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2006/06/28
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 今日は水疱瘡の説明をします。
 幼稚園から小学生時期には多い病気ですが、稀に大人になってからかかる方もいます。
 大人になってから感染すると大変な目にあうのでなるべく
 子供のうちに感染できなかった場合は予防接種により、
 予防と軽減になるのでまだ感染していなというお父さんお母さんには
 予防接種をおすすめします。

 ■水疱瘡って?■
  水疱瘡は、水痘帯状疱疹ウイルスの感染により起こる病気で、
 虫さされのような赤い発疹が出て、発疹は全身に広がり、

  潜伏期は10日から21日で、小児では通常は軽い症状で予後は良好ですが、
 成人や免疫力の低下をしている状態で感染すると重症化の危険もあります。

  主な感染経路としては、飛沫感染(ひまつかんせん)と接触感染があります。
 飛沫感染(ひまつかんせん)は、水疱瘡にかかっている人の咳や痰から飛んだ
 水痘帯状疱疹ウイルスを口や鼻から吸い込むことで感染します。
 接触感染は、水疱瘡にかかっている人の、破れた水泡の液や帯状包疹の人の発疹に
 触れることで感染します。

  感染してから約2週間前後くらいにで発疹が出始めて発症しますが、
 潜伏期間中は血中やリンパ節で増殖して発疹の出る1~2日前から発疹が
 黒いかさぶたになるまでの間が感染しやすい期間のようです。
  かさぶたにはウィルスがいなくなるので、感染しなくなります。


 ■症状■
  虫さされのような赤い発疹が、胸やお腹や背中、耳の後ろあたりに出始めます。
 数は少量。数時間から1日くらいで発疹は全身に広がり発熱をすることがあります。
 熱は様々なですが、37度程度から38度を超えるお子さんもいるようです。
 口の中にできることもあり、これはかゆみよりも痛みがあるようです。

 この頃にはかゆみも少なくなり、若干の後は残ってもいずれは消えます。

 ■合併症■
 >水泡をかいてしまって、そこからとびひなどの細菌感染。
 >稀に、肺炎や無菌性髄膜炎。

 ■治療■
 >抗ウイルス剤の使用
 抗ウイルス薬としてゾビラックスという特効薬がありますが、
少々値段が高いことと、通常は子供が感染をしても重症にはならないので、
よほど重症か、免疫低下などがあれば使用しているようです。
発症後、2日程度であれば効果は期待でいるようです。

 >対処療法
 一般的には対処療法になります。
 かゆみに対する対処療法が有効で、カチリという塗り薬などを利用します。
 これにより、かゆみの軽減・防腐・消毒の効果があります。

 >抗生物質
 とびひなどの細菌感染があるときには抗ヒスタミン剤などを使用します。

 >解熱剤
 原則的には不要。
 アスピリンの解熱剤を使うと、ライ症候群になる可能性も否定できません。
 使用の際は主治医に相談をして下さい。

 ■家庭での対応■
 ・感染力の強い病気なので熱がないからと言って外出は控えるべきです。
 ・かゆみがひどいからといってかいてしまうと化膿してしまします。
 ・手や皮膚を清潔に保つ。
 ・熱がなくても、水疱がかさぶたになるまではお風呂はさける。
 ・口に水泡があると、食欲は落ちますが、水分重視で食べられればスープなどを
  食べればよいと思います。アイスクリームやゼリーも可。これにより脱水を防ぐ。
 ・熱が高い時は、解熱剤を利用する前に、脇の下などを冷やしてみると良いと思います。

 ■予防と予後■
 >予防
 水疱瘡は原則的に1回かかれば、二度と感染しませんので通常はあまり気にしないで
 よいのですが、大人になってからの感染は重症化しやすいので、
 予防接種も良いと思います。

 >予後
 予後は小児の場合には、良好と考えて問題ないと思います。
 稀に肺炎や無菌性髄膜炎の合併がありますが、ほぼないことが多いといえます。
 逆に成人になってからは重症化するケースが高いので注意が必要です。






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Last updated  2006/06/28 03:41:11 PM
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