りは普通の天然温泉よりも「足湯」。一回100円で無人の改札口みたいな所に100円を入れると入れるシステム。寒い季節には有難いです、ホントに冷え症なので、足を温めるとゆっくり熟睡できるんですよね~。そしてこれが100円だと思うとさらに嬉しいで、去年は一人でこの足湯につかっていたのですが、今年はダンナと一緒に入りました。タオル一枚持っていれば入れるので気軽で良いです。でも何故かここのお湯、熱い所とぬるい所が極端なんです…。なので最初はぬるい所でそれから熱い所に移動するというのが良いみたい。普通の所にも下には丸い石が埋め込んであるんですが、お湯のとても浅い所にその石がボッコボコ飛び出している場所があるんです。思うにここはツボ押しスペースではないかと思いまして、試しにダンナを歩かせてみると、「ウギョ~、イテ~」と大騒ぎやっぱりツボ押しスペースなんでした、多分。でも気持ちよかったそしてしっかり足を温めてから、車に戻り、しばしの仮眠。足が温まったからか、死んだように眠ってしまい、うっかり寝過ごしそうになりました寝過ごして渋滞にハマったらシャレになりませんなんとか起きて、それから自宅まではほぼノンストップで走りました気づけば高速1000円の日だったんですよね~。私としては、渋滞するくらいなら、今まで通りで充分だと思うのですが・・・これから一体世の中はどうなるんだろう?と思います。今までも帰省の時にはETCの深夜割引とかを使って走ってしまうとかなり安かったので、それで満足だったし、それでも渋滞を避けていかに効率よく走るかというのが毎年悩みのタネだったのですが。これからは1000円どころか無料化になってしまったら渋滞はどうなるんだろう?と思います。ま、今考えても仕方がないことなんですが。というわけで、長くかかってしまった旅行記もこれで完結今年はとにかく元旦に自分が体調を崩してしまったので、イマイチいろんな所が満喫できなかったのが残念でした。次回は…まだ決めていませんが、もし同じように帰省するとしたらもっともっと、堪能したいな~、と思うことがたくさんあります。今年は残念だったけれど、何もかもやりたいことを済ませてしまったら、翌年からしたいことが無くなっちゃうから少し残しておくくらいが良いのかも?次回はもっと食べるぞ~お家で手軽にひつまぶし!簡単便利で重宝しそうなきざみウナギですね。ひつまぶしに最適 きざみうなぎ!本場の三河一色で作った、ひつまぶし用うなぎを昔ながらの魚...三河一色産 うなぎの兼光旅行にはやっぱり大きくて軽いバッグを!・送料無料!50%OFFLeSportsac(レスポートサック)7286 3972 エクストララージウィークエン...レスポの品ぞろえ、お値段ならこちら!
Jan 25, 2010
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京都編、まだまだ続いております。翌日は朝から北野天満宮へ行きました。ダンナが今年受験生をたくさん受け持っているので、合格祈願とお守りをいただきに。やっぱり学業の神様で京都といえば、北野天満宮。大宰府と同じく、菅原道真をおまつりした所ですから。お正月も3日だというのに、まだまだかなりの人出でしたが、歩けない程ではなかったので良かったです。お決まりの牛さんも境内のあちこちにあって、みんながナデナデしていました。身代わり地蔵じゃないけれど、良くなって欲しい部分をさわるとお願いがかなうとか。私はまだ少し胃が変だったので、とりあえずお腹をナデナデしてきました。さて、境内をうろうろしていると、ふと「天満書」の文字が。何事かしらと思い、覗いてみると、要は書初。こちらで新年に書初を奉納すると、お習字の上達と健やかな成長を祈れるそうです。1月2日~4日まで、神前で書く場合と、家庭で書いたものを持ち込む場合と、二通りあって、出品するとちゃんと賞もあるそうです。こんな所で書くのです。なんだかおごそかな気持ちになれそうで、ついつい「書こ~」と恐れ知らずにもダンナと書きに行きました。神前で書く場合、専用の半紙も筆も売っています。半紙が50円、筆が1000円だったかな?半紙、高いな~と思ったら、ちゃんと「北野御筆始め」の文字が入った特別な半紙でした。私たちは一人3枚ずつ半紙を購入して、何を書くか考えながら、ちょっとドキドキしながら頑張っちゃいました。だって当然かもしれないけれど、周囲は子供達とそのご両親ばかり…大人二人でこんなことしてるバカモノはいませんでしたでも良いんです、楽しければ…。大きなカメラを持った人たちが会場をまわっていて、私が調度書いている所を写真に撮られ…少々焦りました…恥ずかしいったら大人がいなかったからだろうな~。ダンナも私も書初なんて、何十年ぶり…と言いながら、初心に戻った気持ちで書きましたよ~。私が書いたのは「笑福」一種類。ダンナは…「北野で厄除」「祈 合格」「燃えろいい女」…つくづくふざけた書初です…神様ごめんなさい…。会場にはたくさんの小学生くらいのお子さんが頑張って書いていました。そして見守るご両親。たまたま私たちの隣にいた小学生の女の子にはご両親2人で、せっせと「違う!なんでここで曲がるんだ!」とか厳しい指導をしながら何枚も何枚も書きなおしさせていました。どうやら彼女は昨年も出品して昨年は「銀賞」だったそうで、きっと今年は更に上を狙っているのでしょうね~。超真剣で、上手でした。…隣でダンナが「燃えろいい女」とか書いているのをどう思っていたんだろう…と気になりましたよ、さすがに。会場内もあちこちに上部にはこうした絵が掛けてあり、なんだか気分だけで上手な字が書けそうな気がしてきました。…まあ、私には効果ありませんでしたけど。ちなみに当然出品などはせずに我々は書初、持ちかえって来ました。出品作品を見に来ることもできないし。その後境内でお参りをしておみくじをひいたのですが、私は「大吉」で普通に良かったのですが、ダンナが「半凶」。「凶」「大凶」なら私もひいたことがあるんですが、「半凶」なんて初めてみましたまあ内容を読むと、努力すれば実を結ぶから、諦めずに精進しなさい、というような内容で、変なことばかり書いてあったわけではないんですが。当初の目的だった合格祈願のお守りをいただいて…30個と言ったら、巫女さんが驚いてアタフタしていました。こちらの出費もばかにならないんですけれど、ね。さて、帰るか~と書初の半紙を2人でピラピラさせながら歩いていると、小さな梅の花が咲いていました。菅原道真といえば、「東風ふかば~」の句で知られるとおり、梅に多くの由来を持つ方なので、北野天満宮にも梅の木がたくさんあるのでしょうね。今年は暖かい日も多かったから早めに咲いた一輪だったのかもしれません。他はまだまだカタイ蕾だったのに、ぽつぽつと咲いている梅の花が何ともかわいらしく、満開の梅を見るのとはまた違った趣を感じさせてくれました。ちなみにこちらは「梅花祭」の前後で梅が満開の時期には「梅園」が一般公開されるそうです。2月ごろかな?そちらも一度行ってみたい物です。天満宮を出ると、目の前に粟餅屋さんがありました。由緒ありそうなたたずまい。どうにも気になって食べたくなってしまい、中に入ると年配のお姐さん方が大きなたらいのような入れ物に入った粟餅を、その場で丸めてきな粉や餡子を詰めて作ってくれるのです。店内で食べる場合はお茶付きですぐに作りたてを食べられます。その場で作ってくれるのも楽しいです~。きな粉の粟餅のほうは、中に餡子が入っています。美味しかったですよ~、どちらも。最初粟ぜんざいとかの粟餅をイメージしていたので温かいのかと思っていたんですが、さすがに冷やしてあった。でも、とろ~っとろ前回祇園町のことを少し書きましたが、祇園町というのも京都の花街のひとつで、この近辺にいくつかの流派の花街が集まっています。でも「上七軒」という花街だけは、北野。もともと八坂神社の門前町として栄えたのが祇園、北野天満宮の門前町として栄えたのが「上七軒」だそう。昔昔はこうしたお団子やお茶を出す為の給仕をしていた女性達が、後々花街の芸妓さんになっていったのだそうです。あの豊臣秀吉がこうした営業許可を出したんですね~。粟餅屋さんは、関係ないかわかりませんが、なんとなく昔はこうした甘味処が門前にたくさんあって、それが花街に変わっていったのかな~、なんて思いをはせちゃいました。もっといろんな所をじっくり見て回ったり、いろいろ体験したり、いろんな話を聞いたり見たりしたかったけれど、京都にいられる滞在時間も少なくなり、京都駅まで行ってダンナが予約していた「牛肉弁当」(←コレ人気だそうで。以前にとんねるずの食わず嫌い王で、だれかがお土産に持ってきて、のりさんが絶賛していたとか。)を購入し、自分へのお土産に沢庵とかのお漬物を購入してきました。参考までに、お弁当は「はつだ」の「和牛弁当」。京都駅の駅ビルというか百貨店(確か西武?)で購入できるので、新幹線に乗る前に必ず買っていくという方が多いそうです。御飯の上に和牛の煮たのが乗っているだけのシンプルなお弁当です。私は食べられなかったのですが、ダンナの話によれば、お肉が香ばしくてやわらかくて、美味しかった!そうです。次回は食べたい…。駅弁って、スーパーの駅弁大会なんかでも人気で食べたくなりますもんね~。そして再び車に乗り込み、一路名古屋に向かったのでした~。旬の駅弁紹介の本
Jan 21, 2010
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南禅寺に行った後、初詣もしていなかったので祇園の八坂神社までお散歩がてら歩きました。今年、八坂神社で参拝したのは厄除けの神様だと聞いたから。私は厄は終わったのですが、ダンナが厄年です。今の所何もありませんが、まあやっぱり厄年だと思うと気になるので念のため・・・本人は気にしていないんですけどね~。せっかく祇園町まで来たので、ちょっと祇園散歩をしてきました。裏通りを歩いたりしていると、お茶屋さんがあったりして雰囲気のある小路です。やっぱりこういう所には和装が似合うな~、なんて思ったりして。途中祇園の芸舞妓さん達の学校である女紅場学園の授業時間割なんかを見つけました。三味線とか日舞とか、授業科目は山ほどあります・・・大変だなあ。普通の学校なんて、お気楽なものだと思ってしまいました。祇園町を歩いていると、お菓子屋さん(?)の軒先に「福玉」を見つけました。コレが「福玉」「福玉」は大晦日に芸舞妓さん達がお世話になったお茶屋さんなどに挨拶廻りに行った時にもらうもの。普通、ご贔屓さんがお茶屋さんなどに預けておいてくれるものだと聞いていますが・・・年明けのこんな時期に普通のお店の軒先に・・・。もしかしたら余っちゃったもの?(受注生産式だと聞いていたけど違うのかしら)それとも観光客用のサービス?・・・とか思いつつ、年末年始にしかお目にかかれないモノだし、縁起ものだから見れてラッキー外側の紅白部分は最中の皮でできていて、中は空洞。だからお菓子屋さんが作るそうです。そして中にはいろんな縁起物の小物やお正月飾りなんかがたくさん入っているそうです。一度割ってみたいような気がするんですが、5000円くらいはするものらしいので、遊びで買うにはチョット・・・なんとなく中に何が入っているのかワクワクするような気がしました。福袋みたいなものかな。引き続き祇園をぶらぶらしていると、小さな小さな古い小間物屋さんを見つけました。南座のすぐそば、大通り沿いにひっそりと・・・「幾岡屋」さん。最初に目を引いたのは、芸舞妓さんのお正月用花かんざし。必ずお正月はこれを使う決まり。稲穂と鳩のかんざしですね。稲穂が実ってどんどん頭を垂れるように、自分達もおごらず、常に謙譲の心を忘れるなという戒めを込めているんだそうです。鳩は・・・なんだろ?平和?日本ならではの謙譲の美を感じさせるいわれだと思います。お正月に毎年、このかんざしを付けることで気持ちを新たにされるんでしょうね。私も見習わないと・・・。本とかで読んではいたけれど、これを見たのも初めてで、あ~、これが本物のお正月用かんざしか~、なんて覗きこんでしまいまして。どうやら店内にも所せましといろいろ並んでいるようで気になってしまい、中をのぞかせていただきました。お店の中はこんな感じ。こちらは祇園の芸舞妓さん、出入りのお店だそうです。この三角の紙は引祝い(芸舞妓さんが結婚や転職で廃業する時にする)の時にお世話になった方々に配る紅白の御飯にかける熨斗のような(?)もの。小さくて見づらいけど、ちゃんと芸舞子さんの名前が入っていて、○○改め△△と、源氏名から本名へ変わることを書いてありました。そして所せましと、舞扇やかんざしが並んでいる店内。ずらっと並ぶ箱は毎月変わる、芸舞妓さん達の花かんざし。毎月毎月季節に合わせて付けるかんざしが違うから、それを月別に並べて保管しているのだそうです。他にも夏に芸舞妓さんが使う、名刺のように自分の名前と屋方(置屋さんのこと)を入れた団扇が飾ってあったり、普段から持っているバッグ(もちろん和装用)類もたくさんありました。下部分が籠で上が和布の巾着型が多かったかな。普通に浴衣とかを自分が着る時に持つような籠の巾着よりもはるかに横長なんです。そうでないと舞扇が入らないんでしょうね。やっぱりこういうきらびやかな衣装やお道具、装身具・・・憧れちゃいます私も女子なんだな~私は日本のこういう伝統文化的なものも大好きです結構いろんな外国人に、日本の文化について聞かれることも多くて、そんな時に答えてあげられちゃうとちょっと得意になっちゃったりします雑学大好き。意外と日本人なのに日本のこと、知らなかったりします。ま、何でも知っている人なんていないでしょうけれど。せめて他の国の人に聞かれたことくらいには答えられないと日本人として恥ずかしいような気が。つい先日も、よく聞かれる「神社」「お寺」、「神道」「仏教」、の日本の宗教と行事のことを聞かれて、説明しましたが・・・今の若者なんて知らないんだろうな~。時代は聖徳太子の頃までさかのぼって説明しなければならないわけで・・・私は高校時代、日本史を選択しなかったので、日本の歴史についてきちんと学んでいないんですよ。(世界史もかなり教科書斜め読み、だったんですが)結局大人になってから自分で読みたい本を読み、疑問に思うことを調べ、あちこちに行くたびにそのいわれが気になって調べたり・・・。でもやっぱり小説なんかを読んでいると、自分の中でイメージが膨らむから史跡なんかに行っても楽しめます。小説が現実とは違うことはわかっているけれど、やっぱり教科書みたいに事実の羅列を読んでいてもちっともイメージがわかないし楽しくないですよね。しかし日本の歴史も自分で調べたりしていると結構楽しいものです。・・・と脱線しましたが、「幾岡屋」さんにはお世話になりました。とっても楽しかった小間物袋物「幾岡屋」京都祇園南座東一丁南側電話:561-8087せっかく覗かせていただいたものの、私には花かんざしも要らないし何も買うものはないと思っていたところ、ふと目にした小さな箱。小さなキャップボトルのリップクリームやハンドクリーム、練り香水!舞妓さんも使われているんだとか。小さくてパッケージもカワイイし、同僚にお土産に何個か購入しました。リップクリームは無色ですがちょっとスッとする使い心地。ハンドクリームもベタベタしないので良かったです。練り香水は、フローラルな石鹸の香りというのが近いかな?セクシーでもなく、さわやかというのでもなく・・・清潔感のある、でも少し華やかな気分になれるような香りです。練り香水だと少しずつ指で付けるので、香りのキツイのが苦手な人でも調節しながら付けられるから良いです。リップクリームとハンドクリームが350円で練り香水が500円だったと思います。調度良いお土産が買えました~。そして同僚に早速渡したのですが、ウチの同僚にはリップクリームががぜん人気でした。ふと見過ごしてしまいそうな、小さなお店との出会い。それも旅行の楽しみですよね歩き疲れてバスに乗り、ホテルに帰ったらすっかり疲労。この日は早寝してしまいました・・・そしてまだ京都編続く・・・。旅行にはやっぱり大きいボストン!軽量レスポはやっぱり便利~。・送料無料!50%OFFLeSportsac(レスポートサック)7286 4952 エクストララージウィークエン...いろいろ見たけれど、こちらはレスポがとってもお手軽な値段だと思いま~す。歩きやすい靴を求める方は、ベルさんの靴、オススメです。旅行とかだったら、この辺オススメ~。■工場直販価格 ! ■ 超柔らか&超軽く、ゆったり! ★ 超ソフト カジュアル 881 ★0881↓他にもやわらか靴がたくさんあります
Jan 20, 2010
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広島県の実家に帰省したものの、大晦日の夕方到着し、それから実家でお酒を飲みながらゆっくりみんなで夕食。明日の元旦はどこへ行こうかと相談したり、そうこうしている内に夜も更けて「ゆく年くる年」が終わり・・・父は寝入ってしまい、ウチのダンナも寝入ってしまい・・・母と二人で夕食の後片付けをしたりしていました。そしたら激しい吐き気に襲われ、耐えられず、「もう寝る」と私も寝室にこもりました。寝ちゃえば大丈夫だと思ったんです。けれどそれは甘かったわけで・・・激しい吐き気に何度も襲われて目を覚まし、結局嘔吐の嵐・・・朝になっても止まらず、スポーツドリンクを飲んでも全部戻してしまうので、大した熱があったわけでもないのですが休日診療の病院へ。その病院もまた訳がわからない適当な診察で、「吐き気止め出すからええじゃろ」って・・・。だってのども見ずにお腹だけ診て「下痢しとる?」と言うので「全くしてません」と答えてるのに「おかしいな~、ま、お腹の薬も出しとくから」って、変結局その日は私は実家で寝ていました。ダンナと父だけちょっと近所に出かけてもらって、私は寝っぱなし。なにしろ翌日2日にはもう実家を出発して京都まで行く予定でしたから、とにかく嘔吐だけでも止めないと車の中で耐えられそうになかったし。とりあえず、吐き気止めが効いて、その日の夜には嘔吐も止まり、食べるのはキツイけど飲み物は飲める状態に。お陰さまでなんとか翌朝には軽くお雑煮も食べれたし、動ける状態になったので、予定通り出発しました。・・・しかし何をしに実家に帰ったのかはわからない状況でしたがまあ、31日にお墓参りには行けたから、よしとしよう。大した渋滞もなく、お昼過ぎには京都まで到着できました。京都のホテルは「ホテルオークス京都四条」。2人で10,606円またまたお財布に優しいホテルを選んで予約していきました~場所も四条から近くで地下鉄もバスも便利な場所ですし、京都に行った時には昔よく利用していたホテルなんです。ビジネスホテル仕様で部屋はあまり広くないけれど、とにかく場所が便利で設備面も悪くないし、利用しやすいホテルだと思います。なによりリーズナブルなお値段ですしね。それにしても今回は京都に一泊。とても楽しみにしていました。昔から京都は何度来ても飽きないと思っていましたが、車で年末年始に帰省する時にはやっぱり雪の心配が大きくて、京都には泊まったことがなかったんです。今までは毎回名古屋とかに泊まっていました。やっぱり京都に行きたいと私が言うので、今回試しに京都にホテルを取ってみたんです。いろいろ行きたい所とか、やりたいこととか、あったのですが・・・何しろ本調子でない体調だったので、お昼過ぎに京都に着いて、どうする?となっても、アクティブに動けない私。残念ながら、いろんな考えは全部捨てて、そう遠出でなくダンナが行きたがっていた南禅寺だけ行けば良いんじゃない?ってことに。ホテルに車は置いて(京都はやっぱり電車バスが便利)、南禅寺に向かうことにしました。地下鉄の駅までホテルから徒歩。そんなに長い距離ではなかったんですが、歩いていると何やらリラックスムードの香りが・・・何かアロマとかのお店でもあるのかな?と思って見回すと、「生活の木」発見お店の店頭に「福袋」の文字が。毎年お正月はこうして実家に帰ってしまうので、私は初売りとかにも行かないし、普通に福袋って買わないんですよ。でもまさかこんな所で「生活の木」の福袋と出会うとは思っていませんでした。ちょっと覗いてみると・・・3000円の福袋にはアロマポットや精油2~3種と、バスソルトなどのアロマグッズが入っているようで、私はあまり興味をひかれなかったのですが、隣に1万円の福袋があり、18種のエッセンシャルオイルが専用のエッセンシャルオイルボックスに入っていたんです。オイルボックスは普通にお店で売られている5000円くらいするものと同じ商品だし、当然私の目はハート。店員さんに聞いたところ、だいたい2万円くらいの内容の商品だそうで。ローズアブソリュートのオイルも1ミリだけど入っているボックスだったので、即効で買おうとしていました。が・・・これから南禅寺に行くんだった・・・荷物になる・・・というワケで、お店に取り置きをお願いして翌朝取りに行くことに。ようやく駅に向かって改めて歩き始めたら、道端でお爺さんがオタオタと困り果てていて、信号待ちをしていた私たちは「どうしたんだろうね?」と話していました。そのうちお爺さんがこちらに話しかけてきて、「あの~、あの人たち道がわからなくて困ってはるんだけど、ワシは道はわかるけど、どうにも言葉がわからへんね~」と。ふと見ると外国人女性二人がガイドブックを手にバタバタとその辺を走りながら道を探している。ダンナが「助けてあげれば?」というので、私は道もろくにわからないのにやむなく一人の女性に声をかけました。彼女達が探していたのは「Healton Hotel」というホテル。話しているのを聞いていると「Hilton」に思えるのですが、紙にホテル名と住所があって、そのスペルが上記。その周辺にそんな大きなホテルは見当たらないし、別のホテルかな~。とにかくお爺さんにその住所を伝えたところ、「その住所やったら、この道わたってあっち行って左に曲がった辺りがそうや!」と言うので(お爺さんもホテルは知らなかった)、とりあえずそれを伝え、その近辺まで行ってみてホテルが見つからなかったらまた誰かに聞いてみるといいよ、と言っておきました。なにしろ私は地元民じゃないから、ハッキリした道案内はできないし、ゴメンねって感じで。若い女性(20代だと思う)2人組みで、アクセントからしてヨーロッパのどこかだろうな~、なんてダンナに話していたら、「いろいろ聞いて話してみればよかったじゃん、どこから来たのとか」と言われました。それは私はそういう交流は好きなんですけれどもね、とにかく体調が本調子じゃないし、そこまで元気じゃないんだよ、ダンナ・・・。何故それがわからないんだろうか、この人は。まああの女性達が無事にヒ~ルトンホテルとやらに辿り着けていることを祈ります。しかし国際都市京都で、何故この女性達は道を聞くのにお爺さんを選んだんでしょうね?普通に英語話せそうな若い人達がその辺にゴロゴロいるのに・・・それとも逃げられたのかな~地方だと外国人に慣れていなくて、外国人が話しかけると逃げられるという話、聞くし・・・。で、南禅寺にようやく向かいました。食べなかったけど、この南禅寺近辺には湯豆腐屋さんがいくつかあります。予算は3000円くらいでしょうか。古いお店が多くて、雰囲気もよさそうです。次回は行きたいな~。それにしても昔何度も行っているんですが、京都は久しぶりだったこともあり、私は「ところで南禅寺ってどんなだったっけ・・・」というあやふやな記憶。ダンナ曰く「三門が立派で有名な所じゃん」と。いざ行ってみて、まずは三門に出会います。相当立派な三門。貫禄のある三門ですよね。そしてここは中に入って門の上に登れるんですよね~。この日もたくさんの人が登っていました。でも有料なんだけど何かと有料なのが悲しいところ・・・私は上りませんでしたが。奥まで歩いてハッとしました。水路閣ああ~南禅寺ってこの水路閣があるお寺だったか~と。記憶をたどってみてもいろんな神社仏閣の中で、この水路閣があるお寺なんてここしかない。昔何度か訪れていても、モノの名前を覚えるのが苦手な私。南禅寺がどんなお寺だったかをすぐに思いだすことができなかった。でもこの水路閣はものすごく印象に残っているんです。お寺の中に水路閣があるってことも不思議だったけれど、このアーチ状の建築物自体がとても印象深いんですね。琵琶湖の水をひくために作られた水路閣。明治13年から23年にかけて作られて、京都府の疎水事業の一環で作られたものだそうです。当時まだ外国の技術が入ってきて間もない時だったのにも関わらず、日本人のみの手で設計、施工されたものだそうで、そこにはちょっと感激してしまいます。日本人のみで作られたものなのに、やっぱり西洋技術を取り入れて作っているからこういう形になったのかしら、とか、よくこんなものが日本人だけで作れたな、とか、考えてしまうんですよね。日本の土木史上、貴重な史跡と言われるのもわかるというか。こういう史跡は地味な観光スポットかもしれないけれど、よくよく考えれば面白いし、一見の価値ありだと思います。・・・でもそんなに派手に宣伝もされないし、訪れる人の人数は他の観光名所に比べればはるかに少ないんだろうな~。外国人にも人気の観光地、京都ですが、聞いてみるとやっぱり京都は神社仏閣という印象みたい。私がこの日出会った外国人女性2人もそうですが、昔に比べ、ものすごく外国人観光客が増えた気がしました。どこを歩いてもガイドブックを手にした外国人観光客がいる。特に神社仏閣近辺。当然といえば当然かな~。どちらかというとこういうものは、日本人にこそ見て考えて欲しいもののような気がします。当時の日本人が何を考え、どう暮らしていたか。海外に行って、いろんなものを見て食べて楽しんで、日本でたくさんの外国人と仕事をしている私。当然海外旅行も外国人と話すのも大好きだし、すごく楽しいけれど、そんな生活をしていると余計に日本の歴史や文化に興味を持ってしまいます。日本て、やっぱり独特。で、私ってやっぱり日本人。日本がやっぱり世界中で一番好きかも。・・・時々、いや結構ひんぱんに日本が嫌になるけど。京都編、続きはまた次回。【メール便OK】生活の木 レアバリューセット アロマテラピー お試しセットアロマオイル・エッセ...オススメ激安エッセンシャルオイルはこちらセラピストの問屋
Jan 17, 2010
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今日はちょっと旅行記お休みで~す。私の教室では毎年保護者様と生徒さん本人の任意で、一月にテストらしきものを行います。ちゃんと英検みたいに級があって、合格するとバッジ等をもらえるので、実はこれ、9割以上の生徒さんが受験します。目的は結局生徒に自身を持たせることと、現在の習熟度の確認と、それをふまえた来年度の目標を明確にすること、だと私は認識しています。テストと言っても幼稚園クラスの生徒さんに、「テスト」などという認識はありませんし、もともと自分がテスト嫌いなもので、あまりテストなどと言いたくもなく、そういう変な意識を植え付けたくもない私。なので幼稚園クラスでは、「こんどね、○○ちゃんが上手に英語覚えられたかな?ってクイズがいっぱいのワークをやるよ~。それで上手にできたら、かっこいいバッジがもらえるんだよ~!だから、コレとコレ、お家でもうちょっと練習してこようよ!」という感じで話を進めています。そして・・・実際この説明で、幼稚園クラスの生徒達がまあ・・・張り切るんですよね、カワイイことになのに小学生ともなると、ちゃんとテストの意味もわかっているので、生徒によって反応がまちまち過ぎ。これを張り合いにして、必死に頑張っちゃう子もいるしそうかと思えば「オレ、合格できなくてもイイや」と開き直る子も…(さすがに一人くらいなんですけどね、こういう子は)でもここまで開き直られると、どうして英語に通ってきているんだろうか・・・と疑問に思ってしまいますもう何年も通っているのに、自分よりも年下の子達にどんどん追いこされて行くし、年下の子は、もっと上級クラスに毎年上がっていくのに・・・「いいんだ~、オレどうせできないから」と・・・。おだててもダメ、叱ってもダメ。どうやら学校の勉強も同じような感じらしい。いや、私は勉強なんてできなくてもスポーツやるとか、なにか夢中になれる子になってくれればそれが大切なその子の財産だと思っているので、勉強に固執はしないんです。しかし、その子が夢中になっているのはゲーム・・・のみ。その状態でよく英語を辞めずに毎週通ってくるなあ、というのは感心ものです。で、ですね。当然その子もテストを受けるんですが・・・今年のテスト・・・彼には・・・かなり難しいわけで結局は合格させて自身を付けさせることが目的の一つなので、受験前にせっせとレッスンの中で今年度の総復習的なことをやって、実際の受験日には絶対に合格できるように誘導していくんです。しかしその子の場合はかなり不安。先日の外国人講師とのやり取り。JJ「思うんだけど、○○ちゃんに5級って難しくない?」私「前回のレッスンの時に、ちょっとコレコレやってみたけど、出来てたし問題ないよ。それより大問題なのは・・・△△君でしょ・・・4級」JJ「ええ~~~4級って・・・なんで4級受けさせるんだよお~」私「去年5級を取ってるんだから、4級しかないじゃん」JJ「ええ~~~~~なんで去年5級に受かっちゃったんだよお~」私「・・・・覚えてないの・・・?去年のJJと△△君とのテストのやり取り・・・」JJ「ああああああ」私「っすっごくものすごっく、大変だったでしょうが」JJ「思いだした・・・そうだった・・・大変なことになってしまった・・・」という・・・事情があるのです。実は昨年、あぶないなあ、と思いつつも5級を受けた彼。JJはとにかく合格させなければと必死でした。でも私としては、そこまでヤバいという危機感を与えるのも△君には必要かもしれないと思い、もう高学年でもあるので一度不合格にしても良いと思い、JJにそう言ったんです。不合格でも時間外に追試を私がするから、と。しかしJJは、何が何でも合格させようと、彼につきっきりでテストを受験させたんです。(当然他の生徒は私が見ていた)ふとJJ達を私が見ると・・・「JJアンタ、それ答え教えてるじゃん」という状態。さすがにダイレクトには教えていないんですが、必死で答えを導き出せるようなヒントを与え続けている・・・。JJは「だって~、しょうがないじゃん~」と。通常15分か20分以内には終わるはずのテスト・・・その時の△君は一時間以上かかりました・・・。結果・・・ギリギリの合格点。「JJ・・・どうすんの・・・?」「ううううう~ん、大変だ・・・」ってJJはもうテスト当日しか来ないし、結局当日までのテストの事前勉強は後は私が見るしかないし、も~~~~~それでも合格させなければいけない。そして今回は絶対に実力で合格させたい。怒涛のような宿題の嵐と、私からの強烈な脅しが△君を現在襲っているのでした・・・ま、これで目覚めてくれると良いんですが。それにしてもJJは能天気。そこが憎めないんですけどね~。そんなわけで、クリスマスが終了して今月はテスト月。テストが終了したら即保護者面談。現在テストの事前勉強レッスン&保護者面談の日程調整中・・・なのに本社の会議とかが貴重な面談日の土曜日に入ったりして・・・少々パニック。面談が終わったら(というか同時進行だと思うけど)来年度のレッスンの為のいろんな手配と同時進行で、5月に行うイベントの準備・・・。と考え始めたらパニックになるので、とりあえずは当面のテストと面談に専念しますしかしやっぱり不可思議。JJ・・・、去年のあれは、テストだったのかい・・・
Jan 15, 2010
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さて朝、一の宮でモーニングを食べ、再び西へ一路神戸を目指し、ひた走る~そう、往路のお宿は神戸です。毎年どこにホテルをとるかは悩みの種なんですが、結局行きはいつも神戸。理由1は、千葉から広島までの間で一番場所がちょうどいいということ。神戸から広島までの距離を残して一泊できると翌日が楽なんです。理由2は、安いから。神戸はホテルの質に比較して、全般的に価格が安いと思います。三宮界隈や、異人館界隈はまた別ですが、ポートアイランドやハーバーアイランド等の海方面は広くてゆったりした安いホテル多し。今回はポートピアホテルに泊まりました。素泊まりで、1人税込み5500円也安っチェックイン前、お昼過ぎに神戸に着いたのですが、そろそろランチタイム。というわけで、またもやダンナ情報によって洋食屋さんを目指しました。洋食屋朝日懐かしい昔ながらの洋食屋さんって感じです。ちょうどこの時ボーっとしていて一切写真はないのですが私はクリームコロッケ定食、ダンナはBランチ(海老フライとなんかいろいろ付いていた)を食べました。クリームコロッケ、手のひらサイズのボール状でまん丸なのも珍しく、素朴な手作りって感じのクリームにしっかりとブイヨンの味が感じられて、熱々で最高!あと意外とポテトサラダが美味しかったな~東京にもこういう洋食屋さんで有名な浅草のヨシカミというお店があって、美味しいから時々行くんですが…結構高いんですよ…そりゃあ美味しいけど。2人で行くと必ずサラダとかも食べてしまう(←美味しい)ので…4000円くらいかかってしまう。その点、この洋食屋朝日は、2人で2000円でおつりが…嬉しいそしてお店を出るとなにやら人がたむろしているお店がこの辺は普通の下町の商店街という感じで、いろんな商店が立ち並んでいる場所なんです。何があるのか少々気になってのぞいてみると…なんとお肉屋さんでした神戸屋精肉店みんな地元の人たちらしく、普通にお肉を買っていたので、特別美味しいとか安いとか?と思ってしげしげと覗いてみると…すっご~く美味しそうな一番高級なすき焼き用のお肉でもグラム1000円と1300円見た目絶対、デパートとかだったら3000円くらい?という感じで、これはどうにも見逃せなくなってしまいまして~調度ダンナの実家に帰省したらお土産を必ず買って帰るので、「そうだ!今回はこのお肉にしてみようか!」と購入してみることに。とはいえ当然持っては帰れないので、送ってもらうことに。お店の方に、「普通に自宅ですき焼きをするんなら、どのお肉が人気ですか?」と聞くと、「850円ので十分美味しいですよ~。でも1000円のお肉だと口の中で溶けます」ですって…普通、こういう時って1000円か1300円を勧められるのかしらと思っていたので、良心的だな~と感心してしまいました。「ちなみに1300円のはどうなんですか?」と聞いてみると、「もちろん美味しいし、とろけますが、あっさりしているのは1000円のほうかな~、あとは好みですね」と。私的には超高感度upいいお店だ~という訳で、結局ダンナと相談の結果、850円と1000円のお肉を250グラムずつ箱詰めしてもらい、クール便でダンナの実家まで送ってもらいました。箱無しもできるそうです。箱代とクール便代を含めて、6000円くらいになりましたが、変な物を贈るより喜ばれるのは確かだしお年賀兼お土産と考えればそんなもの。ちょうど良いお土産が見つかりました後日送られてきたお肉…ダンナの両親は、即効でぺロリと食べてしまい、残念ながら私の口には入りませんでしたが感想を聞いたところ、850円のでも十分に美味しいけれど、1000円のほうは厚みも違って、なのにとろける甘さ・・・という訳で、「すっごく美味しかったわ~」と電話がありました。リーズナブル神戸牛恐るべし・・・ここ数年は私は三重県の松坂に帰りに寄り道して、超有名店「牛銀」で松坂牛を食べて帰るのが楽しみだったのですが・・・たとえ寄り道してお土産に肉を買って帰れる状況であったとしても、さすがに高すぎて手が出ないという状況だったので、お安くて美味しいというお店に出会えたことは超ラッキーでしたまあこの神戸屋精肉店は、純粋なお肉屋さんなので、レストランなんかは併設されておらず、食べて帰ることはできないんですけれど、ね。場所は洋食屋朝日さんの並びで、すぐに見える所にあるので、洋食屋朝日を目指していけばすぐわかるはずです。いらっしゃる時は、ネットで洋食屋朝日を検索して場所を確認してくださいね~。それからやっとホテルへ向かいました。神戸ポートピアホテル前年もここに泊まりました。お値段とお部屋のゆったりさに魅かれて。他に神戸で良かったホテルは「パールホテル」。こちらも当時は超安かったし、部屋も悪くなかったのでリピートしてもよかったんですが、今回は調べてみたら高くなっていました。ポートピアもそうなんですが、一日日付が違うと値段が全然違ったりするんですよね~。なので、宿泊日別で安いホテルを探すのは、大変でもあり楽しみでもあり。だって部屋の質は同じなんですもの・・・安く泊まれるというのは大事。特に帰省旅では。ポートピアホテルは私は5回目くらいです。以前勤めていた会社ではここが保養所になっていたので、当時1500円くらいで泊まれたんですよ。だから観光の拠点として泊まったことが何度かあって。古いといえば古いけれど、内装のリフォームもきちんとされているし、ツインルームを取っても、ベッドがそれぞれセミダブルのサイズ。さらにダイニングセットもちゃんと入っているのでお部屋の広さもそれなりに広々していてゆったりしています。シティホテルの中でもスタンダードツインなら広い方だと思います。神戸の宿としては超オススメです。観光拠点となる三宮駅からは少し離れているんですが、ちゃんとシャトルバスが出ているので、楽ちんですよ。そうそう、スパもあって、時間があれば行きたかったのですが…結局睡魔に負けていけなかったんですよね~。私の場合はもう神戸の観光は少々食傷気味でして・・・一般的な観光地である異人館だとか南京町だとか六甲や山の手の方なんかも行きつくしているので特に観光はしなかったんですけれど、ね。何年か前にハーバーランドのオリエンタルホテル(とても良いホテルですが、最近は安く取れることがないので行けない)に大晦日に泊まって除夜の鐘ならぬ、ニューイヤーの神戸の汽笛も聞いたし。つまり観光は、もう神戸では飽きちゃってる所が残念なんですまあ・・・以前にずっと父が大阪住まいだったので、大阪に行くと神戸に遊びに行ったりもしていたので、そういうことも含めてなんですが。で、夕食は軽くで良いや、と明石焼きを食べに行きました。「卵焼き」とも呼ばれるこの「明石焼き」見た目はタコ焼きと似ているし、タコも入っているので誤解されやすいですが、全く別物。ホントに卵焼きです。ふわふわ卵をタコ焼き型で焼いて中にタコが入っていて、ソースではなく「だし汁」に付けて食べる。私、コレ、大好きなんです~。卵焼きとか茶碗蒸しとか、ふわふわした卵料理が好きなので。そしてだし汁が好きなんですね。美味しかったでもこれは好みがハッキリわかれる食べ物でしょうね~。あっさりしたもの好きの人にはたまらない、という感じ?そんなこんなで神戸の夜は更けて行きました・・・そして翌朝は11時のゆったりチェックアウト。ゆったりベッドでしっかり疲れを取って、広島まで走るぞと思っていたら・・・朝のニュース・・・「雪の為、福山東インターから先、通行止め」・・・おいっあわてて実家に雪情報を聞こうと電話したのに話し中で出ないしまあ・・・調度私の実家に帰るのに降りるインターは一つ手前だということもあるし・・・大丈夫なのかな、と出発しました。着いたらやっぱり雪は結構ボタボタと降っていたんですが、何故か空は晴れているし積もらない雪だったので・・・救われました。後からニュースをもう一度見たら、通行止めは玉突き事故(雪が原因らしい)が元々の原因だったらしく、被害には会わずに済みました。めでたしめでたし・・・ホッとしたのもつかの間、その日の(つまり大晦日~元旦の)深夜に私は大変な目に会うことになってしまったのですが・・・まあ、それはまた次回・・・ もうすぐ友人の誕生日・・・プレゼント選びに迷っています思いきって下着とか・・・?【激売】三恵オリジナルカラー!1月6日ランキング1位!【メガ盛り】マストアップでセクシーな胸元...それとも実用品エコバッグ系かな~ハチマルハチ808
Jan 8, 2010
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ここ数年、毎年年末年始は広島県にある私の実家に車で帰省しています。とはいうものの、車で直接向かうとノンストップで9時間くらいでしょうか。・・・ヘタレなので無理です。そこでちょっと旅行を兼ねての帰省。その名も「ぶらり途中下車マイカー帰省の旅」つまりノンストップではなく、途中途中で観光をしたり、美味しいものを食べたり・・・そんな寄り道をしながら帰省しているわけです。だいたい29日の夜にこちらを出発して31日に実家に到着。その後2泊して、1月の2日に実家を出て、4日にこちらに帰ってくる・・・そんなスケジュールです。往復で、車中泊2泊(?)、ホテル泊2泊、というペースですね。今までもいろんな所に寄り道してきましたが。せっかくなので今年の帰省の寄り道スポットで良かった所をのせていきたいと思います。通常通り29日に出発して夜通し渋滞を避けて東名高速をひた走り、明け方に静岡県と愛知県の境あたりまで来て、車の中(もちろん布団は持参です!)でしばし就寝。その後起きてから、愛知県内に入り・・・今回の最初の寄り道スポットへ。みなさんは「名古屋のモーニング」、ご存じですか?私は愛知県に住んでいた時は全然知らなかったのですが、最近テレビ等でずいぶん報道されているようで。喫茶店で飲み物を注文すると、朝食セットがオマケで付いてくる、という「モーニング」なんです。そのオマケの朝食セットが豪華だから、地元の人たちは自宅で朝食を作らずに食べに来るとか。昔は半信半疑でしたが、昨年一昨年と行ってみて、本当なんだなあ、と思いました。普通にトーストと卵とサラダくらいはどこでも出てきます。今年はダンナの事前調査により、お目当てのお店に行ってきました。愛知県の一の宮にある「カフェ メールネージュ」普通のオシャレな喫茶店なんですが、一の宮という所では「モーニング」文化が盛んらしく、周りにもたくさん喫茶店が軒を連ねています。その中でこのお店はモーニングのメニューを競う「M1グランプリ」なる(MはモーニングのM)もので、見事一位に輝いたというお店。実は「名古屋のモーニング」じゃなくて「一の宮のモーニング」なのかもしれないな~と思いましたメニューの何が良いって、メインになるパン類を選べる所私はプレーンワッフルを選びました。ワッフルはもちろんアツアツのフワッフワでした~ サラダにゆで卵、野菜のコンソメスープにチョコットだけバナナと小さなコーヒーゼリーが付いて・・・私はホットコーヒーを注文したので・・・350円ちょっと信じられないというお値段です。ちなみにダンナはカフェオレを注文したので・・・450円で、バタートーストを選んでコレ。なんだか私は自分の方がお得感があるような気がしてしまったのですが、あくまでも飲み物代というコンセプトなんですね~。お金はともかく、サラダもスープも美味しかったし大満足です。サンドイッチをお隣に座っていた地元のおばちゃんが食べていましたが、これもまた美味しそうでした・・・。でも私はフレンチトーストかシナモントーストかな~早くも次回の楽しみになってしまいました。実はひそかに「おぐらトースト」が気になっているんですが。このモーニングセットだけでは足りないという人の為にサイドメニューもちゃんと準備されているんですよ~。店内は落ち着いた雰囲気で、とってもゆったりしていて、ついついくつろいでしまいました。なにしろ7時からのはずで私たちが行ったのは7時15分くらいだったでしょうか。なのに駐車場にはすでに車がたくさん停まっているし・・・店内も半分くらいはうまっている状況。・・・みなさん一の宮の方たちは早起き・・・というか、ホントに朝ごはんを食べに来ているんですねえこ~んな窓がたくさんの、朝のやわらかい光でいっぱいの店内なんですよ思いのほか長居してしまいました。2人でたった800円で・・・お店によっていろんなモーニングがあるので、毎年楽しみにしていますが、今回のこのお店は大あたりぜひぜひ立ち寄ってほしいお店ですオススメですよ~で、この後また車に乗り込み、走る・・・わけですが、続きは次回 ワッフル…食べたくなりました新登場!名古屋コーチン卵100%のベルギーワッフル【送料無料】名古屋コーチン卵ワッフル10個愛知の手づくり和菓子処【菓宗庵】昔よくお店でここのワッフル買って食べてたな~ケーキみたいなワッフルで…どれにしようか迷うんですよね~お試しにちょうどいい♪ワッフルケーキ10個入り
Jan 7, 2010
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年末にやり残してしまい、気になっていたクリスマスパーティ編・・・今更ですが、続編です。続編書きますと言いながら年を越してしまったので気になっていて、かといって新年早々クリスマスの話ってどうなのと思いますが去年の遺産ですそもそも5年くらい前のクリスマスに向けて作ったグッズを紹介します。 さてこれは、なんでしょう答えは「石」。私の勤めている教室では、クリスマスパーティであろうとなんであろうと、とにかく経費ってゼロに近いんです。つまり・・・お金、ないんです。イベントごとの時はクラフトもパーティのプレゼントのお菓子も、結局会社からの経費内でおさめることなんて不可能に近くて、さらにパーティゲームをするのにグッズを作るというのはさらに自腹を切るしかないという状況。毎年悩みのタネなんですが、結局子供たちの喜ぶ顔にはかえられず自腹・・・だいぶ切ってますそんな時に考えて作ったのがこの「石」たち。毎日毎日ちょっと買い物に出たついでとか、どこかへの行き帰りとかに角の尖っていない石を拾ってきて両手に山盛り、というくらい集めてきました。そしてキレイに洗って乾かし、その石にアクリル絵の具でクリスマスワードの絵を描き、ニスを塗って仕上げ。それだけです。これはもう5年も前に作ったものなのに、全然絵がはげたりすることもなく、キレイなままで、自分でもビックリ。発案の発端は、子供が石好きだなあ、と思ったことから始まりました。どこの家に行っても小さな子供のいる家の玄関には子供が散歩で拾ってきた石が置いてあったりするので、コレを使って何かできないかと思ったこと。そして石は無料そんな不純な動機で作ったグッズです赤ちゃんクラスでは、この石を教室内に隠しておいて探したり、みんなで数を数えたり。そんな単純なことですが赤ちゃん達は石はやはり大好きなようで、大喜びで石を握りしめて離さない子も多いです。他のクラスでは、毎年いろんなバリエーションのゲームに使用しているのですが・・・中でも一番人気のゲームが石積みゲーム。これはいちおうソリのつもりなんですが。その時たまたま余っていた紙粘土で作りました。このいびつなソリの上に、みんなで石を載せていくんです。時にはチーム戦にしてどちらのチームがたくさん石を乗せられるかを競ったり。石自体も自然のものなのでいびつですから、結構グラグラして多くなってくると乗せるのにドキドキします。棒倒しみたいなものでしょうか。普段はパーティ中は大騒ぎなんですが、このゲームの間中だけは水を打ったように静かになってしまいます。普段落ち着きのない子がこのゲームをしている時だけは、超集中していて静かになってしまうところが見ていて楽しい昨年もこの石を使って、障害物競争をしながら大人用の鍋つかみで時間内に何個の石をつかんで帰ってこれるかというゲームをしたし、今年はこの石も飽きられているかもなあ、と思って使うつもりはなかったんです。だからゲームグッズを置いている所の中に隠して置いておいたんですよ。なのに・・・一人の生徒がやっぱり見つけた。そして「コレ、やりたい~~~~~」と言いだし・・・私は「え~、予定してないんだけど~」と言うと、JJ先生が・・・「あ~それ、僕もやりたい~~~」JJ・・・あなたは生徒か・・・というワケで、結局やることに。と言うほどに、なぜだか好評のゲームなのでした。いざやり始めると、みんながソリの近くに顔を寄せたがるので、生徒の輪がどんどん小さくなってしまい、「押さないで~」と言いあいながら、アメに群がる蟻のように生徒の頭が寄って来ますこのように。でもコレは私が生徒達の後ろで前に寄りすぎる子を注意したりしながら場所調整をしているのでこの程度の輪で済んでいるのであって、何も言わないとホントに大変なことになります。と、結局今回もこの石達が活躍の場を得ることになりました。本当にこの石は働き者ですわ~今回は今回で、ミニハウスを作ったり、他にもいろいろゲームグッズを用意していたのでそれで充分だと思っていたし、まさか使うと思っていなかったのですが、あまりに生徒とJJが熱愛しているものですから・・・せっかくなのでブログにも載せてみようかと思ったわけです。もともとは貧乏講師の私が資金調達に難儀したあげくに考えて作り上げたものなのに、ねとはいえ作るのにはそれ相応の時間も労力もかかったわけなので、こんなに愛してもらえてこの石を作った甲斐もあったというもの以前10年ほど勤めていた激務であった会社で言われていたこと。それは・・・「営業において数字をあげようと思ったら、金を使うか、足を使うか、頭を使うか、そのどれかだ」この教え(?)は今でも私の中に根付いているようです。昔も今も、私の場合はお金は残念ながら無いので、足と頭を使ってなんとかしている、というわけなんですが。 というワケで、今度こそ本当にクリスマス編は終了今年もすでにレッスンが始まりました。ここのところスローペースの更新ではありましたが、私にしては珍しく英語とか教室に関する日記をupできてるわ~、と自己満足していました。今年はどれくらい書けるかな?英語教室関係ブログ・・・。こうご期待・・・なんちて関係のない話題で日記を書きたい欲求がすでにあるんですけどね~。まあ、あたたかい目で見守ってくださるみなさんの優しさに甘えつつ、よろしくお願い致します、とお願いしておきま~す。
Jan 6, 2010
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去年は結局年末バタバタと実家へ帰省してしまい、ろくろくブログでごあいさつもできず・・・ともあれ昨年は私にとって、大変な一年でした。ブログを開設したのも昨年の5月だし夏には妊娠しただの入院しただの流産しただの・・・年末まで全然落ち着けず、ジタバタと一年を過ごした気がします。仕事もいろんな面で大変だったけれど、加えてプライベートで大変だったということが大きいのでしょうね~。昨年は後厄だったので、そのせいかな?というわけで、今年は厄も去ったはず!楽しい一年になると良いな~と思っています。今年の目標は、「1に健康、2に健康、3,4がなくて、5に健康」・・・とか思っていたら元旦にいきなり嘔吐発熱で休日診療の病院行きですも~、イヤっでもめげずに今年の目標は、やっぱり「健康」にしておきます・・・みなさんには昨年、こんな私の徒然ブログにお付き合いいただいて、ホントにありがとうございます飽きっぽい私が続けられているのも、みなさんの励ましのおかげです相変わらずごちゃまぜブログであることには変わりないと思いますが、今年もどうぞよろしくお願いします
Jan 5, 2010
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