JINさんの陽蜂農遠日記

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2021.02.27
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この日は2月14日(日)。
テレビのニュースで 静岡県賀茂郡河津町の「河津桜」が満開の時期を迎えているとのことで
不要不急の外出自粛を求められている中ではありましたが、いつもの旅友3人でマスク常時着用で
「行っちゃいました」。常に、体は「散密」、心は「密に」を心がけての行動でした。
今年も自分の車で茅ヶ崎のSさん宅まで行き、Sさんの車に乗り換えて二宮のOさん宅を目指す。

予定の6:30前にOさんの御自宅に到着し合流。そして西湘二宮ICから再び西湘バイパスに。
そして西湘バイパス「橘料金所」を通過する。



車窓の左側、相模湾の水平線の上には、雲の隙間にオレンジ色の帯が。



「早川IC」で西湘バイパスを降り、左折して国道135号を利用して伊豆半島に向かって進む。



定置網 ​」👈リンク。



そして「大島」の姿がはっきりと見えた。



「大島」の手前には「真鶴半島」が姿を現した。



そして今度は、「大島」の手前に「初島」が姿を現す。



「初島」の上には朝の陽光の筋が。
日出直後の太陽を隠した黒雲から太陽光が海を照らしていた。



熱海市泉元門川分248-2付近の河津桜も五部咲きか。



そして「熱海サンビーチ」手前から。



2月8日(月)に訪ねた「糸川」沿いの「​ 熱海桜 ​」👈リンク はこの日も花をつけていた。



そして「熱海城」をズームで。







「宇佐美海岸」からの「ホテル サンハトヤ」とその先に「伊東」の海岸が見えた。



そして、この日は「伊東大川」の手前で右折し、県道12号線・伊東修善寺線そして
県道59号線・伊東西伊豆線を利用して「浄蓮の滝」方面に進む。
老舗旅館「東海館」の前で車を停める。



「東海館」は、伊東温泉の中心部に位置する木造3階建の温泉旅館。

平成9年に温泉旅館としては廃業したが、伊東市に寄贈され平成13年に観光施設となり、現在は
「​​ 自由に見学​ ​」👈リンク (入館料200円)出来るとのこと。



当時の材木商が金に糸目を付けず建築した東海館。
館内各所に職人たちの手工を凝らした建築美が生きていると。
現代ではその建築美を見ようと建築家も注目する東海館。
入口から見事な朝日と鶴の彫刻がお出迎え。地元の彫師・森田東光によるものと。



「東海館」の玄関。



そして「伊東大川」側から見ると


    【https://mapio.net/pic/p-120627096/】より

「伊東市指定文化財 旧木造温泉旅館東海館
種別    有形文化財(建造物)
指定年月日 平成1 1年3月3 0日
東海館は伊東温泉を流れる松川河畔にある大正末期から昭和初期の温泉情緒をいまに残す
木造三階建て温泉旅館群の一つです。昭和3年( 1928 )に創業、昭和13年頃(1938)、
昭和24年頃(1949 )に望楼の増築など、幾度かの増改築を行いながら旅館業を営んで
いましたが、平成9年(1997)、70年近く続いた旅館の長い歴史に幕を下ろしました。
その後、伊東温泉情緒を残す街並みとしての保存要望もあり、所有者から建物が伊東市に寄贈
されることになりました。平成11年(1999)には、昭和初期の旅館建築の代表的な建造物として
文化財的価値をもち、戦前からの温泉情緒を残す景観として保存し、後世に残す必要があるという
理由から市の文化財に指定されました。平成11年から平成13年にかけて保存改修工事が行われ、
平成13年(2001) 7月26日、伊東温泉観光・文化施設「東海館』として開館しました。
創業者の稲葉安太郎氏が材木店を営みながら、国内外の高級な木材を集め、この旅館を建てる際に
形や木目などの美しく質の良い木材などをたくさん使っています。昭和13年頃に建築された
部分では3人の棟梁を各階ごとに競作させたこともあり、廊下の飾り窓や階段の手すりの柱などに
それぞれ違った職人の技と凝った意匠を見ることができます。
他にも、玄関の豪快で力強い彫刻や書院障子の組木のデザイン、照明器具などもみどころです。」

次の機会にはゆっくりと内部を見学したいと。



そして海岸を離れ、県道12号線を山に向かって進む。



さらに県道59号線の坂道をひたすら進んで行くと「光識寺」の「大聖観音」が現れた。
ここもゆっくり訪ねたい寺であったがこの日は立ち寄らず。



「冷川峠」を越え「伊豆市」に入る。
箱根連山から連なる山と天城山地との境にあり、他の伊豆半島を横断する亀石峠・十国峠・
山伏峠などに比べて標高が低く緩やかな「冷川峠」。
この静岡県道59号伊東西伊豆線が切り通しで峠を越えているのだ。
樹木が多く、見通しはききにくい。新東海バスの冷川峠バス停があった。
伊豆市側へ4km弱下ったところに伊豆スカイラインの冷川ICがあった。



「大見川」沿いには「山葵田(わさびだ)」が左手に。
伊豆市貴僧坊51−1付近。



更に進むとここにも「山葵田」が。
夏場は上部の遮光ネットで覆うのであろう。



そして更に進むとヘアピンカーブの場所に大きな「山葵田」があったので
車を駐めしばしの散策。



車を降り進むと「山葵田」が山道の両側に拡がっていた。



「案内板」。



「世界農業遺産:静岡水わさびの伝統栽培
筏場のわさび田
わさびはアブラナ科の植物で、日本固有種です。私たちがすりおろしてよく食べている部位は、
根茎という茎部分です。
葉や葉柄にも辛味があり、加工用に利用されます。今も受け継がれている静岡県で発展した
「畳石式」などの水わさびの栽培方法は、環境にやさしく、多くの生物を育んでいます。
この伝統的な栽培は、未来に継承すべきものとして世界的価値が認められ、2018年、
国連食糧農業機関(FAO)によって世界農業遺産(GIAHS)に認定されました。
わさび栽培にかかせない豊富な湧水:天城山がはぐくむ地下水

多孔質の火山岩でできています。そのため雨水は山体に浸み込み、山裾ではわさび栽培に最適な
温度の地下水を利用したわさび田が続き、ここ筏場(いかだば)は静岡水わさびの代表的な
景観です。
棚田のひみつ:畳石式によるわさび栽培
伊豆の棚田状のわさび田は、1892年頃に平井熊太郎が伊豆で開発した畳石式という仕組みで
できています。下層から上層へと大きな石から小さな石へと徐々に積み重ねることで田の表面と
内部両方に水が流れるようにし、水温を安定させ、養分や酸素を供給することで太い根茎の
わさびが栽培できます。また下段の田へも清水を十分に供給でき、高品質なわさびを安定的に
生産しています。」



「畳石式によるわさび栽培」方法の断面図。
下層から上層へと大きな石から小さな石へと徐々に積み重ねることで田の表面と
内部両方に水が流れるようにし、水温を安定させ、養分や酸素を供給することで太い
根茎のわさびが栽培できます。
また下段の田へも清水を十分に供給でき、高品質なわさびを安定的に生産しています と。


    【https://hellonavi.jp/attraction/shizuoka/mizuwasabi.html】より

「筏場のわさび田
総面積・・・・・14.7ha
棚田等の枚数・・1500枚
平均標高・・・・365m
国土環境保全:洪水防止・水のかん養
優れた農業土木:大堰提・畳石式のわさび田造成
故事来歴・民話:戦国時代の落人が当地を開拓
豊かな生態系:ガクアジサ・アマゴ,ホタル
       カワゲラ・モリアオガ工ル・ルリミソサザイ・ヤマゼミ」



上流側。
棚田の周りには木が覆いかぶさるように生えていたが、これは先人の知恵。
わさびに陽があたりすぎないように日除けの役目をしているのだ。



下流側。
「筏場のわさび田」は『静岡県の棚田10選』にも選出されていると。
全国有数のわさびの生産量を誇る伊豆半島。
その中央に位置するここ伊豆市筏場は「日本一のわさび田」と呼ばれる約15haのわさび田が
広がり、伊豆特有の風景が見られたのであった。
国道414号沿いの急斜面に拡がる「わさび田」は何回か見たが、こんな山奥に
「日本一のわさび田」と呼ばれる場所があることを初めて知ったのであった。



苗は塩ビのパイプの中に植え付けられていた。
1976年頃か ら塩化ビニルや樹脂製のパイプを田に埋め込み、その中に苗を植えるパイプ栽培が
普及した。パイ プ栽培は、代表品種の「真妻(マズマ)」の退化予防の他、流水と苗が
パイプによって遮断されるために、浮遊物の多い 下流でもワサビ栽培が可能となる効果が
あるのだと。植えつけからおよそ2年で収穫ができるようになるのだと。
わさびは、2年半位たつと子イモが成長し、親イモが腐敗しやすくなるので、一般的には
2年前後で収穫するのだと。
そして寒くなった晩秋から冬にかけてが旬とのこと。



棚田が上に向かって拡がっていた。



湧き水が上段から下段に流れ落ちて。



山葵(わさび)の白い花。



ズームで。
花わさびや葉わさびと呼ばれるものは根茎部分を指す「わさび」の葉や花芽の事。
ワサビは根茎部分だけでなく、葉柄の部分や花芽も食用として収穫されているようです。
花わさびとは花を咲かせる前のつぼみ状態の若い花茎を収穫したもので、春を訪れを告げる
食材の1つ。わさび特有の鼻に突き抜ける爽快な辛みと、独特の苦味やシャキシャキとした
歯ごたえが特徴とのこと。



そして、先日友人と思い切って!!




                   ・・・​ つづく ​・・・





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Last updated  2021.06.15 08:58:00
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