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2007年03月19日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
私がサラリーマン生活を送っていた時にもそうでしたが、朝は目覚ましで目覚め、目も覚めないうちにコーヒーと朝食をとって、ほとんど眠ったまま自動操縦状 態で会社まで行き、それから昼間の仕事をこなし、昼食はかきこむように食べ、午後の仕事。その後、すでに空腹を感じられなくなるまで働き、疲れ切った体を 電車にのせ、家にたどり着き、ビールを飲み夕飯を食べ、それから目的もなくテレビを見て、風呂に入って寝る。これが典型的な生活なのではないかと思いま す。

本人にとってみれば、自分はずっと会社と家族のために走り続けて、 ひと時も立ち止まることが《できない》 と感じているかも知れません。

しかし私が時々感じるのは、このような人が 一番恐れているのは立ち止って、外部からまったく刺激のない状態で自分の内を見つめることではないのか ということです。

走 り続けている間は自分ひとりで内面を見つめる必要はありませんし、テレビや読書や音楽も自分の内を見つめないための言い訳になりえます。外から何も刺激が ない状態で自分の頭が何を考えているか、自分の中にどのような感情が沸き起こっているか、自分の肉体が何を伝えてくれているかに耳を傾ける時間を持つこと はとても重要だと考えます。

このような時間を 瞑想 と呼んでもいいかと思いますが、現代人にはこれが一番欠けているものの一つだと感じています。

これをして自分の内を見つめると、 実は自分自身の醜さに気づかされる

こ こで気づくのは、自分は自分で思っている程やさしくもないし、慈悲深くもない、自分の内には抑えきれないほどの傷や悲しみや怒り、恐怖が渦巻いている。自 分がどれほど自分勝手で、本当の愛を知らず、人を傷つけ、また自分の肉体の声を無視しているかを突きつけられるのです。

意識を拡大していくと、ある一点で「境界の守護天使」と出会うことがあるようですが、その時、自分自身を本当の鏡で見る経験をするようです。

す ると己のあまりに醜い姿に驚かされるといわれます。世俗的には素晴らしく慈悲深い人だと衆目が一致しているような人でも、そのようです。ましてや、これま で人を傷つけ、エゴを丸出しにし、ウソをつき、見栄を張り、人を恨み、人を疑い、自信を失い自分自身の魂の光を表現してこなかった人は、その 己の姿を見るに堪えない ことかと思います。尤も、この範疇に入らない人はほとんどいないと思いますが。

私自身もできるだけ、毎日静かな時間をとり、自分自身の本当の姿を見ようとしていますが、自分の中に抵抗はありますので、なかなか難しいことです。

オー ラの中には様々な画像が光り、チャクラはつまり、あらゆるところにエネルギー・コードが刺されています。肉体レベルでも、感情レベルでも、魂のレベルで も、自分がきれいなことはありません。そして自分自身の姿は、リトル・マーメイドで悪い魔女に魔法をかけられたトリトンのように、ひょろひょろで陰鬱で、 腐った草のような色をしています。

あらゆる頭の活動をやめ、テレビを消し、本を置いたときに見えるのは、しばしばそのような姿で、これを潜在的に知っている自分は、そこを見ないように頭を働かせ、夢想にふけるのだと思います。

しかし、この 本当の姿を勇気をもって見つめ、そこにある小さな光を大きくしていく主導権を自ら握る ことができるなら越したことはありません。

これこそが、人生の経験の目的であり、もしその主導権を守護天使から「取り上げる」ことができたなら、これほど素晴らしいことはありません。

通常私たちが日常経験する苦悩のすべてはこの課題、 魂の成長を助けるために天使たちによってアレンジされている

この主導権を自らの手に握るためにあと何百回転生を繰り返すかと思うと気が遠くなりますが、これまでの自分で積み上げた大きなマイナスを少しでも小さくする方向に進みたいものです。





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Last updated  2007年03月19日 20時23分09秒
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