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学習面で間に合うと言っても、やはり土台をかためておく必要はあるので4年生までは遊んでいて良いかと言われれば、遊んでも問題はないがせめて学習習慣と学校のテストはほぼ満点に近い状態というのが基本です。
時間のかかる漢字や習慣の大事な計算も毎日学習しているのが最低条件になりますが、受験を考えるのであればこの程度はこなしておかなくてはなりません。
5年からは通塾にしても通信にしても対策という意味で難易度が上がりますが、模試に関しては6年生からでも間に合いますし、目標校に応じて模試を選択するのが良いと思います。
保護者の行う学校選択に関しては6年生の段階では本命候補1~2校に絞ってあり、併願校も日程の関連もあるので5校~7校くらいに絞れていれば充分だと思います。
大抵は10月以降くらいには日程もほぼ確定しますので併願対策は幅広く考えておくのが基本です。
ただ、何度も書いていますが偏差値だけで選択するのはあまり得策とはいえないので注意が必要です。
ただ、偏差値も参考という意味で必要になるのであくまでも6年生の秋以降の模試での偏差値が基準になりますが、四谷大塚偏差値60を基準としてそれ以上の学校を併願するのであれば四谷大塚か日能研の模試。60未満であれば首都圏模試を利用するのが効果的だと感じます。
学校行事や説明会なども考慮して考えていくと4年生くらいでお子さんの行きたい学校につれていき決定できる場合もありますが、通学面や学校の方針の変化などであまり早い時期での決定も考えものです。
息子の小学校などは、入学当時ならばお奨めしましたが、今は絶対にお奨めできない学校のひとつだと思っています。
中学校に関しても我が家が5年のときにここは良いと判断していた学校が2校ほど受験校からはずす結果になりました。
細かくは書けませんが、共に中堅上位としてここ数年進学実績を伸ばした学校です。
学校選択の基本として大学進学実績の今を見るよりも、ここ数年の中学から高校での偏差値での伸びかたや6年後での内容を予想しながら選択しなくてはなりません。
家庭だけでは難しいですが、塾任せも後悔をする原因になります。
資料調査という意味では早い時期からいろいろと行うのは良いと思いますし、お子さんの場合は学力の向上よりも低学年から学習習慣をつけるのが受験への成功の道の基本だと思います。
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