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隠居人はせじぃさんComments
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富山の我が事業所に出張した折、昼食を取りに富山港近くの店へ事業所長と向かいました。
旧道沿いには古い大きな建物が。
岩瀬の大町通りにある森家(国指定重要文化財)は、日本海で活躍した北前船廻船問屋。

1878年(明治11)に建てられ、最盛期の繁栄を偲ばせる豪壮な構え。玄関から裏の
船着き場に通じる土間廊下に沿って母屋、土蔵などが配され、船荷はこの土間を通って
土蔵へ運ばれたとのこと。

道路を隔てた向かいの公園内にはブロンズ製の北前船が展示されていた。
北前船とは、
1.北を前にして進んだから、北前船と呼んだ。
2.北回り船の呼び名が変わって北前船になった。
3.北海道松前から来る船を略して北前船と呼んだ。
4.北の米(きたのまい)が変わって北前船になった。
など、いろいろな説があるようだが、北前船とは、近江・加賀・越前・能登・大阪等の
廻船問屋が大阪に根拠を定め、大阪と松前間の貨物の運搬に使用していた船を

そして富山港展望台。
この展望台は、富山市の海の玄関口として富山港のイメージアップを図るため、
昭和60年11月に完成。
地上約20mの展望室からは岩瀬の古い町並みとともに富山湾・立山連峰も一望でき
たのであった。

遠く富山火力発電所の大きな煙突が見えた。
多くの原子力発電所が停止中の昨今、フル操業で活躍しているのであろうか。

富山港岸壁には中型貨物船が停泊し、日本製の中古トラックやユンボを積み込んでいた。
トラックの荷台にはたくさんの小物が同時に積まれたいた。

貨物船の名前は『ALTAIR』。アルタイルとは牽牛星 (七夕の「ひこぼし」)の意味。
そして船名の下には『BASSETERRE』の文字が。ロシアの船ではなさそう。

出張から帰宅しインターネットで『BASSETERRE』を検索してみると
バセテール【BASSETERRE】とは中央アメリカ、カリブ海上の国、
セントクリストファー‐ネイビスの首都とのこと。
赤い ○ がその場所。地球の反対側の国まで日本の中古車が運ばれていくのであろうか。

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