JINさんの陽蜂農遠日記

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2011.04.26
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我が趣味の養蜂場へ行く畦道の傍らに今年もタンポポが多く咲いています。

そしてその一株には真っ白な丸い綿毛が、そして株元には黄色い花が。

DSC00796_R.jpg

タンポポは花が咲き終わると、やがて綿毛を拡げるのです。

種ができると、花の時期よりも背を高くのばして、綿毛を拡げるのです。

これは、少しでも風を受け易くするため。ふわふわと風にのって、綿毛はどこまでも

遠くに飛んで行きたいのです。

DSC00797_R.jpg

じっと見てみると美しいのです。神秘的な姿。

土曜日は台風のような雨と風。この中で、丸く開いた綿毛は雨や風に叩かれても、

丸坊主にはなっていないのです。

晴天の日に息を吹きかけると、簡単に飛ぶのに 少々の風や雨では種は落ちない不思議さ。

弱い風や雨などで自分の今生えているところに種を落としては、自分の『種』を拡げてゆく事は

できない事を知っているのです。

できるだけ遠く離れたところへ飛びたい、飛ばしたい。生命の不思議さ、神秘さ、自然の

摂理に感嘆せざるをえないのです。

DSC00780_R.JPG

子供の頃、このタンポポの綿毛を口で吹いて飛ばし楽しんだ事を想い出したのです。

小さなタンポポの綿毛が新たなる土地を求めて、次の命の芽生えのために飛び立って

行くように、我々も大きな災害に負けずに、元気よく爽やかな気持ちで再出発して行きたい

と感じた瞬間なのでした。

DSC00783_R.JPG






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Last updated  2019.12.10 17:55:15
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