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隠居人はせじぃさんComments
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『旧東海道を歩く』ブログ 目次
この日は2020年1月19日(日)、『旧東海道を歩く(四日市宿~関宿)』の初日の移動日。
四日市に向かう途中に、旅友のSさんが訪ねたことがないとのことで、熱田神宮に立ち寄る。
熱田神宮 東門駐車場を目指したが、参拝客の車の大渋滞で諦め、秋葉山 圓通寺の境内駐車場に
車を止め、熱田神宮南門に徒歩で向かう。
南門にも駐車場への車が大渋滞中であった。
南門が熱田神宮の正門である事を初めて知る。
熱田神宮 境内案内図。
熱田神宮には正門、西門、東門の3つの門があるのだ。
解りにくいのでネットから。
【 https://hachiki.net/archives/595
】より
正門の鳥居の手前を左に折れて進むと『上知我麻神社(かみちかまじんじゃ)』
正面に『拝殿』。
現在、『上知我麻神社』は熱田神宮の境内にあるが、以前は「ほうろく地蔵」がある場所に
あったと。しかし、昭和20年(1945)に上知我麻神社は戦災で消失し昭和24年(1949)に
現在の位置へと移ったとのこと。
ご祭神は
乎止與命(おとよのみこと)。日本武尊(やまとたけるのみこと)のお妃・宮簀媛命(みやすひめのみこと)の父神。社格は、式内社 。
上知我麻神社の両脇に、大国主社(おおくにぬししゃ・大黒様)、
事代主社(ことしろぬししゃ・恵比須様)がお祀りされている。
毎年1月5日はこの両社の祭「初えびす」があり、商売繁盛・家内安全を願う人々で盛大な
にぎわいを見せ、正月の風物詩として知られている。
『社務所』。
別宮 『八剣宮(はっけんぐう)』。
元明天皇の和銅元年(708)、宝剣を新たに鋳造し創祀された。
一の鳥居(南門)の西側に鎮座し、本宮と同じ祭神をお祀りしている。
社殿も本宮と同じ造りで年中祭儀も同様に行われるとのこと。
八剣宮は武門の信仰が篤く、織田信長、徳川綱吉等により社殿の修造造営が行われて来た。
なお、別宮とは名が示すように本殿の別れとして祀られ篤い崇敬を受けていると。
『別宮 八剣宮』。
拝殿の奥に見える本殿は
格式の高い熱田神宮本宮と同じ。

熱田神宮 拝殿に向かって参道を進む。
二の鳥居。
手水舎
境内からわき出る湧き水を使っており、その泉は、どんなに日照りの時も枯れたことが
ないと。

既に桜の花?が咲き始めていた。
左手に熱田神宮の『大楠』。





『本宮(ほんぐう)』。
熱田の杜(もり)奥深く鎮まる本宮は、明治26年までは尾張造りの社殿であったが、
三種の神器奉斎の社であることから伊勢の神宮とほぼ同様の社殿配置・規模の神明造りに
改造された。
昭和20年3月・5月と、2回の戦災を受けたが、昭和30年10月に造替。
本宮の拝所は外玉垣御門(とのたまがきごもん)の前で、この御門と四尋殿(よじんでん)を
併せ拝殿と称し、東西翼廊を付設している。
参拝の長蛇の列が。よって遠くから参拝。

『拝殿』より御垣内を拝すると、一番奥に最も高く千木(ちぎ)・勝男木(かつおぎ)の見える
社殿が『拝殿』で、熱田大神はここに鎮座。
『拝殿』から順に「外玉垣」「内玉垣」「瑞垣(みずがき)」の垣があり、垣の各南正面には御門が。

内玉垣と外玉垣との間の広場を「中重(なかのえ)」といい、正面中程に立っている鳥居を
中重の鳥居というと。例祭をはじめ祭典の多くはこの中重にて斎行されるのだと。





『神楽殿(かぐらでん)』
初宮参り・安産・厄除け・家内安全などのご祈祷を奉仕する社殿。
又、1月1日午前零時の「初神楽」はここで奉奏されるのだと。
平成21年、創祀千九百年の記念事業で新しく造営した建物。

『ならずの梅』。
西楽所の北に、高さ3mほどの梅の木があり、江戸時代模写の享禄古図(室町時代の境内)にも
描かれている古木で、花は咲くが実がつかない。したがってならずの梅といわれていると。
『安永・天明頃の俗謡』に「ひんやれ、宮の熱田のならずの梅はやれよいとやれよいと
花はさけども実はならん、しょんがゑ…」などとさかんに謡われたようであると。






『熱田神宮宝物館』入口。
日本古代建築を彷彿とさせる校倉風鉄筋コンクリート造の建造物で、昭和41年5月竣功、
同年12月開館。
収蔵品は皇室をはじめ、将軍・藩主・一般の篤志家に及ぶ広い層から当神宮に寄進された
資料約6,000点を収蔵、なかでも古神宝・刀剣・和鏡・舞楽面・古文書・什器などには
貴重なものが多く、国宝・重要文化財・愛知県文化財に指定されたものは、177点にも
のぼっているとのこと。又、熱田神宮に草薙神剣を奉斎する縁由から、刀剣類はとくに多く、
名刀の宝庫とも言われていると。




『佐久間灯籠』
旧参道が文化殿に突き当たる所、新参道との間にある『佐久間灯籠』。
熱田神宮文化殿は、熱田神宮宝物館の付属施設であり、神宮が祭典・行事などに施設を
使用しない日に、熱田神宮の崇敬者の方に限って、各種文化事業実施の為に
利用出来ると。


『二十五丁橋(にじゅうごちょうばし)』。
尾張名所図会(おわりめいしょずえ)や名古屋甚句(なごやじんく)で名高く、
板石が25枚並んでいるところからこの名がついており、名古屋では最古の石橋とのこと。
昔ながらの優雅な姿は見事。
現在は通行禁止。


『名古屋甚句』碑。
『名古屋甚句』の中には西行法師(さいぎょうほうし)が、これほど涼しい宮を誰が熱田と
名をつけた、というユーモラスな唄があるのだと。
「ア~ 宮の熱田の二十五丁橋で エ~ ア~ 西行法師が腰をかけ 東西南北見渡して
これほど涼しいこの宮を たれが熱田と ヨ~ ホ ホ ア~アア 名をつけた
エ~トコドッコイ ドッコイショ」と。


『南神池』。
境内中心あたり西よりに位置し、池の周辺一帯を整備して参拝者の憩いの場に。
隣設する休憩所「お休み処 清め茶屋」から眺める景観は大変美しかった。
熱田名物の食事が楽しめる喫茶店、土産物にもなっていた。

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