PR
Keyword Search
New!
隠居人はせじぃさんComments
Calendar
花の寺・常泉寺を訪れた帰りに、毎年この時期に訪ねる小出川の彼岸花(曼珠沙華)を
見に行って来ました。

藤沢市北部に位置する遠藤地区に流れる小出川沿いに長さ3キロにわたり群生している彼岸花。

小出川沿いにどこまでも伸びる赤い径。
今年は先日の台風18号の潮風の影響でしょうか、既に黒っぽくなっている花も。

「子供の頃、彼岸花を見ると足がすくむほど怖かった」「何だか不気味」という人もいれば、
「あの妖艶さが好き」「この花を見ると癒される」という人もいます。
彼岸花が「曼珠沙華(マンジュシャカ)」と呼ばれるのを知ったのは、
私が二十代終わりの頃の山口百恵の歌から。

川の水面を覗き込み、自分の姿を映すが如き曼珠沙華。

花の様子から、「天蓋花(てんがいばな)」「狐の松明(きつねのたいまつ)」
「狐のかんざし」「剃刀花(かみそりばな)」など、全国にはたくさんの呼び名が。
また、花のある時期には葉がなく、葉のある時期には花がないという特徴から、
「葉見ず花見ず(はみずはなみず)」と呼ばれているとテレビのMCから。

クロアゲハ?も訪花中 。
![160904_02[1]_R.jpg](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/f3db887ccc057c085a1ccf036adfb0eb46420c1f.15.2.9.2.jpeg)
セキレイでしょうか、花見に来ていました。

天気が良ければ、この角度に富士山の姿が。

『 マンジューシャカ 恋する女は マンジューシャカ 罪作り 白い花さえ 真紅に染め る 』

『 マンジューシャカ 恋する女は マンジューシャカ 罪作り 命すべてを もやし尽すの 』

『 マンジューシャカ 恋する女は マンジューシャカ 罪作り 白い夢さえ 真紅に染める 』

水面の白き輝きを浴びて。

数少ない白の曼珠沙華が存在感を。 『 白い花さえ 真紅に染める 』を拒否するが如く。

怒りの炎のごとく咲く曼珠沙華、いや女性の?嫉妬の炎のごとく咲く曼珠沙華。

お彼岸に咲き、土葬をモグラや野ネズミなどから守る意味もあって墓地などに
よく植えられているため、「死人花(しびとばな)」「地獄花(じごくばな)」
「幽霊花(ゆうれいばな)」のようなちょっと怖い呼び名もついていると。

こちらはアゲハチョウ。
![src_10185058[1]_R.jpg](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/1a9e4152246e143f6f89fa40cdab7fb4864a6788.15.2.9.2.jpeg)
この日の花見客はちらほら。

夜が明けて炎と化すか曼珠沙華・・・詠み人しらず。

土手の径一人占めしている曼珠沙華・・・・詠み人しらず。

実った稲を背景に。
曼珠沙華は、稲の黄、空の青、雲の白、草の緑によくマッチするのです。
背伸びして稲田見つめる曼珠沙華・・・詠み人しらず。

そして我が家の玄関先の白のリコリス。
彼岸花は、学名"Lycoris radiata"といいヒガンバナ属のことを"Lycoris"(リコリス)と
呼ぶのです。
わが家(いえ)の白曼珠沙華寄り沿うて・・・詠み人しらず

そして我が家の前の畑の隅にも白のリコリスが群生していたのです。

懲りもせず今年も訪ねし曼珠沙華・・・詠み人しらず
白旗神社の藤の花-2 2026.05.14
白旗神社の藤の花-1 2026.05.13
箱根へ-7・箱根湿生花園(2/2) 2026.05.09