土佐一人新聞

土佐一人新聞

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

アーサー0828

アーサー0828

Comments

讃岐の暇人@ Re:温暖化に対する日本政府の姿勢?(11/25) 石破首相は持論である、地熱発電に補助金…
讃岐の暇人@ Re:兵庫県知事選だが、困った事にまた元の知事が再選された。(11/20) 私も不信任が可決して、失職した段階は出…
やすじ2004 @ Re:猪の足跡が道路に沢山付くが、(06/30) お元気ですか 湿気が高かった一日でした …
やすじ2004 @ Re:裁判員制度は民主主義では必然なの?(06/06) お元気ですか 今日の天気はくもり 暑すぎ…

Freepage List

2018.09.13
XML
カテゴリ: 生活

今回は猪の被害に悩むのでは無い。数か月前から、時々目撃する猪なのだが、その猪はウリボウ(猪の子供)を2匹連れている。

その親子を、最近は毎日目撃する様になったのだ。それが痩せ細って、力も無く成り、フラフラしながらウリボウを連れている様は異様である。

我々人間に会うと、その瞬間に、普通の猪は脱兎の如く逃げて行くのに、この猪は体力が無いからか、ユックリとしか逃げられないのだ。

だからそのウリボウも乳が出ないのだろう痩せて大きく育たない。そして車で会うと、こちらも危険が無いから、近くに行けるのだが、体力も無いからか真っ直ぐも歩けないのが良く分かる。少しの段差も、フラフラして、真っ直ぐに歩けないのだ。

しかもその痩せ方が異常で、毛が生えている動物で、見た目にも痩せて見えるのは痛ましい。自然が恵んで呉れる餌の総量よりも、多くの猪が居るからこうなるのだ。だから会う猪は全てやせ細っている。

特にこの母猪は今にも死にそうに痩せている。しかも痩せた子供を2匹も連れているのだ。まさか餌を与える訳にも行かない。

早く死んだ方が良いのに、ウロウロと餌を探している。あの体力なら山を駆け上ったり出来ないからだろうか、平地に居るのだろう。だから毎日会うのだ。

あんな痩せ方を見ると、戦後満州からの引き上げで、苦労した話を時々読むが、人間もあの様に痩せ細って、そして運良い者だけが、帰国出来たのだろう。大勢の人々が餓死を余儀なくされたのだ。

あの猪の親子も同じ運命になりつつある。早く死んだ方が楽だろうと思えて成らない。



 急いで撮ったのでピンボケだが、お尻の後にもウリボウが居る。











お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2018.09.13 07:28:02
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: