JINさんの陽蜂農遠日記

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2025.12.06
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カテゴリ: JINさんの農園
この日は11月28日(金)、昼過ぎに平塚での仕事の打ち合わせに自宅近くからバスにて
藤沢駅に向かう。遊行寺の大イチョウの黄葉が見頃であろうと、自宅を早めに出て途中
遊行寺前バス停で下車し遊行寺に向かう。
前方に見えたのが朱の色の橋「遊行寺橋」。



路の右側、なまこ壁の前にあったのが「旧東海道・藤沢宿」案内板。
『遊行寺橋(旧大鋸橋)・高札場跡
江戸から東海道を進むと、東海道第六の宿、藤沢宿内の遊行寺橋(旧大鋸橋)で境川(片瀬川)を
越えて鎌倉郡から高座郡に入ります。橋を渡って、右手が大久保町。橋のたもとに高札場があり、
公定運賃の定め、キリシタン禁制など、徳川幕府の重要法令が掲示されていました。
高札場は屋根付きで高さ約3.6m、横幅5.4m、縦幅1.8mの規模であったと。
左手(南側)には「江の島一ノ鳥居」が建てられていた。
江の島弁財天の遙拝の鳥居で、東海道と別れて鳥居をくぐれば、「江の島道」です。



遊行寺橋(旧大鋸橋)と高札場  歌川広重「東海道五十三次藤沢(狂歌入り)
狂歌「松吟庵清風 うちかすむ 色のゆかりのふち沢や 雲井をさして登 る春かな」
「このシリーズは図柄の中に狂歌が1首ずつ折り込まれているために俗に「狂歌入東海道」と
呼ばれています。
保永堂版と反対に遊行寺の側から 大鋸橋 (現遊行寺橋)と江の島一ノ鳥居を描いたもの で、
背景にある山は大山です。
橋の上の人物が担いでいるのは御神酒枠(大山から水や酒を持ち帰るためのもの)で大山詣を
象徴しています。橋のたもとの高札場など、宿場の様子も窺えます。」 とネットから。

広重浮世絵の世界⑦ 藤沢|草津宿街道交流館・史跡草津宿本陣

旧東海道は戸塚方面から来ると、境川手前で右折(現在の藤沢橋の場所には橋がなかった)し
直ぐに左折すると境川に架かるこの「大鋸橋」に続いていたのであった。


江島道】「見取絵図」に沿って(その1:藤沢の宿場付近の様子) : 地誌のはざまに

ここが旧東海道の 大鋸橋 (現遊行寺橋)。



現藤沢橋方向を見る。下を流れるのが境川。



境川の上流方向。



大鋸橋 (現遊行寺橋) を渡ると前方右手にあったのが 「ふじさわ宿交流館」。



「​ ふじさわ宿交流館 ​」👈️リンク。



入口。



藤沢・遊行寺のライトアップイベント「 遊行の光(ゆぎょうのひかり) 」のポスター。
「荘厳(しょうごん)」とは美しく厳かに飾ることの意味で大イチョウ、本堂、放生池、いろは坂
など遊行寺が誇る景観を、それぞれの放つ光や年月を経た風合い、池の水面に映る樹木、
重なりあう木の葉がみせる陰影など個々が放つ光を厳かに照らします。 
師走の夜、訪れた方をひと時の荘厳の世界に誘います。」と。
・タイトル:藤沢遊行寺ライトアップ 遊行の光(ゆぎょうのひかり)
・会期:令和7年 12月6日(土)〜12月14日(日)
・時間:午後4時30分〜午後8時
・場所:遊行寺 境内
 (※荒天の場合中止)
・左上の赤い丸:
 「令和七年 開山七〇〇年」
・主催:遊行の光実行委員会
・協賛・協力:藤沢市、藤沢市観光協会 ほか各団体
・下部の赤い帯:時宗総本山 遊行寺 と電話番号
12/6(土)~14(日)】藤沢遊行寺ライトアップ「遊行の光」 藤澤山清浄光寺(遊行寺)|イベント掲示板|WEBふじさわびと

遊行寺境内案内図

境内散策 - 時宗総本山 遊行寺

前方に 遊行寺の惣門



右手・藤沢市消防団第八分団の建物のシャッターにも先程の
歌川広重「東海道五十三次藤沢(狂歌入り) 」が描かれていた。







惣門(そうもん) 」。
柱の扁額には
左: 清浄光寺(しょうじょうこうじ) = 遊行寺の正式な寺号
右: 時宗総本山  。
大きな黒の冠木門(かぶきもん=門柱にぬきをかけたもの) が遊行寺の惣門。
今日では 遊行寺の黒門 と呼ばれています。


ズームして。
それから続く石段は、阿弥陀様の四十八願にたとえて、四十八段と呼ばれています。
春には両脇の桜で花のトンネルとなり、訪れる人々の憩いを与えています。
平成19年(2007)に大改修が行われました。
地元の皆様には、いろは四十八文字から、 「いろは坂」の愛称 で親しまれています。



寺号標石「 時宗総本山遊行寺 」。
藤沢山無量光院清浄光寺(とうたくさんむりょうこういんしょうじょうこうじ)はまたの名
「遊行寺(ゆぎょうじ)」として知られる時宗の総本山である。
時宗(じしゅう)は一遍上人(1239~1289)を宗祖とし、南無阿弥陀仏のお札を配りながら
各地を回って修行(遊行という)する踊り念仏の宗門である。この清浄光寺はこうした
遊行上人の寺ということで広く一般に遊行寺と呼ばれている。
開山は遊行四代の呑海(どんかい)上人で、正中2年(1325)この藤沢の地に開かれ、
時宗総本山となった。以後、遊行上人は引退するとこの寺に住み、藤沢上人と呼ばれて全国の
時衆(時宗)を指導するようになったという。
伽藍はたびたび火災に遭い、現在の伽藍は明治30年(1897)の再建による。



惣門前に、青銅製の灯籠が対になって建立されていた。
この灯籠については、遊行寺宝物館に蔵されている「籐沢山銅灯籠志記
(とうたくさん どうとうろう こころざしのき)」によれば、江戸講中を初めとして
遠近の篤志者が一体となって、建造を望みました。時に天保10年(1839)5月であり、
江戸講中の者が講元世話人となりました。しかし、実際に建立されたのは、天保13年
(1842)8月23日ですから、発願されて3年にして実現しました。
右側の脚(竿)に「籐沢山三十九世他阿上人一如(いちにょ)書」 とあり、
左側の脚(竿)には「遊行五十七世他阿上人一念(いちねん)書」 とあります。
鋳造師は西村和泉守藤原政時 である と
右側の青銅製の灯籠
高さ約2m80cm。



左側の青銅製の灯籠



築地塀



惣門の右下に石の傍示杭が立っていて「 傍示 門前先通道幅四間二尺 」と。



そして前方に「 いろは坂 」。 
参道の石段は四十八段ある ことから、「いろは坂」と呼ばれている と。



板割浅太郎の墓 」案内板。



板割浅太郎の墓石 」。



板割浅太郎の墓の由来
国定忠治への忠義を貫く板割浅太郎(いたわりあさたろう)(本名大谷浅太郎)は、
大正五年(一九一六)に刊行された平井晩村の小説『侠客忠治』(後に『国定忠治』に改名)に
登場する「板割の浅治」や、主題歌『赤城の子守唄』が話題となった昭和九年(一九三四)
公開された映画『浅太郎赤城の唄』の登場人物として知られています。真徳寺には忠治の元を
離れた板割浅太郎の後日談がロ承されています。
天保十三年(一八四二)に忠治がおこした勘助親子殺害事件と大戸関所破りの後、親分であった
忠治と決別、無宿渡世の足を洗い、時宗金台寺(長野県佐久市)住職である列外和尚の弟子となり
列成と名を改めます。後に遊行上人の導きにより藤沢の地に移り、時宗総本山遊行寺の堂司
(堂守)を勤める事となります。朝タの鐘つきに始まり、札売りや参拝者へのお茶の接待、境内の
清掃と、精進を重ね念仏三昧の日々を送り、伯父であるとされる勘助親子の菩提を弔うのです。
仏門に入り改心した姿が認められ遊行寺塔頭である貞松院の住職を拝命したとされます。以上の
口承が昭和六十一年(一九八六)山本周五郎が刊行した『夜明けの辻』に収載された「遊行寺の浅」
の元となったとされます。
後の列成和尚は、明治十三年(一八八〇)に発生した藤沢宿大火により遊行寺が類焼すると、老骨に
鞭打ち勧進僧となり、遊行寺復興の為に各地を巡って浄財を募り遊行上人の仏恩に報いたのです。
明治二十六年(一八九三)十ニ月三十日七十四才にてその生涯を閉じたと伝えられています。
貞松院跡地に現存する墓石には「 当院四十ニ世洞雲院弥阿列成和尚 」と刻まれています。
                赤門真寺住職」 





「いろは坂」を進むと右手にあったのが「 赤門  眞徳寺 」。



赤一色の山門の扁額「 真徳寺 」。



「​ 真徳寺 ​」👈️リンク の境内に入ると正面の大きな石碑が。文字は解読できなかった。



三界萬霊塔 」。 



本堂 」。



慶州 李家之墓 」。



再び「いろは坂」に戻り更に進む。前方に黄葉した大イチョウが見えて来た。 



左手にあったのが 「眞浄院」入口門



遊行寺境内にはいくつかの塔頭(たっちゅう)と呼ばれる小院がありますが、
真浄院もその一つで、遊行寺を支える寺院(子院)の一つ。
・山門から一直線に伸びる参道
・正面奥には真浄院の本堂(緑屋根)が見える
・参道の両脇は白塀で整えられ、遊行寺境内らしい清潔で静謐な雰囲気
・鉄製アーチに寺名を掲げるという、新しい・珍しい形式の門構え



こちらが「 山門 」か。扁額「 金龍山 」。



さらに白壁に挟まれた参道を進む。



本堂 」。



開運厄除 毘沙門天 」と。



開運厄除 福壽聖観音 」と。



本堂正面の彫刻類。



右:鳳凰の姿が。



左:鳳凰の姿が。



上段は「 牡丹に唐獅子(からじし) 」 を主題とした欄間彫刻。
右側。



左側。



内陣。



ズームして。



本堂前から山門方向を見る。



山門に向かって引き返す。










                 ・・・​ つづく ​・・・





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Last updated  2026.01.14 20:09:09
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