PR
Keyword Search
New!
隠居人はせじぃさんComments
Calendar
我が農園の里芋も成長し、その葉っぱの上に見事な水滴を載せていました。

里芋の葉の表面は、ワックスのような物質で覆われているのです。

葉の表面がツルツルの為にこの様な見事な水滴が出来る訳ではなく、実は葉の表面には
細かい凹凸があるのです。

この凹凸の間に空気が入り込んで水と葉の表面を触れにくくして、水をはじいているのです。
![184b8f[1]_R.jpg](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/2/a38660c9cc4e770c92e1b008b676841d9a605c6b.15.2.2.2.jpg?thum=53)
里芋の葉の水をはじく仕組みをまねることで、水をはじく表面を人工的につくることが
出来るのです。

一番おなじみなのは調理器具で、こびりつかない鍋やシャモジ。
この里芋の葉の表面の構造を真似てこれを利用して、ポリプロピレンの表面にエンボス加工
を作り(細かい凹凸)、調理品がくっつかないようにしているのです。

我々の周りの、そして我が農園の生物達は、よく調べると面白い工夫が多く隠されて
いるのです。
「なんでだろ?不思議だな」と思い、よくよく観察し、調べてみる事、好奇心をいつまでも
持ち続けていたいアラカンオジサンなのです。
。
江戸東京博物館へ(その11) 2026.05.28
江戸東京博物館へ(その9) 2026.05.26
江戸東京博物館へ(その8) 2026.05.25