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※楽天BOOKSでは取り扱いがありませんでした。正一君、中学3年生の時の昭和40年前後のお話。あの名作「高円寺純情商店街」の2作目です。2匹目のどじょう?かと思いきや、前作よりも格段に面白かった。全3編からなる短編集です。個人商店がどんどん衰退していく過程が主人公「正一」君を通して語られます。1話目では、今まで一緒に暮らしていたおばあさんがなくなってしまった話。大手スーパー大黒も駅前に出店してきます。2話目は、高円寺の精肉店が巨人の選手団にすき焼きをご馳走します。そこで、お父さんと一緒に長島を初めて近くで見ることができました。正一君の高校への進路が父と子男同士のキャッチボールで描かれます。3話目は、隣の鮮魚店「魚政」が店をたたんで引っ越すことになりました。隣の幼馴染「ケイ子」と最初で最後の高円寺阿波踊りを踊ります。どれも、心にしみじみ来ます。100円本に栄光あれ!!
Jan 30, 2011
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いくら待っても会えなかったのに、とうとう会えました。「よかったよー」ほっとしました。その場にいた皆さんは「もういいっ」ってな感じでしたが、一人で感激してました。いいぞ、俺!!
Jan 28, 2011
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【送料無料】一瞬の風になれ(第3部)3巻という長さから直木賞になれなかったという曰く付の本書。勢いがあります。2006年本屋大賞になりました。さぁ、最後の3巻目です。3年になった主人公の新二の高校に、中学時代に陸上のトップクラスの選手であった鍵山君が後輩として入ります。彼の持つ短距離の才能は目を見張るものがあります。「こいつとなら400mリレーでインターハイにいける。」夢が現実に届きそうです。この本の最後は南関東大会の400mリレーで終わっています。その結果は読んでからのお楽しみですが、しかし、これだけ絶好調なのですから、高校3年の卒業まで描いて欲しかった。スポーツ青春漫画のよくある終わり方です。「さぁ、こっからは想像してごらん。」的な....。ほしいな、燃え尽きて欲しかった。しかし、これだけがんばれる人間は将来何でもできるでしょう。「うらやましい。」100円本に栄光あれ!!
Jan 27, 2011
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場所取りが済んでからパレードが始まる前まで、まずピューロランドの販売員がキティちゃんリボン型のLEDピカピカランプを売りに来ます。娘はずいぶん前に買ったものがあります。「あっ!出すの忘れてたー!」と言ってかばんから取り出します。このパレードは振り付けがあり、観客も座りながらそれをすることができます。パレード5分前にはこの振り付けの練習があります。そして16:30パレードがスタートです。ディズニーランドのパレードとは異なり筋書きがあり、それに沿ってキャラクターや踊り子さんたちが登場します。人間が生でやっている迫力があり、ディズニーとは違った熱い興奮がピューロランドのパレードにはあります。娘大興奮「キティーちゃーん!マイメロー!」踊りの振り付けも一生懸命やります。最初に来たときには恥ずかしがって「いいの!やんないの!」といっていたのが嘘のようです。それをみてると親として「成長したなぁ」と感激してしまいます。途中にはサーカスを交えながらキャラクターたちがぐるぐる広場を回っていきます。あっという間の30分。満足度は高かった。この後また、「Someday III」を見に行きました。場所はいつものテーブルの後ろのカウンター席でした。そこで、劇中に黄色の妖精から「ねぇ、ロックを見なかった?」と娘は声をかけられました。「あそこ!あそこに行った!」「そう、ありがとう。あそこに行ったの。」こういうところが娘を夢中にさせるのでしょう。最後は1F中央の「夢の木」に上って鐘を突きます。「おもしろかたねぇ。」「うん、お腹すいたぁ。」「じゃぁ、スシローに行く?」「飽きたから、バーミヤンがいい。」おしまい。
Jan 23, 2011
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時刻は15:00過ぎです。「おやつ食たべたーい。」の一言でしょうがなくフードコートへ。ここはホントにろくなものがありません。この時間に行ってもガラガラです。僕はペットボトルの緑茶、女房殿はアイスコーヒー、娘はババロア(ミルク)を注文しました。ババロアはサンリオキャラクターのカップに入れて販売しています。本体価格のほとんどはカップ代でしょう。「うさはなにする~♪」ご機嫌なのはここまで。「これおいしくないからいらない~」まあそうでしょう。1口食べたけど「まずいねぇ、これ。」「4:30からパレードやるけどなにかする?」「ボート!!♪」ということでボートに決定。行ってみると結構すいてます。3分くらい待って、イザ出発!ゆったり、のったり、僕らの夢を乗せてボートは進みます。時間をつぶすのには、ボートがちょうどいい。ボートの最後には写真撮影があります。ボートは2人がけ3列になっていて、3列目が空いていると、そこにはサンリオキャラクターが写りこむようになっています。全列埋まっているとそれぞれの列の横に小さなキャラクターが写っています。1枚1000円。昔記念に買ったなー。ボートを降りると16:00過ぎです。1Fの巨木の周りには、ちらほら人が座ってパレードの場所取りを始めています。「さて、そろそろ場所を探そう。」「うん。」子供と一緒にサンリオピューロランド - 6へ続く。
Jan 23, 2011
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タイムテーブルを見て次は「ハローキティとオズの魔法の国」を見に行くことにします。上演場所である「メルヘンシアター」へ急ぎます。しかし、そこには長蛇の列。ぎりぎり端っこの方に座れました。少し遅ければ立ち見でした。「今日は混んでるね。」「きっと、寒いからみんなピューロランドに来るのよ。」コートが要らないピューロランド。みんな考えることは同じか...。このショーは2部制になっていて、第一部の「オズの魔法の国」ではキティちゃんがドロシーになり魔法の国で大活躍。第二部ではキティちゃん一家が総出でラインダンスを踊ります。第一部、第二部ともに出来がすごくいいのですが、僕にとっては第二部のラインダンスは見逃せません。宝塚歌劇団仕込みのそのダンスは、これまたせくすぃなんです。いつも目ん玉ひん剥いてかじりつきで見てしまいます。足を上げて「ひ~は~」、足を上げて「ひ~は~」。「ふーたまらん。」「パパはもう見たいの全部見たから、好きなところ行っていいよ。」「じゃぁキティちゃんのお家。」この「キティズハウス」はキティちゃんの家を見物するという見るアトラクションです。ディズニーランドの「ミニーの家」と同じ指向です。家への入場制限を人数で行っているので、1回入るとゆっくり見ることができます。そして、中には色々な仕掛けがあって、それを1つずつ探して、試して....。結構長時間楽しめます。最後はキティちゃんと記念撮影です。自分のカメラを持っていけば係員がそれで撮ってくれます。もっていなくても備え付けのカメラで写真を撮ってくれるので帰りに1枚1000円で買うこともできます。子供と一緒にサンリオピューロランド - 5へ続く。
Jan 23, 2011
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ピューロランドに入るとき必ず館内案内を渡されます。それには地図と、ショーやミュージカルの時間割が付いています。確認すると20分後に「Someday III ~光の世界へ~」というミュージカルが「フェアリーランドシアター」で始まります。ミュージカル...。3年前一番最初にピューロランドに来たとき連想したのは、子供のときデパートの屋上で開催されていた「XXXXXショー」です。「どうせ、子供だましだろう。」なんて思ってみたのですが、「こりゃーすごい。」「XXXXXショー」とは大違い。本当のミュージカルなんです。ピューロランドには全部で3つミュージカルがありますが、娘も僕もこの「Someday III 」が一番気に入っています。僕が気に入っている理由は「なんてったって、ロック役の女優さんの衣装がすんごいせくすぃーだから」です。ピッチピチでムチムチなんです。たまらんのです。目が離せないんです。さて、「フェアリーランドシアター」に行ってみると既に開場されていて人が中に入って行ってました。中に入るとシアター内への入り口にはそこそこ並んでいます。娘にはお気に入りの席があります。「あそこに座れるかなぁ。」「どうかね、ちょっと出遅れたからね。」そこは舞台に向かって一番左側の細長い丸テーブルです。ショーの途中、クリリンが舞台から降りてきてそこに座っている子供と握手をしたりします。娘はそれを一度経験してからそこに座りたがります。10分後シアターへの石造りの入口が光とともに開きます。「ずいぶん後ろだからだめかな」と思いつつもアリーナへ降りてみました。とそこには既に2組座っていましたが、両側によっていて真ん中3人分開いています。「よかったね。あいてたよ。」「やったー。」早速そこに入れてもらいショーが開演しました。娘はクリリンと握手。僕はドキドキむっちり。やっぱサイコー。子供と一緒にサンリオピューロランド - 4に続く。
Jan 23, 2011
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ピューロランドは入り口は外から見ると3Fにあり、全てのアトラクションはそこから下った2F、1Fにあります。1Fの広場の真ん中にはステージと巨木が一緒になったところがあり、その周りでは12:00と16:30にパレードがあります。その間は人が留まって動けなくなるので入り口のエスカレーターは下れず、少し遠いところの階段から入場するようになります。時刻は12:00過ぎていてエスカレーターでは下れません。「よし、最初はボートに乗ろう。」「いいよ。」実は「サンリオキャラクターボートライド」は入り口エスカレーターのすぐ下の2Fにあり、これに乗る場合のみ、パレードの最中でもエスカレーター脇の階段を使って下に降りることができます。早速降りて列に並びます。列に並ぶとすぐ下のパレードが少しだけ見えます。「肩車してあげるよ」「うん。」列に並んでいる間肩車をしてショーを見せてあげました。4月には小学生。だんだん重くなって結構大変になってきました。「どう?見えた。」「うん、ちょっとだけね。」苦労の割には報われませんでした。10分後やっと順番が来ました。ボートに乗り込みサー出発。中は、キティちゃんを中心としたサンリオキャラクターが「イッツ・ア・スモールワールド」然として登場します。乗って眺めて...。楽チンです。途中、1Fが見えるところを通過します。そろそろ、パレードも終わり。移動がしやすくなります。さて次は何を楽しもうか...。子供と一緒にサンリオピューロランド - 3に続く。
Jan 23, 2011
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僕の会社は小さいのですが、会計系の仕事をやっていて周りには公認会計士やら税理士やらが少なからずいます。みんなお金が大好きで、財テクとして株などもやっています。その内の一人がサンリオの株を持っていて、半年に1回株主優待として、サンリオピューロランドのパスポート優待券3枚をもらうそうです。家族無し、彼女いないの彼は親切なことに半年ごとに「これ、使ってください。」と持ってきてくれます。「ありがとう。娘がピューロランドに興味をなくすまでは彼女ができないことを祈ってるよ。」さて今回もその券を使ってピューロランドに行ってきます。朝起きたのは9:00過ぎです。あわてて準備をして10:00に「しゅっぱーつ!」。ピューロランド前駐車場に11:00に到着しました。「お腹すいたー」「中で食べると高いから、駅で食べましょう。」言う女房殿の勧めで多摩センター近くのサイゼリアで朝昼食を食べました。11:50にピューロランドの券買所で株主招待券とパスポートを引き換えてイザ中へ突入!!ピューロランドは全体が室内になっていて、冬暖かく、夏涼しく、雨も嵐も関係なく楽しめることができます。それに、アトラクションやショーの数が少ないので半日あれば、ほとんどのアトラクションを体験することができます。女房殿がコート類をコインロッカーに預けて、「サー、行くぞー」「オー!」「ちょっと待って。」と女房殿。「パスポートも一緒に預けちゃった。」あわてて、コインロッカーに戻りパスポートを持ってきます。「アー100円損しちゃった。」気を取り直して、「今度こそ行くぞー」「オー!」時刻は12:00過ぎ。一回目のパレードが始まっています。子供と一緒にサンリオピューロランド - 2へ続く
Jan 23, 2011
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【送料無料】一瞬の風になれ(第2部)あまりにもサクサク面白く読めるので、続けてどんどん読みました。高校から陸上を始めた主人公「新二」は持ち前の粘り強さを持って練習、試合に打ち込んでいきます。また、親友であり、ライバルでもある「連」、強豪ライバル校の仙波、高梨などには、当初は勝負にならなかったが、だんだん追いついてきていることも実感します。2年になり部長をまかされたり、同じ部の谷口若菜へのほろ苦い思い、また、兄健一の怪我など、また主人公を一回り大きくする出来事が起こります。その一つ一つを受け止め、挫折しそうになりながらも人間的に成長していきます。高校時代に何かに打ち込む姿は大人の胸にジーンときます。100円本に栄光あれ!!
Jan 23, 2011
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【送料無料】一瞬の風になれ(第1部)ずいぶん前に買ってあって、ずーっとほっぽってありました。なんか、青臭そうで...。僕向きじゃぁないなと思ってました。ところがどっこい、久しぶりの青春小説。読んでいてすがすがしい気分になりました。自分の高校生活がこれだけ充実していたらと思わせます。物語は主人公の1人称で語られていて、教室でのこと、または修学旅行など学校生活には思い切って触れず、高校での部活生活と家族を中心に話が進みます。読者は余計なことを考えずに主人公と一緒に部活に打ち込めます。高校生になった新二は中学までサッカーをやっていましたが、兄の健ちゃんとの才能の差に限界を感じていました。また、親友の連は中学時代には陸上短距離の天才と言われていましたが、部とそりが合わず陸上をやめてしまっています。そんな連をもったいなく思い新二は、連と一緒に陸上部に入ります。努力家の新二と天才肌の連。この二人を中心に陸上漬けの毎日を描きます。語り口が高校生なのがいいのか、熱血なのだが暑苦しくなくすがすがしい。また、100m走やリレーの部分の書き方がすごくいい。ほんの3~4行程度で書かれていて、一緒に走っているような感じになります。この本は現役の高校生が読むとかえって辛いかもしれません。その時代を2度と味わうことができない大人が読むのがいいでしょう。100円本に栄光あれ!!
Jan 21, 2011
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中陰の花お坊さんが主人公という変わった物語。このお坊さんの周りには、超常現象というか霊体験というかを経験した人が少なからずいます。先日なくなった霊媒師の様なおばあさん。新興宗教の修行中にあった不思議な体験を持つ石屋夫婦。檀家から相談されて赴いたイタコ。そして、少し変わっている自分の妻。自分自身も現実主義者ではあるものの、修行僧のときにある変わった感覚を経験したことがあります。これらの人々や自分自身の体験から、宗教的にあるいは科学的に「あの世」や「魂」についてこのお坊さんは思考、行動します。登場人物は全て悪意を持っている人がひとりも出てこないのですが、僕自身は生まれてこの方、この様な体験にあったことが一切ないので、なんとなく胡散臭い思いが頭から離れず、いまいち話にのめりこめませんでした。決して悪い話ではなかったので、読んで損したとは思わなかったのですが、何も残りませんでした。100円本に栄光あれ!!
Jan 19, 2011
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天切り松闇がたり(第4巻)浅田次郎の傑作シリーズ「天切り松」の4巻。時代はいよいよ昭和に入ります。3巻目までの明治、大正の明るい話から一転、戦争前の昭和の暗い話が中心です。松蔵も20代の青年に成長し、兄貴分の黄不動の栄治から、天切りの技も伝授され、免許皆伝といったところでしょうか。昭和侠盗伝という副題にもなっている章は100ページにわたる大作で、「天切り松」という二つ名をあるものを盗みに入ったときに、東郷平八郎から与えられたストーリーが描かれています。その他、愛新覚羅溥傑とその妻浩との話。226事件前年に起こった陸軍将校暗殺事件など、戦争に突入する前の歴史的人物にスポットを当てた物語が書かれています。いくら安吉親分、松蔵といえども抗えない時代の悲哀。それをできる限りのささかな抵抗をもって抗議をする彼ら。悲しい5編の物語でした。天切り松シリーズで刊行されているものは4巻までですが、「すばる」には最新作が書かれているようです。単行本化されるのが楽しみです。100円本に栄光あれ!!
Jan 17, 2011
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爪木崎の無料駐車場に到着したのは12:00を少し回ったところでした。割引券を使おうと思ったのですが、割と近いので少し歩くことにしました。空はどんより曇り、風邪も強い、体感温度は絶対零度。歩くこと5分、水仙祭り会場に到着するとあたり一面水仙の花が咲き誇っています。まだ、6分咲きといったところでしょうが、その規模と量は圧巻です。「すごいきれいだねー。」「これもって帰りたいね~。」などと言いながら会場を巡ります。爪木崎の湾の下からがけの方に向かって目をやれば水仙の花が一面に張り付いています。がけの上の方には人影も見えます。「あそこ行ってみようよ」「いいよー!」がけの脇の階段で上へ登っていきます。歩道から少しそれてがけの上に出ると絶景です。「わーすごいね~」「でも、寒い。」がけの上は強風が吹いていていて、風もとても冷たい。1分も居れません。「寒いから下ろう」あと半月もすればもっと花も咲くでしょう。これで、楽しかった旅行も終わりです。「また、つれてって!」「花粉の季節が終わったらね。」子供と一緒に伊豆河津旅行-おしまい。
Jan 10, 2011
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前日、夜中に目が覚めたときにトタン屋根に霙の降る音が聞こえていました。少し心配したのですが、翌朝は風が強く寒いのですが快晴です。朝食を食べ、朝風呂に入りチェックアウトをしました。「又来ようねぇ。」「うん。」この宿はホントによかった。基本民宿なのですが、改装したてで旅館みたいです。また、旅館風の工夫やサービスを取り入れている感じです。お客に対しても挨拶や声かけを積極的に行っていて気持ちがいいです。これをずーっと維持していくのは大変だろうと思いますががんばって欲しいものです。さて時刻は10:00。下田の一色海岸で「アロエの花まつり」をやっているのでそこを目指します。県道を下り、伊豆急河津駅をこえると国道135号に出ます。下田方面へ南下し下田市に入るとすぐに一色海岸があります。国道からの細い路の先一色海岸の駐車場がありました。車は1台しか止まってません。天気も曇って雨が降り出しそうです。アロエの花も駐車場のわきで少し生えていますが、いつも見ている青々としたアロエではなく、なんか枯れそうな少し茶色がかった葉に、同じような茶色がかった赤い花が咲いていました。「なんか元気ない花だねぇ。」「きっと寒いんだよ。」海岸沿いを歩いて行くとみやげ物小屋があり、その先にアロエの路があります。量はそれほど多くはないのですが先ほどよりは若干元気なアロエが植わっています。さらに先に行くと木製の階段があり、上の方へ登っていっています。両側にはアロエが沢山植わっていてまぁまぁきれいです。「よし、上まで登ろう!」「いいよ!!」と娘。「待ってる!!」と女房殿。上に登るにつれて視界が開けていきます。さっきまで寒かったのが嘘のよう、上着を脱いでどんどん登っていきます。10分後先ほど通ってきた国道に出ました。「着いたー。」「着いたー。一番~」そこからは遠く下田のほうまで見渡せます。「寒いから戻ろう。」「うん」風も強くなってきたので戻ることにします。女房殿と合流して途中海岸で貝がら拾い。娘はここでやっと満足します。帰りがけみやげ物小屋に入ると「寒かったでしょう。」とそこでかに汁のサービス。お礼にと思い、みかんとのりの佃煮を購入しました。「これから爪木崎のスイセン祭りに行くんでしたら駐車場の割引券あげますよ。」500円の駐車場代が300円になります。さあ爪木崎のスイセン祭りに出発です。天気がいまいちで寒かったせいであまり楽しめなかったのですが、観光地化するにはも少しアロエの量を増やした方がいいかもしれません。時刻は11:30、爪木崎を目指します。子供と一緒に伊豆河津旅行-2日目-2へ続く。
Jan 10, 2011
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コンビニから帰ってきて早速家族風呂へ行きます。みんなではいるのは久しぶりです。娘も楽しそうです。入る前に宿の人から蛇口の説明があります。風呂には温泉でよくある石の注ぎ口がついており、お風呂の横に栓がお湯用、水用、温泉用3つ付いています。子供を考えて、水用、温泉用を出して入りました。このお風呂がちょっと狭い。3人ではいるのが限度でしょう。ただ、お月さんのような電灯と、細い窓がとてもおしゃれです。温泉も薄めたとはいえ、手足の先はジンジンします。やいのやいの言いながらみんなで入りました。部屋に帰って待つこと1時間、18:30になり館内放送で「お食事の用意が整いました~♪」。「腹減ったね。楽しみだ。」「やったー♪」喜び勇んで1Fのダイニングへ行きます。料理は小分けされた大きな皿に、色々な小料理が並んでいます。それぞれ、自家野菜だったり、地元産のものであったり一手間かけていてどれもおいしそうです。また、寄せ鍋は2人だと1人用の固形燃料を使用した鍋で、3人以上だとカセットコンロの大きな鍋になっています。量も食べ盛りを過ぎた僕にはぴったりです。早速冷酒を持ってきてもらって「乾杯~!」お品書きもあり、「なんだか旅館見たーい♪」いい温泉と楽しくおいしい料理、気分も盛り上がります。さらにお酒を一合追加します。温泉と鍋とお酒で汗がだらだら垂れてきます。鍋の締めに卵をもらい、ゴハンをいれておじやを作りました。子供はその後アイスクリームを注文して食べてました。食事の後、娘と一緒にお風呂に入りました。食後すぐだったので人は誰もいません。早速露天風呂に行き入ります。外は山の中だけあって深々としていて、空気も凍りつくくらいひんやりしています。。「寒い~」と言いながら入るとちょうどいい温度での湯加減で気持ちいい。「やっぱり外のお風呂は気持ちいいねぇ。」と大人のようなことを言う娘。かわいいよなぁ。ここには石湯(サウナ)もあるのですが、しこたま飲んだので今回はパスです。風呂から上がって部屋に戻りTVを見て21:00に就寝。とここまではよかったのですが、民宿ですので壁が薄い。隣のグル-プの大きな話し声が壁を通して聞こえてきます。民宿の夜は隣次第です。それでも眠りに付き、しばらくしたら「何時だと思ってんのよ~」との大声で目を覚まします。反対側の部屋の人がたまりかねて文句を言ったみたいです。こうして、河津の夜は更けていきました。子供と一緒に伊豆河津旅行-2日目-1へ続く。
Jan 9, 2011
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天城温泉禅の湯時刻は16:00前。宿に行くにはちょうどいい時間です。例によって楽天で場所を確認しているだけですので、「だいたいこの辺だろう。」と宿があると思われる町(あとから調べたら峰温泉というところでした。)を目指して国道を下ります。「どれくらいかかる?」と女房殿。「多分10分から15分くらいじゃない。」という会話をしている最中に「禅の湯」という幟の前を、調子よく通りすぎてしまいます。「あー!いまのそうじゃない?」と女房殿。「えっ?そんなはずはないよ。まだ5分しかたってないし、それに山の中だよ。」スピードを緩めるとさらに「禅の湯」の幟と「第3駐車場」の看板が..。「ここなんだ....。こんな山の中なんだ..........。」第3駐車場で転回して、第1駐車場に戻ります。車から荷物を取り出して、まわりを見ると山の中...。前は畑です。駐車場の前には僕らを拒むようにうらぶれたお寺と門が...。すっごく寂しい気分になります。「ここに入れということかね...。」「.....。」車から荷物を取り出して、右に山門が、左にお寺の本堂がこれまた寂しさを横たえて鎮座しています。「やった...。やった........。今度こそやってしまった。」もう、荷物を放り出してここから逃げ出したくなるような「やっちまった」感に苛まれます。目の前には白い建物が...。「看板も出てないよ....。」もう絶望感しかしません。白い建物のおしゃれなガラス扉を開けて中に入ります。「こんにちはー」すぐに制服を来た女性が「お疲れ様でした。」と声をかけてくれます。中を見るとガラスに囲まれたきれいな中庭がみえます。よく磨かれた畳床のロビーに靴を脱いで上がります。「なんかいいじゃん~♪」「ホントにいいじゃん♪」さっきの絶望から一気にハイテンションになります。ここには、内湯、外湯、石湯(サウナ)、家族湯があるそうで、チェックイン時に風呂の入り方の説明を受けます。また、石湯用の浴衣や、バスタオル、タオル、部屋着(作務衣)、歯ブラシ等も受けとりました。周りを見るとダイニングも改装したてのようで全てがピッカピカです。また、廊下や床は畳や無垢の木が使われていて冷たくないのがいいです。2階の部屋に案内されました。造りは民宿で8畳の部屋と廊下は扉一枚です。ただここもきれいに改装されていて掃除も行き届いています。TVも大きな地デジ対応のものでした。小さな冷蔵庫や金庫まであります。「言うことないね。お風呂も期待できるね。」「民宿じゃないみたい。」座卓の上の案内を見てみると小さな子連れは家族風呂が無料だそうです。早速女房殿がフロントに予約を入れに行きました。「まだ、用意ができてないから30分くらいかかるって。」「じゃあコンビニに飲み物を買いに行こう。」下に降りてフロントの女性にコンビニの場所を聞いたら丁寧に教えてくれました。風呂の準備ができる間にコンビニに行きます。子供と一緒に伊豆河津旅行-1日目-7へ続く。
Jan 9, 2011
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河津七滝(かわづななだる)は過去2回ほど着たことがあります。1回目は社員旅行で来たのですがバスの停車時間が15分と短く川沿いを少し歩くだけで滝は見れず、2回目の個人で来たときは雨が降っていて、一番近くにあった大滝(おおだる)のみ見て帰ったというものでした。そして、記憶も定かではありません。駐車場に入ったのは2:40位。すでに回りも日陰になりかけていてすごく寒いのですが、時間は十分ありそうです。「さー全部見るぞ!!」「オー!」まずは川沿いを上流に向かいます。途中土産物屋を見ているとご主人が寄ってきて、飴をくれました。「やったー」「じゃあ、帰りにお土産でも買ってあげようかな。」さらに進んで、途中地図を見ると一番上流の滝までは30分くらいかかりそうです。「まぁ、大丈夫だろう。」川沿いの道は舗装がされていて緩やかに上っていきます。途中、「かに滝」という表示が川の下へと指していましたが、「とにかく一番上から見に行こう!」とどんどん進みます。10分くらい進むと目の前に大きな滝が現れ、舗装路はそこで終わっています。「ちょっと早いけど着いた??」「やったー」と脇を見ると登山道らしきものが見え、そこには「釜滝まで20分」の文字が。時間は3:00を回り、あたりも暗くなりかけ、そして寒い...。「もうここまでにしよう。」またしても七滝制覇の夢はここに潰えました。「初景滝」の前の伊豆の踊り子像で写真を撮り、しょんぼりと来た道を、寒さに震えながら下っていきます。ますます、寒くなって来て途中見なかった滝も、さらに、飴をくれたお土産屋さんの前も小走りで素通りして、駐車場を目指します。「寒い寒い寒い寒い」「寒い寒い寒い寒い」(でも、親としてこんなことでいいのか...。)「やっぱり大滝だけは見ていこう。」「エー!」非難の言葉は無視をして、女房子供をつれて大滝を目指します。大滝は「天城荘」の敷地を通って行きます。この「天城荘」は沢山の水着露天風呂があり、いくつかは大滝のそばにあります。下っていく途中、沢山の水着を着た人たちとすれ違います。「この寒い中、こりゃ修行だな。」さらに下っていくと、突然扉があり「宿泊者以外立ち入り禁止」の文字が。「大滝まであと100m位なのに~。」「まったくひどい宿だ!」とぶつぶつ。とりあえず、写真を撮って、これまたしょんぼり引き上げます。車に着くと時刻は15:40。「ちょうどいい時間だから宿に行って温泉に入ろう!」「オー!疲れたー!」途中ループ橋下で写真を撮り、今宵の宿「天城温泉禅の湯」を目指します。子供と一緒に伊豆河津旅行-1日目-6へ続く。
Jan 9, 2011
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海水浴の季節にいつも通るとき気になっていて、素通りしてしまうところの代表格といえばこの「旧天城トンネル」です。20年近く前に行ったような気がするのですが、さっぱり覚えていません。「ようし、こういう時じゃないとな。」ということで国道から旧国道へ左折して入ります。「!!!」いきなりのダートです。尚且つ1車線。「こんなんだっけか?」「こわーい!」連休も中日ですので、対向車にもよく出会います。先を見ては待避所で待ったり、待っててもらったり。がたがた道をパンクに怯えながら運転すること10分。やっと到着です。「あー怖かった。」「下りもあるよ。」「えー。」外に出てみてトンネルの中をのぞいてみると、遠くの方から対向車がやってきます。幅が狭くトンネル内でのすれ違いは無理そうです。また、外枠が石造りになっていて、古さを感じさせます。「なんか、お化けがいそうだね。」「こわいー!けど、見たい。」わりとお化けが好きです。写真を撮って車に乗り込み、いよいよトンネル内に突入します。内部も石造りで、オレンジ色の光をほんのり放つトンネル照明もレトロな意匠を持って作られているようで時代を感じさせます。「しかし、狭いね。」「出ないかな♪出ないかな♪」「いるかもね♪いるかもね♪」反対側に着いてトンネルを見てみましたが、景色は修善寺側の方が抜群にいいです。さて、また車はガタガタ道を下ります。すると途中で分かれ道が。「(←)下田 国道(→)」迷わず下田方面へ。もうガタガタ道で判断力が低下していたようです。国道方面はすぐに2車線の国道へ出れて、下田方面はさらにガタガタ道を行かなくてはなりませんでした。「間違っちゃったよ~」「え?戻ろうよ~怖い~」10分後、ようやく国道に出たわれわれ一家は、河津七滝を目指してループ橋を下って行くのでありました。子供と一緒に伊豆河津旅行-1日目-5へ続く。
Jan 9, 2011
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さて、お腹も一杯になって出発です。急ぐたびでもありません。どこに行こう。国道136号を進むこと30分、前回の伊豆旅行の帰り道では、あまりにお腹がすいていて素通りしてしてしまった「浄蓮の滝」に寄ることにします。なんていったて日本の滝100選にも選ばれている名滝です。期待しちゃいます。「ようし、着いたぞ、早速行ってみよう!」「オー!」駐車場から滝まで5分、急な坂道を100mほど下ります。怖がりの娘はしっかりと手を握って来ます。どうにかこうにか、下り終わると目の前に「浄蓮の滝」。「うーん....。」たぶん100選のうちの90番台でしょう。子供もまったく盛り上がっていません。それになぜか石川さゆりの天城越えの碑があります。「なんでかねぇ。わからんねぇ。とりあえず撮っとく?」滝から下は管理釣り場になっていて多くの家族連れが魚を釣っています。釣った魚は自分でさばけば、釣り場の食堂で食べることもできるそうです。ふと、一組の家族をみると小さな子供が魚を釣り上げていました。「おっ、あんな子供まで釣れちゃうんだ。」お父さんが魚をはずして川の中のビクに放り込みます。そこでお父さん何気なしにビクを引き上げてみて絶句。ビクの中には10匹以上の魚がぎっしり詰まってました。「あんなに釣って食べられるのかな。」「無理だよー。」管理釣り場の反対側はわさび田になっていてたくさんのわさびが植わっています。そして、釣り場とわさび田の間は細い通路になっていて奥までいけそうです。「ちょっと行ってみよう!」「オー!」と掛け声勇ましく奥へと進んでいきます。釣り場の上には川を渡すように大きな網が垂直にいくつか張ってあります。「なんだだろうね、この網は...。」と思いつつ進んでいくと最後の網を見たときにその正体がわかりました。かすみ網だったのです。大きなかもが1羽引っかかって息絶えていました。「あー、かわいそうだね。」と娘。「あーこんな風に獲るのね。」とは言いつつも、なんとなく後味が悪い光景でした。さて、気を取り直して駐車場へ、さらに中伊豆冒険のたびは続きます。子供と一緒に伊豆河津旅行-1日目-4へ続く。
Jan 9, 2011
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11:00裾野ICを降りて246に入ります。そこから東駿河湾環状道路に入り国道1号線へ。渋滞していたので、裏道を通って駿豆線沿いに進み伊豆仁田駅のさきから国道136号に合流します。時刻は12:00を過ぎています。「お腹すいた~!」「ようし、修善寺でご飯を食べようか。」と言ってはみたものの、このままだと修善寺は1:00くらいになってしまいます。今回は宿での夕食です。あんまり遅くの昼食だと夕食に響いてしまいます。どうしようか、考えていると回転寿司の看板が。量も調節できるし、もしかすると地魚の握りとかあるかも...。「お寿司にしようか。」「いいよー!」ということで修善寺はあきらめて回転寿司に決定。ナイス判断ぼくちん!駐車場に車を入れるとすでに地元の車で満車です。「期待できるぞー!」女房殿を車から降ろし、先に行っててもらいます。5分後開いたスペースに車を入れて店内へ突入!ちょうどそのとき席も開いたので待たずに座れました。早速、注文しようとメニューを見ると「全皿105円」の文字が...。やってしまいました。「こりゃー地魚なんてある訳きゃないなぁ。」女房殿も「がっくし。」「まぁ、いいかぁ!」お味もまずくないです。どっちかというとよくできた方でした。「夕食のことを考えて食べ過ぎないでね。」「わかってる!」楽しく食事をして13:00お店を出発です。お寿司はおいしいなぁ。子供と一緒に伊豆河津旅行-1日目-3へ続く。
Jan 9, 2011
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子供と一緒に伊豆河津旅行-1日目 第1回朝7:00起床。「おっはよーちゃん」子供も元気、天気もよし。言うことないじゃ~ございませんか。ゆっくりご飯を食べて...。とういところで、女房殿に言われます。「用意してないよ~!」「どっひぇ~~~」急いで用意をして9:00に家を「しゅっぱーつ!」途中ガソリンを満タンにして、東京ICに9:30分入りです。「空いてるねぇ。」途中、町田IC~厚木ICでちょっとつっかかりますが、おおむね順調です。「わ~すごい、パパ見て見て!」左斜線を見れば、御殿場ICの出口渋滞、延々2km車が連なっています。「すごいねぇ。車がたくさん並んでるねぇ。」「違うよ。反対!」よく見ると、見え隠れしていた富士山がより近くに大きく見えるようになっていました。「おっ。本当だね。じゃあ次のPAで休んでいこう。」「やったーだったら、絵を描く~。」娘は絵を描くのが大好きです。このごろはお絵かき帳を持ち歩いています。10:30駒門PAにつきました。そこでトイレに行ってから、描く場所を探します。このPAは富士山が工場に邪魔されていまいちよく見えません。駐車場の端っこに行ってようやく描き始めました。ベンチがないので、立って描きます。「ママ、これもってて。」と色鉛筆の箱を女房殿に持たせ一心不乱に書きます。しかし、この日はちょっと寒い。女房殿はその箱を僕に押し付け車の中へ退散していきます。それから15分。「やった!できたー!」大満足の仕上がりです。「うん、上手だ!さぁ、寒いから行こう!!」車に乗り込み11:00裾野ICを降ります。子供と一緒に伊豆河津旅行-1日目-2へ続く。
Jan 9, 2011
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天城温泉禅の湯1月の3連休。子供の冬休み最後の連休。お正月どこにも行かず節約しました。2月からは花粉が飛んで外にあまり出れません。「旅行に行くかぁい?」「行く行く!!」とは言ったものの、車は夏タイヤのまま、外は寒い。暖かそうなところにしようっと。「行くとこ限定されちゃうなぁ。下田プリンスでいい?」「いいよー!いいよー!」「お義母さんも誘うかい?」「.....。今回はいいんじゃない。」ということで今回は3人です。早速、下田プリンスへ貧乏旅行の予約(素泊まり9000円)を入れようと日付を入れて検索。すると、子供も布団付2食付、温泉で、評価も4点台、10倍プラン、これだけそろって親子3人で17000円台という宿発見!写真で見てもきれいそうです。プリンスはいつもは下田へバスで行って食事をしています。だいたい、夕食代は5000~6000円。それを考えると破格です。「これにしてみる~?」「.....。うん、よさそうじゃん。」なんかありそうだなぁ。と警戒しつつも予約しました。さてさて、どうなりますか。明日から1泊2日の伊豆河津旅行!楽しみだ~!子供と一緒に伊豆河津旅行-1日目へ続く。
Jan 8, 2011
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平成2年上期の直木賞です。あまりにも古いため、楽天BOOKSでは文庫さえ取り扱いなしでした。絶版でしょうか。スリル、サスペンス、冒険、不倫、難解、おちゃらけ何にもなし。正統派文章淡々大人思い出系でした。全10編の短編からなっています。それぞれ20~30ページくらい。それぞれ主人公は違うのですが、おもに和服関係の仕事に携わる人々が主人公になっています。紋入れ屋だったり染抜屋だったり、和服関係の仕事ってこんなにあるんだと感心してしまいました。ただ、物語に出てくる専門用語がちょっとわかりにくい。想像力を働かせて読みました。ほんと、久しぶりにしみじみ大人の恋を堪能しちゃいました。100円本に栄光あれ!!
Jan 8, 2011
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グランド・フィナーレ価格:1,470円(税込、送料別)帯には「文学が、ようやく阿部和重に追いついた。」と書かれていました。すごくいやーな予感がしました。読む前から。ホント、新年一発目の読書にしなくてよかったよ。出だしは、なんだかわからない「町田康」のような文章から入り(町田康はすごく面白かったのですが...。)、それも続かず特徴のない語り口になり、また思い出したように町田康化します。物語は主人公の東京での出来事(1)と田舎に帰った後の出来事(2)とに分かれていますが、それぞれの関係は非常に薄く感じられ(そもそも、(2)は町田康にならない。)、主人公は同一人物と思えない、別人のようです。 別々の話にすればよかったんじゃないかと思いました。芥川賞にはページが足りなかったのか無理やり2つの話を1つにまとめた感じがあります。(2)にの最後には力尽きたのか、飽きたのか物語は強制終了。「なんだこりゃぁ?」その他3篇収録されていますが、4話目はほとんどエッセイ。久しぶりに寝正月向きの本に出会いました。本は初版でした。多分重版なんてなかったろう「芥川賞って怖い。」という感想でした。100円本に栄光あれ!!
Jan 4, 2011
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新宿鮫風化水脈「さーて。新年一発目は何を読もうか。」と考えたときに、「やはりここは絶対にはずすわけにはいかない!」と思い、絶対にはずれのない新宿鮫シリーズを読むことにしました。鮫島警部は高級自動車の窃盗事件を単独で捜査しています。捜査を進めていくうちにある中国人窃盗グループに行き当たります。そして、その盗んだ車の保管場所と思われる場所からは死蝋と化した遺体が発見されます。さらに捜査線上には、その裏に新宿の暴力団組織「藤野組」が浮かび上がってきました。以前「藤野組」とその中国人窃盗グループとは殺し合いをするような関係でしたが、その当時を知る藤野組の関係者は未だ刑務所に収監されています。しかし、収監されているはずだった「真壁」が出所し、話は新たな展開を迎えます。今回も鮫島警部の不眠不休の活躍が始まります。そして、お決まりの「恋人、晶(しょう)とのぐだぐだストーリー」も物語の最初の方に書かれています。女々しいったらありゃしない。ほんといらねー。タフな鮫島警部の大活躍ストーリー。今回も大満足でした。シリーズも8作目。なんだか水戸黄門みたいになってきました。100円本に栄光あれ!!
Jan 3, 2011
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さらば長き眠り価格:903円(税込、送料別)※実際に読んだのは右の単行本です。探したけれどありませんでした。 左は文庫本です。今年最後の本は何にするかは以前から決めていました。僕がもっとも愛する男が出てくる沢崎シリーズです。僕は新宿鮫シリーズの鮫島警部ようなカッコイイ男が大好きです。クールで数々の危険な目をぎりぎりで回避する。敵対する人間からも一目置かれるような男。あこがれます。そして、この「さらば長き眠り」に出てくる探偵、沢崎(サワザキ)は僕がもっとも好きな(多分これから先、これ以上好きな男は出てくる事はないであろうと思うほど)男です。鮫島警部はちょっと女々しいところがあってげんなりすることがありますが、この沢崎はちょっとのすきもないダンディズムを貫き通す、男の凄みをもった人間です。さらに、彼の推理は読者の意表をずばりとつき、読むことを途中でやめさせません。そしてストーリーは展開、登場人物ともに非常によく考えられていて、一分のすきもありません。よくある「まぁ、こんなもんだよな。」という終わり方は、この作家においては全くありません。特に沢崎の魅力が十分に発揮させられているのは会話です。探偵という職業柄、様々な人間と会話をするのですが、その内容がカッコイイ。特に警察やヤクザとの皮肉を含んだ会話はスカッとします。沢崎は彼の事務所を1年以上休み、長い旅から帰ってきました。ほんの一月休むつもりでいたのですがとある理由からこんなにも長く旅をしていたのです。かれがくたくたになって事務所にたどり着いてドアを開けようとすると、暗闇の中に誰かが潜んでいる気配がします。そこには浮浪者がおり、一月前に見知らぬ男から、沢崎が帰ってきたら連絡をくれるように頼まれたといいます。ここから、彼の依頼人探しが始まっていきます。この沢崎シリーズは「そして夜は甦る」(長編)、「私が殺した少女」(長編、直木賞)、「天使たちの探偵」(短編集)をよんですっかりとりこになりました。「さらば長き眠り」は上記3作の登場人物が複数絡んで登場しますので、読んでみようと思った方は順番に読んでいくことをお勧めします。2010年最後はかっこよくふけていきました。100円本に栄光あれ!!
Jan 1, 2011
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