JINさんの陽蜂農遠日記

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2009.05.04
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我が実家の庭の片隅でもみじが花を付け、そして実を付けていました。

もみじに花が咲き、そして実(種)がなるのをごぞんじでしょうか?

ちょうど今、竹とんぼのような形の赤い実(種)を付けています。

竹とんぼのような赤い羽根状の茎元二つのふくらみの中には、もみじの種があるのです。

まだ実が大きく膨らんでいないので解りにくいですが。この実が大きく膨らんだ後、

風がふくと、プロペラのようにクルクルと回転しながら風に乗り飛んでいきます。

遠くへ飛んでいけるように工夫した形になっているのです。

DSC03934_R.jpg

蕗を採った竹藪の片隅にオオムラサキツユクサの花が咲いていました。

よく見かけるツユクサとの違いは、ツユクサは花弁が二つですが、オオムラサキツユクサ

は花弁が三枚で美しい青色、毛が生えた雄しべが6本あります。

また、葉っぱもイネ科のように細身です。小学生の頃(50年近く前ですが)ツユクサを

利用して色水の実験をした記憶があります。青い水に重曹?を入れると緑色に変わり、

酢を入れるとピンクに変わったのです。そしてこの2種類の水を混ぜると元の青水に戻る

という実験でした。花に含まれる色素が、PHによって変化し色が変わる実験でした。

DSC03940_R.jpg

万葉集に「月草に 衣は摺(す)らむ朝露に 濡れての後は 移ろひぬとも」

と歌われているのも、露草の色が服についても、直ぐに色あせるという意味です。

朝露に濡れている姿がなんともいえませんし、雨上がりも似合う花ですね。

すぐしぼんでしまう そして 色も・・・人の心の移ろいやすさを万葉集のこの作者は

詠んでいるのでしょう。

私の部屋の前には小手毬が白い花を付けています。小さな五弁の花が半球状に集まり

それがあたかも一つの花であるかのように見えます。小さな手毬とはうまく名前をつけた

ものです。垂れた小枝に花を付けるこの小手毬は、日本的な美しさが私には何とも

言えませんね。

DSC03796_R.jpg

そして鈴蘭。芳香のある鈴のような白い花を複数個、葉の下側に隠れるように

つけています。「鈴蘭」という和名はこのベルを下げたような花形に由来します。

これも日本的な美しさを見せる花です。そして明るい新緑の中で花咲くスズランの

ようすは、『アラカンオジサン』を優しい気分にさせるのです。

DSC03792_R.jpg

毎年咲いてくれるダッチアイリス(Dutch Iris)、今年も青紫色の見事な色を示して

咲いています。花びらの中の黄色のアクセントが見事ですね。

DSC03797_R.jpg

ナガミヒナゲシ(長実雛罌粟)は、ケシ科の一年草。日本では帰化植物として

知られています。現在では温暖な地方の都市周辺を中心に繁殖しています。

我が家も10年ほど前に近所の野原から種を取り庭に撒きましたが、

繁殖力が驚くほど強く、庭中に繁殖してしまいました。

オレンジ色の綺麗な花を付けるのですが、この繁殖力にはお手上げです。

そして奥には紫色のセイヨウオダマキ。紫と白の混合花。何種類か咲いていましたが

勢力争いが激しい様で3種類ほどに減ってしまいました。この花も繁殖力が強く

毎年可憐な花を見せてくれます。

DSC03793_R.jpg

そしてプランターの金盞花の1本が面白い花の付け方をしています。

中心に小さな花がありその横から10個もの花を付けているのです。

言葉は悪いですが狂い咲き状態です。何が起こったのでしょうか?

DSC03733_R.jpg






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Last updated  2019.11.02 19:08:13
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