JINさんの陽蜂農遠日記

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2026.03.16
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カテゴリ: 藤沢歴史散歩
この日は 2月14日(土)、10時 に遊行寺の大イチョウの樹の下に集合で、
第2回ふじさわ探キュン講座『「ふじさわ」魅力再発見ツアー~遊行寺と藤沢宿をたどる』の
2回目が開催 された。
バスにて向かい、「遊行寺前」バス停で下車し、「遊行寺」に向かう。
旧東海道の「旧大鋸橋・現遊行寺橋」を進む。下を流れる川は「境川」。



「遊行寺橋」と。



境川



朱の欄干の先に「境川」の上流側。



前方右に、前回も訪ねた「 ふじさわ宿交流館 」。



ポスター「 浮世絵すごろく THE WORLD 」。
江戸時代に遊戯として発展した双六は、東海道の旅にイメージを重ねた道中双六が特に多く
作られました。
本展では、一般的な道中双六だけでなく、飛び双六など、遊び方に工夫を凝らしたさまざまな
双六を紹介します。
また、歌川広重や歌川国貞(三代豊国)など有名な絵師たちが描いた双六の美しさも楽しみながら、
浮世絵すごろくの多彩な世界を探訪できます と。

浮世絵すごろく THE WORLD - 藤沢市市民活動推進センター

第14回 旧東海道藤沢宿まつり 2026.03.01
旧東海道藤沢宿
戦国時代から交通の要所として栄え、江戸時代には東海道五十三次の6番目の宿場町として
賑わいのあった地区。
古くからの寺社、江戸末期から昭和初期に建てられた店蔵や町屋が
点在しています。
このエリアを会場に様々なイベントを開します!」
第14回 旧東海道藤沢宿まつり」 • えのしま・ふじさわポータルサイト

会場案内図

第14回 旧東海道藤沢宿まつり」 • えのしま・ふじさわポータルサイト

第14回 藤沢宿まつり
人力車から藤沢宿を体験しよう!

浅草から人力車出張運行
特別価格 遊行寺⇔白旗神社
片道の一人様1500円
「藤沢宿の歴史や伝承を楽しんでいただきます。」 



前方に 遊行寺の惣門



寺号標石「時宗総本山遊行寺」
藤沢山無量光院清浄光寺(とうたくさんむりょうこういんしょうじょうこうじ)はまたの名
「遊行寺(ゆぎょうじ)」として知られる時宗の総本山である。
時宗(じしゅう)は一遍上人(1239~1289)を宗祖とし、南無阿弥陀仏のお札を配りながら
各地を回って修行(遊行という)する踊り念仏の宗門である。この清浄光寺はこうした
遊行上人の寺ということで広く一般に遊行寺と呼ばれている。
開山は遊行四代の呑海(どんかい)上人で、正中2年(1325)この藤沢の地に開かれ、
時宗総本山となった。以後、遊行上人は引退するとこの寺に住み、藤沢上人と呼ばれて全国の
時衆(時宗)を指導するようになったという。
伽藍はたびたび火災に遭い、現在の伽藍は明治30年(1897)の再建による。



惣門(そうもん) 」。
柱の扁額には
左:清浄光寺(しょうじょうこうじ) = 遊行寺の正式な寺号
右:時宗総本山 。
大きな黒の冠木門(かぶきもん=門柱にぬきをかけたもの) が遊行寺の惣門。
今日では 遊行寺の黒門 と呼ばれています。
惣門前に、青銅製の灯籠が対になって建立されていた。


この灯籠については、遊行寺宝物館に蔵されている「籐沢山銅灯籠志記
(とうたくさん どうとうろう こころざしのき)」によれば、江戸講中を初めとして
遠近の篤志者が一体となって、建造を望みました。時に天保10年(1839)5月であり、
江戸講中の者が講元世話人となりました。しかし、実際に建立されたのは、天保13年
(1842)8月23日ですから、発願されて3年にして実現しました。
右側の脚(竿)に「籐沢山三十九世他阿上人一如(いちにょ)書」とあり、
左側の脚(竿)には「遊行五十七世他阿上人一念(いちねん)書」とあります。
鋳造師は西村和泉守藤原政時である と
左側の青銅製の灯籠。
高さ約2m80cm。



惣門から続く石段は、阿弥陀様の四十八願にたとえて、四十八段と呼ばれています。
春には両脇の桜で花のトンネルとなり、訪れる人々の憩いを与えています。
平成19年(2007)に大改修が行われました。
地元の皆様には、いろは四十八文字から、「いろは坂」の愛称で親しまれています。



春季開山忌 」が開催されると。



柱の扁額には
左:清浄光寺(しょうじょうこうじ) = 遊行寺の正式な寺号
右:時宗総本山
大きな黒の冠木門(かぶきもん=門柱にぬきをかけたもの) が遊行寺の惣門。
今日では遊行寺の黒門と呼ばれています。



築地塀 」。
築地塀(ついじべい)は、飛鳥時代から伝わる「版築(はんちく)」という工法を用いた、
屋根付きの伝統的な土塀です。土や泥を突き固めて作られ、寺院や城郭、貴族の邸宅を
区画する役割を果たします。表面は漆喰や瓦で装飾され、門跡寺院では最高格式を示す
5本の「定規筋(じょうぎすじ)」が描かれることもあります。



惣門の右下に石の傍示杭が立っていて「 傍示 門前先通道幅四間二尺 」と。



そして前方に「 いろは坂 」。 
参道の石段は四十八段 あることから、「いろは坂」と呼ばれている と。



「赤門」前、左手の墓地の入口にあった「 地蔵堂 」。



近づいて。



地蔵尊。



右側には 赤門  眞徳寺 」。



左手にあったのが 「眞浄院」入口門



遊行寺の寺紋 「折敷に三文字紋」・「隅切三(すみきりさん)」
河野氏の家紋「折敷に三文字」は、古代豪族越智氏が奉じた伊予国大三島に鎮座する
大三島神社の神紋を用いたものである。すなわち神様に食物などを供える白木の台「折敷」に、
大三島神社の「三」文字を組み合わせたものだ。
折敷は三方ともいわれ、四角いものを傍折敷、 四隅を切った八角形のものを隅切り折敷、
四隅が内側に入り込んだものを隅入折敷とよび分けた。
一遍上人が開いた時宗のこの寺紋も「折敷に三文字」だが、 これも一遍上人が河野氏から
出たことに由来したものであると。



そして待ち合わせ場所の「 大イチョウ 」。 



昨年 11月28日(金)に訪ねた時の大イチョウの見事な紅葉。



時宗総本山清浄光寺(遊行寺)境内案内 」。



近づいて。



市指定天然記念物 昭和四十六年(一九七一)七月五日指定
大イチョウ
樹高 約二十一メートル 幹回り 七一〇センチメートル
ひときわ大きなイチョウで、遊行寺境内のシンボルとなっています。境内最大の巨木は、
市内で一番太い木でもあります。
かつては高さが約三十一メートルありましたが、昭和五十七年 (一九八二)八月の台風で地上六メートルの
辺りで幹が折れてしまいました。今、樹木全体がずんぐりとした形に見えるのは、この時の
折損のためです。折れた幹の中は空洞で炭が入っていたので、過去に火災に遭ったことが
あるようです。雨で腐らないよう折れた部分にトタン板を張って防いだところ、樹勢が
回復しました。平成四年(一九九二)の調査で六八六センチメートルだった幹回りは、平成二十年の計測では
七一〇センチメートルと太くなっていました。
樹齢については、指定時の調査では幹の太さから約六五〇~七〇〇年と推定されました。
その後、台風で幹が折れた際に行われた折損部材の年輪測定では二五〇年だったので、
それ以上の樹齢であることは確かです。
ただし、イチョウの古木は根元の外周から生えた若木が育ち、元の木が枯れて中心が空洞に
なることがあるので、元来の樹齢は不明とせざるをえません。
イチョウは中国原産で、日本への渡来は早くても十二世紀以降のこと、遊行寺の創建は
正中二年(一三二五)なので、何れにせよこれをさかのぼることはないでしょう。
雄株なのでギンナンはなりませんが、晩秋の黄葉はみごとです。
例年十一月下旬から十二月上旬に色づきます。
平成二十年(二〇〇八)九月 藤沢市教育委員会」



この日の最後に訪ねた「 遊行寺宝物館 」を見る。



そして集合時間の10時になり、この日の案内人の「遊行寺宝物館長」の遠山 元浩さんの
案内で、「 本堂 」に向かう。  



ズームして。



境内の 「南無阿弥陀佛」碑



「中雀門」、「御番方」方向を見る。  



多くのお名前が記入されていた。



節分追儺式 御芳名 」。
「節分とは、「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の前日をさします。
今日では、冬から春を迎える立春の前日をさすようになりました。
毎年恒例の2月3日に行われる遊行寺節分追儺式(豆まき)は、檀信徒を始め藤沢市民の
皆様のご協力を得て厳修しております。
この法要は、大般若経(だいはんにゃきょう)六百巻を転読し、旧暦の年の変わり目に
豆を投げて邪気を祓い、福を呼び込み、そして一年の幸福を祈る行事です。
家内安全、家門( 貴社) 繁栄、厄除招福、身体健全など、各々の 諸願成就を祈願いたします。
また、一般の方々より「年男」「年女」のお申し込みを受け付けています。
当日は裃(かみしも)を着用して行列に参加し、本堂にてご祈願の後、舞台から豆まきを
行っていただきます。(ご参加に決まった「干支」はございません)
なお、当日の豆まきには、各種景品が当る券が入っております。ご家族、御近隣様お誘い
あわせの上、ぜひご参詣ください。
日  時  2月3日 午後1時半、午後3時・・・・・・参加無料!
ご志納金  お一人様 木札<大>1万5千円以上/<小>8千円以上/紙札8千円未満
【年男・年女の豆まき参加も募集しております】
参加条件  大人 木札<大>お申込みの方 / 中学生以下 祈願お申込みの方
申込期日  1月31日まで (各時間定員30名になり次第締め切ります)
服  装  平服でお越しください。当山にて裃を用意いたしております。
ご参加いただいた方には、祈願木札、福桝、福豆、記念写真及び御供物をお頒けいたします」と。
ネットから。



境内の白梅も満開。



手水場 」。



明治百年記念
住吉より「餘つてかへる遊行寺の手洗鉢」と世人の諺にまで謂われ文化財にも比すべき
本堂前の手洗鉢が大東亜戦火に遭い資源不足の為止むなく供出されて茲に二十五年
篤志家の御賛同を得て復元いたしました。
        昭和四十四年三月廿六日」



手水鉢
上部は 蓮弁(れんべん)形の青銅製
蓮は仏教で「清浄・悟り」の象徴であり、泥中から清らかな花を咲かせる姿が、参拝前の
心身の清めと重なります。



中央の龍は水を口から流していた。
龍は水の神・雨を司る存在。仏教では守護神的役割。
口から落ちる水は「清浄の象徴」、とくに遊行寺は時宗の総本山であり、
「遊行(ゆぎょう)」=各地を巡り念仏を広める教えの中心寺院です。
流れ落ちる水は、まるで絶えず続く念仏の流れのようでもあります。




                                  ・・・​ もどる ​・・・



                  ・・・​ つづく ​・・・



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Last updated  2026.03.20 18:57:26
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