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隠居人はせじぃさんComments
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5Fから再び 芝居小屋 中村座正面。



七代目市川團十郎の「歌舞伎十八番」の1つの、
歌舞伎の演目、通称『助六』シーンの再現。
曽我五郎時致(そがのごろうときむね)は、花川戸の助六(はなかわどのすけろく)という
侠客となって、源氏の宝刀友切丸(ともきりまる)を探し出すため吉原に出入り。
三浦屋の傾城揚巻(あげまき)と恋仲になった助六は、吉原で豪遊する
意休(いきゅう)という老人が、この刀を持っていることを聞きだし、奪い返す
というストーリー。

粋な黒紋付の着流し姿・非縮緬の下帯に紫鉢巻を締め、唐傘をさして登場する場面。

中央に三浦屋の傾城揚巻、右に恋敵でもある、髭の意休。

歌舞伎の衣裳の中でも豪華さでは屈指の衣裳で、太夫とよばれる最高位の傾城を表現 。
髱(たぼ)とよばれる髷(まげ)の下部が大きいのが特徴。
簪(かんざし)や笄(こうがい)、櫛(くし)など合計20本近くの髪飾りが
使用され、豪華さが際立つ。

絵草紙屋。
「東海道名所図会」に描かれている和泉屋市兵衛の店(甘泉堂)を元に
実物大で復元したもの。

神田明神の山車の原寸模型。

神田祭は江戸期は山車が中心だったが、近代に山車は消えた。
館内には江戸期の神田祭の行列の縮小模型も。

江戸の四季のコーナーには
富士三十六景 甲州大月の原が。
本作品は、御坂山地の上に顔を出す富士とその前に広がる大月原とを
対比させ、野菊、桔梗、女郎花など咲くすすき野原を写し取ったものと。

両国橋西詰
江戸時代の文化、商業などについて展示しているコーナーには、
「両国橋西詰」の賑わいを表す模型の展示が。
ここでは、花火見物で盛り上がる街の様子を表現。

左は屋形船「高尾丸」。

軒に連なる見世物小屋や茶店などは、花火見物に合わせて臨時で設けられたものと。

江戸時代の生活や文化のコーナーのからくりコーナーには
回す人は汗だくになりそうな手動扇風機が。

江戸の商業のコーナー。
江戸と大阪の間を荷物を運んで行き来した船・菱垣廻船 (10分の1)。
特に「天下の台所」とよばれた大阪から木材や油、紙などの日用品を運んだと。
船の外側の木が菱形をしていたことからこの名前がついた。

江戸前の寿司屋の屋台も再現。
町人たちが風呂帰りなどに立ち寄ったりした。風呂上がりで手がきれいなので、
箸など使わず手でつまんだというのが、今日の寿司を手で食う慣習の始まりと。
この寿司、現在のものと比べると1貫が大きい。また赤酢を使用しているので、
シャリが赤っぽくなっているのが特徴とのこと。

こちらは二八蕎麦屋の屋台。 天秤の如く担いで移動。

江戸時代の貨幣も多数展示。千両箱を持つことも出来た。

千両箱。

三井越後屋。

代表的な呉服店「三井越後屋」の店先(駿河町)の再現。

中央には薬種所に掲げられた看板も。

江戸東京博物館へ(その10) 2026.05.27
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