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隠居人はせじぃさんComments
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観閲の後はいよいよ訓練展示。
最初は航空部隊。
P-3Cによる対潜爆弾投下の瞬間。
![20121010_2306643[1]_R.jpg](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/2/a79df01870fe8f85bc24f10986acb6a10a2231a4.15.2.2.2.jpg?thum=53)
そして水中で爆発し、真っ白な水柱が。

同じくP-3CによるIRフレア発射。
IRフレアとは、 赤外線誘導ミサイルの命中を回避するために航空機から空中へ放出する
欺瞞装置の一種とのこと。フレアには照明弾に使用されるマグネシウムのほか、フロン、
バイトンなどが使用され、これを燃焼させ、強烈な光と赤外線を放射させるのだ。

そして水陸両用救難飛行艇の海面への離着陸。
US-1A機が海面への着陸態勢。

そして海面着陸。

続いてUS-2 。

こちらも海面に着陸。
![1161c01fcab29c70755bc2f03fed5414[1]_R.jpg](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/2/97784ec348ed0ce99321fbd64d88dbd91a33ff28.15.2.2.2.jpg?thum=53)
次には観閲部隊の訓練展示。
最初に『たかなみ』とそれに続くわが乗船艦『しらね』からの観閲艦への祝砲発射。
観閲艦『くらま』 への祝砲発射で白煙が漂う。

次には随伴艦『ひゅうが』に対しても祝砲発射。

戦術運動。先頭を引っ張る護衛艦『たかなみ』そして『おおなみ』、『はるさめ』

後ろに続く各種護衛艦の列は壮観そのもの。

補給艦『ましゅう』から手前護衛艦『はるゆき』への洋上給油。
補給艦とは、他の艦船に対して燃料や武器弾薬を補給するための海軍の艦艇のこと。
『はるゆき』と並走しながらパイプを連結し給油。

LCACによる高速航走。エア・クッション型揚陸艇(上陸用舟艇)。
Landing Craft Air Cushionの頭文字からLCAC(エルキャック)と通称されている。
艇の後部には2個の推進用シュラウド付大型プロペラが見えた。
![1c5e0704[1]_R.jpg](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/2/8410ef7e563a05f8860c9acfc4030638e54bcb29.15.2.2.2.jpg?thum=53)
そしてミサイル艇からのIRデコイ発射。
![ref_l[6]_R.jpg](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/2/daad908044fbfe535f1ebc8d67af11d1b132df5e.15.2.2.2.jpg?thum=53)
全ての訓練展示が終了し、再び相模湾、浦賀水道を航行し横須賀基地へ。
途中、訓練支援船『てんりゅう』の艦上にオレンジの小型飛行機のようなものが見えた。
護衛艦が訓練を行う際、その標的となる物体を発射・回収等の作業を行う艦とのこと。
オレンジ色のものが標的。

そして17時前に下船。9時間に渡る観艦式見学を終了。

観艦式を終了し、既に寄港した多くの艦船が停泊。

先導艦『ゆうだち DD-103 』と観閲付属部隊先頭艦であった『いなずま DD-105』の姿も。

途中13:25頃から 、野田首相から観閲艦訓辞も艦内に流されたのであった。
その中で「安全保障環境はかつてなく厳しさを増し、領土や主権をめぐるさまざまな
出来事が起きている。新たな時代を迎え、自衛隊の使命は重要性を増している」と強調し
「諸君が一層奮励努力することを切に望む」と締めくくった。
すなわち「一層奮励努力」は、日本海海戦で掲げられたことで知られる「Z旗」で使われた
表現。すなわち『皇国の興廃此の一戦に在り、各員一層奮励努力せよ』。
訓示では旧海軍兵学校の「五省」も読み上げたのであった。
まるで野田さんの懺悔の言葉そのもの?
五省とは
一、 至誠 に 悖 るなかりしか (真心に反していなかったか)
一、 言行 に 恥 ずるなかりしか (言行に不一致な点はなかったか)
一、 気力 に 缺 くるなかりしか (精神力は十分であったか)
一、 努力 に 憾 みなかりしか (十分に努力をしたか)
一、 不精 に 亘 るなかりしか (最後まで手を抜かなかったか)
沖縄県・尖閣諸島や島根県・竹島をめぐり中国、韓国との関係が悪化する中での、
旧海軍を意識した首相の訓示は論議を呼びそうだ。
観閲式は陸海空の3自衛隊が毎年持ち回りで開催しているもので、今年は海上自衛隊から
艦艇45隻、航空機18機の他に、米国など外国海軍の艦艇も3隻参加して行われたのであった。
観閲式は我々一般招待者にも公開されており、1万3千人あまりの観覧者があったと
その晩のテレビニュースで。
途中雨に降られ、風も強まり天候には恵まれなかったが、ミサイルの下に潜り込んでの
貴重な雨宿りと言う人生最初で最後の体験もしたのであった。
江戸東京博物館へ(その10) 2026.05.27
「かんなみ仏の里美術館から江川邸へ」(そ… 2026.04.05
「かんなみ仏の里美術館から江川邸へ」(そ… 2026.04.04