JINさんの陽蜂農遠日記

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2013.02.06
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カテゴリ: 国内旅行

掛川での昼食は掛川駅からあまり遠くないうなぎ家『甚八』。

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一緒の同僚が以前訪ねた店とのこと。この地域では人気のこだわりの店と。

かなりの人気で早めに行かないとかなり待たされるとの事で12時には30分ほど前に到着。

面白いのは、店先に『お子様連れはにがて(苦手)です』という大きな看板が貼ってあったこと。

店主のこだわりが垣間見えるのであった。

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この店は、注文を聞いてから捌きに入るとのことで、注文してから食べ始めるまで、約30分

程度はかかり、余裕を持って行きたい店なのであった。

この日は、同僚全員、ふんばって!!2段の鰻重を注文。

この日は鰻の肝焼きは品切れとのことで  サラダ、ボーンフライ、肝吸い、漬物付きで、

光沢のある華やかな2段の漆の器に入って目の前に。

R0022965_R.JPG

ご飯の上ではなく上の段の器には、少し大きめの鰻が2枚。鰻の輝きが見事。

R0022966_R.JPG

その下の段には、ご飯が平らに盛られていて、タレがまんべんなく掛かっていた。

私には、もう少しタレの量が多くても良かったのであったが。

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ご飯を食べていくと、中に鰻が1.5枚分埋まっていてこれが顔を覗かせた。

同僚の話によると、この店は鰻を蒸さずに焼く関西風とのこと。

R0022968_R.JPG

関東風と関西風の違いを同僚から聞く。

関東風は

鰻を背開きにして、頭と尾を落として、素焼き(白焼)し、蒸してからタレをつけて焼くと。

武士の多い関東では、腹開きは切腹に繋がりと縁起が悪いと考えられていたと。

そして関西風は

関東とは反対に腹開きにして、頭を付けたまま蒸さずに焼くとのこと。

商人の多い関西では、腹を割って話すの意味から腹開きが主流と。

鰻の骨のボーンフライは香ばしい香りとポキポキ感のある食感。

皆沈黙のまま、ひたすら本場の鰻を楽しんでいる途中に、店内のテレビのニュースは

不漁の続く天然のニホンウナギを「絶滅危惧種」に指定した。「近い将来に野生での絶滅の

危険性が高い」との理由による。指定に法的な規制力はなく、漁獲や取引は制限されない。』

ウナギの国内供給量は8割程度を輸入が占めており、これまで国内生産の不足分は、

中国、台湾などからの輸入で穴埋めしてきた。しかし、近年は中国、台湾でも

稚魚(シラスウナギ)が不漁となり、輸入も減少傾向にあり、事態は深刻だと報じていたので

あった。

日本人の食とは切っても切れない関係にある鰻。食文化を守るため、強制力のある

何らかの規制もやむを得ないのであろうか。

そして長年に渡って研究が続けられていた「ウナギの完全養殖」の悲願がついに達成された

との報道もあり、この技術が更に確立することを願っているのである。

そして昨日の朝日新聞・素粒子欄には

DSC04312_R.JPG

これらの写真をアップしながら、唾を飲み込んでいる朝のオジサンなのである。

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そして外は、雨の中に白きものが混じり始めているのである。






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Last updated  2017.07.31 14:55:28
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