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【送料無料】空中ブランコ価格:1,300円(税込、送料別)「トンデモ精神科医伊良部シリーズ」第2弾!!直木賞作!!前回いまいち伊良部のキャラクターが定まっていなかった感がありましたが、今回はピシッとしていました。「キャラが立ってきた」というのでしょう。今回の患者さんは5人です。跳べなくなった空中ブランコ乗り。先端恐怖症のやくざ。いたずらを抑えきれない願望の伊良部の同窓生の精神科医。送球が定まらなくなった3塁手のプロ野球選手。以前すでにその設定で書いてはいないか不安になる恋愛小説家。この5人が伊良部の元を訪れ、自分を見つめなおし症状が快方に向かいます。診断は的確だけれども、治療法がめちゃくちゃ..、だけど、治っちゃう。今回は「こりゃ(軽)犯罪だろ。」と思うようなことまでやってのけます。医者としての信念か、ただ面白いかだけなのか...。確信犯的愉快犯、真の「伊良部一郎」が誕生した作品でしょう。これからのこのシリーズの発展が楽しみです。100円本に栄光あれ!!
May 28, 2011
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【送料無料】ブエノスアイレス午前零時価格:1,050円(税込、送料別)芥川賞の「ブエノスアイレス午前零時」とページあわせの「屋上」の2編からなっています。「ブエノスアイレス午前零時」。主人公カザマは東京の広告会社を辞め田舎に戻り、温泉ホテルに勤めています。そのホテルはダンスフロアーを常備しており、常々ダンスサークルを都会から呼び寄せてはイベントを開いています。そこで、カザマは盲目で痴呆の気がある老女と出会います。老女とカザマとのなんとも不思議な心の交流が描かれています。老女の謙虚さと誇らしさ、麗しさ、カザマの優しさ、虚しさ...。様々な感情の折り合い、触れ合いが絶妙に混ざり合い物語が進みます。読んでいてドキドキさせるものがあります。さすが芥川賞。それに比べて「屋上」は物足りない。主人公は遊具メーカーから、杉並にあるストアの屋上遊技場へ派遣されている遊具係です。そこで貧血でひっくり返って、変な夢を見て、次の日とんでもないことをする、というお話。「なんでそうなるの?」主人公の馬鹿さ加減にあきれるばかりです。それに、時間や場面の移動がよくわからない。へたくそなのか狙っているのか。両方とも「心」を描いているのでしょうが、「屋上」は失敗しているような気がします。なんとも極端な2編でした。100円本に栄光あれ!!
May 25, 2011
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【送料無料】プリズンホテル(3(冬))価格:580円(税込、送料別)※実際に読んだのは右の単行本です。探したけれどありませんでした。 左は文庫本です。プリズンホテルシリーズ3作目。夏から始まり今回は冬の「奥湯元あじさいホテル」通称「プリズンホテル」を描きます。今回のテーマは人の「生き死に」です。様々な死に直面した人々が出てきます。何人もの生死を目撃してきた看護婦長、末期がん患者に安楽死を実行した医師、自殺志望の少年、山で何度も生死の分かれ目を経験してきた登山家。そして今回は、鬼畜作家「木戸孝之介」や叔父でヤクザの「木戸仲蔵」までもが死というテーマに向かい合います。このホテルでの1泊が全ての人を人間的に大きくします。最後の「木戸孝之介」と奴隷「清子」とのやり取りは、久しぶりに涙あふれるものでした。人情作家浅田次郎ここにあり!快心の1作ではないでしょうか。100円本に栄光あれ!!
May 22, 2011
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【送料無料】まほろ駅前番外地前回のサクサク読める感じが忘れられず、また、今が旬であるので続編を読みます。「多田啓介」「行天春彦」の共同生活の2年目を描いています。今回はこの2人ではなく、やくざの「星くん」や鍵っ子「由良公」、ぼけて入院中の「曾根田のばあちゃん」、庭仕事やバスの監視を依頼するお得意さん「岡さん」の妻「岡夫人」が中心となって語られている章もあります。それぞれの人の物語にうまく多田と行天が絡んでいてなかなか面白い。帯にもスピンアウトと書かれていました。映画の方も1000円くらいだったら見てみたいものです。高いよなぁ。しかし、瑛太と松田龍平は違うような気がする。。。100円本に栄光あれ!!
May 22, 2011
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【送料無料】イン・ザ・プール価格:530円(税込、送料別)※実際に読んだのは右の単行本です。探したけれどありませんでした。 左は文庫本です。「トンデモ精神科医伊良部シリーズ」。3作出ているシリーズものの1作目です。2作目が直木賞を取っているのでこのシリーズを読むことにしました。全5話からなっています。トンデモ精神科医伊良部は伊良部総合病院の跡取り息子で、病院の薄暗い、物置の様な地下に神経科を開設しています。マザコン、デブ、注射好き、愛車はポルシェ。初対面の患者には必ず「いらっしゃーい」などと言ってしまう。基本的に治療は、患者の意向を無視した話相手になり、注射をして、場合によっては薬を出す。ときどき患者と嘘とも本気ともつかない悪ふざけをします。毎日プールで泳がずにはいられない「プール中毒」患者や、ぼっ起が止まらない「勃ちっ放し」患者、世界中の人からストーカーされていると思ってしまっているモデル、「携帯中毒」の高校生、外出中に家が火事になってしまっていないか気になって仕方がない「心配性」患者が伊良部の元を訪れます。患者たちは伊良部のトンデモぶりに驚きながらも「治療」を受け、なぜか快方に向かいます。現実感のない登場人物たちが繰り広げるどたばたコメディーでした。患者は病気であるがゆえに強烈な個性を発揮していて、それにも勝り伊良部には患者以上の病気の様な個性があり、TVドラマになったのもうなずけます。「まほろ駅前...」を読んだときにも思いましたが、漫画を読んでいるかのようにすらすら読めます。暇つぶしにはもってこいの1冊でした。100円本に栄光あれ!!
May 18, 2011
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【送料無料】回転木馬のデッド・ヒ-ト価格:1,470円(税込、送料別)作者曰く「スケッチ」だそうです。作者は大変な聞き上手で、今まで会った人から様々な話を聞きます。あるものは取るに足らないものであったり、またあるものは小説を描くヒントになったり...。この本は、興味深い話ではあるが、小説にしたりエッセイにしたりできるというほどの話ではないものの、捨て去るには惜しいものを、聞いたままに書き綴っている短編です。小説ほどの面白さもなく、エッセイの様な私見もない、ただの話。どれをとっても、なるほど、これを聞かされたら確かに興味深い話だなとと思うに違いません。たまたま隣り合った人から、暇つぶしに聞かされるちょっとした話。何も残さないのですが、聞いてよかったと思えるような話です。説明するのが難しいなぁ。100円本に栄光あれ!!
May 17, 2011
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14:00きっかりに高尾山に向けて、出発です。「しゅっぱーつ!」「おー!」城山山頂から5分位は、細くてやや急なくだりになっています。そこから先、高尾山までは道幅も広く、明るく気持ちのいい登山道が続きます。「すごーい!」「走ると転んで大怪我するぞ!!」しかし、元気のいいのは最初のうちだけ...。長い歩きと城山山頂での遊びですぐにエネルギー切れになります。「疲れたー!」「じゃあお菓子ターイム。」休憩を挟んで、今度はゆっくり歩き始めます。しばらくすると、なにやら甘~い匂いがします。「あー誰か何か食べてるぅ、ガムかなぁ。いいなぁ。」「ホントだなぁ。しかし、香料の効いているガムだなぁ。」周りには誰もいません。なんだろう。14:30、一丁平につくと、高さ10mはあろうかという大きな木が、100輪くらいの花を一杯に咲かせ、甘い匂いを振りまいてました。「これかぁ。」「いいにおいだね。」近くにいた登山者に聞くと「朴(ほう)の木」で、ほう葉焼きはこの木の葉を使うそうです。一丁平はちょっとしたテーブルと椅子があり、ここでしばし「ほうの木」を眺めながら休憩をしました。14:40、10分の休憩の後、一丁平を後にします。一丁平からしばらくは下りですが、今度は高尾山山頂まで登りに変わってきます。それまでのペースが嘘のよう。「疲れたー!」「休憩したいー!」太郎に至ってはいつもの「オンブー!」休憩を入れながら登ったのですが、高尾山下の5号路(巻道)に出た頃には本当に動かなくなってしまいました。「あとちょっとで頂上だから、売店でアイスを買おう!!」「えっ本当!?早く行こう!!」「やっぱアイスは強いなぁ」「花子、ソフトクリームがいい。」「太郎も」15:20、高尾山到着。早速ソフトクリームにかぶりつきます。しかし、がんばった。わが子ながら偉い!!ほめてやりたい。休憩後、薬王院にお参りをしてリフト乗り場に着いたのが16:30。最終ぎりぎりでした。係員の「はいー、急いでくださーい。」の声に押されて飛び乗りました。お土産の笛を買って、高尾に停めてある車にたどり着いたのは17:30でした。もちろん、夜は焼肉で反省会です。やっぱり、山登りはいいなぁ。このところ高尾山は大人気のようです。10年前同じコースをたどったときは、バスもガラガラで「城山までは割りと寂しいコース」とイメージしてました。最近の登山ブーム恐るべし。皆さん、高尾山へ行くときは早めにね。おしまい。
May 14, 2011
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11:50。影信山の絶景を後にして、小仏峠経由で小仏城山を目指します。「ここからは、小仏峠まで下りだよ。」「わーい、やった!!」「でも、そっから登りだよ~ん」「え~!!」しかし、この下り坂は割と急です。子供たちが転ぶんじゃないかと思いひやひやして下ります。だんだん気温も上がってきました。途中休憩を入れながら、小仏峠に到着。時刻は既に12:20です。「お腹すいたなぁ。」「あと、ちょっと登ったら、お弁当ね。」「わかった。」なんだか心なしか元気がない。「まぁ、お菓子でも食べて元気出してよ。」「....。」10分の休憩後、小仏城山を目指して登ります。ここからはひたすら登りです。登って~、休んで~、登って~、休んで~...。13:00やっと小仏城山に到着です。「着いたー!」「やったー、お弁当だ!!」頂上は売店もあり、ここでも沢山の人がお弁当を食べていたり、飲み物お菓子を食べていたりしています。ほとんどの人たちはお弁当を食べ終わって席も結構空いています。売店を見ると「なめこ汁(250円)」の文字が。大人の分だけ買って早速、弁当を食べ始めました。おにぎり、からあげ、ソーセージ、玉子焼き、ブロッコリー、ミニトマト...。「女房殿よ!朝早くからアリガトサンキューベリマッチ。」「ユーアーウエルカメ!」ここのなめこ汁はきのこの味も濃く、トロットロでおいしい。子供たちにも大人気。「もしかすると天然か?」などと思いながらも食べました。食後は遠足につき物の遊びの時間です。団体も既に下山し、時間がずれているせいかあまりこんでいません。「よーし、2時になったら出発だぞう。」「はーい。」元気に遊びに出かけます。みるだけよー採っちゃだめだよー 「よーし、そろそろ出発だ!」「えー!もう?」「リフト乗れなくなっちゃうよ。」14:00、高尾山目指して出発です。子供と一緒に高尾山 第6回へ続く。
May 14, 2011
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登山道は急勾配で、鬱蒼とした針葉樹に覆われており薄暗い。5分くらい上るとちょうど中央道小仏トンネルの八王子側入り口の真上に来ました。「下は高速道路だよ。見える?」「見えなーい。抱っこして!」「(余計なことを言ってしまった。)」上り始めて20分、やっと少し平坦なところに出ました。朽ち果てそうな木造ベンチもあります。10:30。ここで1回目の休憩。「はい、休憩。」「やったー」リュックを下ろし中から水筒を出してお茶を飲みます。「ふー、おいしい。」日が翳っていて山の中ということもあり、風が冷たく心地いい。「足に根っこが生えないうちに出発しよう!!」「まだ、お菓子食べてなーい。」「次の休憩でね。」リュックをせをって再出発。また上り始めます。しばらく行くと、最初は濃かった緑も薄くなり明るく気持ちのいい登山道に変わってきました。しかし、基本的に登りっぱなし。平坦なところが少ない。「疲れたー!」「のど乾いたー!」「お菓子食べたーい!」「ちぇっしょうがない」11:00に2度目の休憩です。リュックを下ろしたとたんお菓子を取り出し、ばっと開けて食べ始めます。花子は駄菓子餅、太郎は駄菓子ヨーグルトです。「花子、休憩で食べるには大すぎるよ。」思いのほかの大休憩になりました。バスも予定の1本後で、かつ遅れています。帰りのリフトがちょっと心配になりました。気を取り直して「しゅっぱーつ!!」。その後、あともう一度休憩をして、上り続けました。このコースとにかく上り一辺倒で割りときつかった。11:30影信山の頂上が見えてきました。「よーし、ここで大休憩だ。」頂上には売店もあり沢山の人がお弁当を食べています。適当な木立になっていて日陰があり、割りと涼しい気持ちのいい場所です。「お弁当は?」「次のお山に上ったら食べよう。それまで、お菓子でも食べといて。」「はーい。」むしゃむしゃ、もぐもぐ、ごくごく。20分の休憩の後、小仏城山を目指します。子供と一緒に高尾山 第5回に続く。
May 14, 2011
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高尾駅北口を出発したバスは、国道20号を西へさらに旧甲州街道へ入っていきます。とここでバスはいきなりエンジンを止めて停車します。「バスすれ違いのため、帰りのバスを待ちます。」旧甲州街道は道幅が狭いためバス同士のすれ違いができません。「なんだよ。早く来ないかな。」バスはギリギリ乗れたので一番前の運転手の脇に立っていました。ふと上を見ると「ちびっ子50円」の文字が...。「ちびっ子50円ってなんですか?」運転手に聞くと「現金払いなら小学生以下は50円です。」「えっ、そうなんですか。幼稚園児もですか?」「幼稚園はもともとただです。」とのこと。花子に50円を渡して「降りるときに払ってね。」「わかった。でもSUICAやりたかったなぁ。」先日子供用のSUIKAを買ったので使いたがります。「太郎もお金が欲しい!花子ばっかりずるい。」「幼稚園はいらないんだよ。」「あーあ!ずるい!ずるい!」このごろお金を欲しがるみたいです。なんだか心配だよ、太郎...。バスは30分かけて、小仏バス停に到着。そこには、前のバスに乗っていたボーイスカウトの大集団や、山歩き会のお年寄りなど総勢100人あまりが登山前の体操をやっています。「すごい混んでるなぁ。」「早く行こ~よ!!」子供たちは元気一杯です。「よーし、しゅっぱーつ!!」9:50分まずは影信山登山口を目指して登ります。道はしばらくは舗装道路で車も通れます。道の隣には川も流れていて結構涼しい。途中民家があり、登山客目当てのみかんの無人販売所などもあります。「みかん欲しい。」「お菓子、いっぱい買ったじゃない。」上り坂を20分くらい上ると脇に影信山への登山道が現れます。このまま車道を行くと旧小仏峠へいきます。登山道への入り口にはボーイスカウトの大集団が休憩中です。彼らはどうやら小仏峠へ行くみたいです。休めそうもないのでそのまま登山道へいきます。子供と一緒に高尾山 第4回へ続く。
May 14, 2011
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朝は7:00に起床です。「おらおらおらおら~!!起きろー!!行かないのかー!!?」「.......行く。」女房殿と太郎ママは先に起きて弁当を作っています。ご飯を食べて、お弁当と水筒を詰めて、トイレに行って、さぁ出発!!時刻は8:15、車に乗って高尾を目指します。滝山街道から高尾街道の道は概ねすいていました。「今日の予定は、まず高尾からバスに乗って、お山を3つ登って、帰りはケーブルカーかリフトだよ。」「やったー!ケーブルカーがいいなぁ。」と太郎(仮名)。「エー、リフトがいいよー」と花子(仮名)。子供2人でやいのやいの言い合います。今日の予定は高尾からバスで小仏バス停まで行き、そこからまず影信山に登頂(3.6k)。小仏峠(1.2km)を経由して城山山頂(0.9km)で弁当。さらに高尾山(3.2km)を制覇して乗り物(2.0km)で帰ってくるという10kmを超えるロングランです。「そんな3つも登れるの?」と女房殿。「大丈夫だよ。前回の様な高低差がないし、ちょっと(ホントはすごーく)長いだけさ。(うっしっし。)」「だったらイイケド....。(不安)」8:50、車を高尾駅南口前の、3割くらい埋まったコイン駐車場へ放り込みます。途中、自販機で予備のお茶を買って、北口のバス停を目指します。そこで太郎君「オシッコ。」「次のバスは9:12だよ。結構時間あるから大丈夫。このバスは割とすいてたから楽チンだよ。」話しながら、バス停に近づいていくとそこには黒山の人だかりで、車道まで人があふれかえっています。300人はいそうです。「どっひょひょー!!!」「どこがすいているのよ!」「いや、10年前は....。」どうやら皆さん、小仏行きのバスと人馬高原行きのバスを待っているようです。とりあえず、小仏行きの列に並びました。バスは2台体制で運行しているようですが、人数からいって9:12には乗れそうにありません。「次のバスは無理そうだから、太郎はオシッコに行っといで。」太郎を行かせている間、9:12の2台のバスは100人くらいの乗客を乗せて走り去りました。あと50人ほどです。「次には乗れそうだな。」太郎が帰ってくると今度は花子が「オシッコ。」「次は9:32だから行いっといで。」しばらくすると「えー、本日、小仏行き9:25発の臨時便を出しまーす。」との案内が。「間に合うか!?」バスが入ってきて徐々に列が前に進みます。「まずい、まずい、まずーい。」とその時「パパー!!」「ぎりぎりセーフ!!!」バスは小仏を目指して出発しました。子供と一緒に高尾山 第3回へ続く。
May 14, 2011
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さて、さて。前回の登山から半年たちました。花粉症の季節、俗に言う「春」という季節も過ぎ去りました。本当はGWに行こうと思っていたのですが、今年の花粉は結構強烈。行けませんでした。GWのいいところは混雑するのですが、3連休でゆっくりできるのです。まず、初日は女房の実家(青梅)入して弁当の材料、お菓子など買出しや登山の用意、2日目は登山と夜の焼肉、3日目はゆっくり休憩&写真整理、という風に...。「梅雨になる前に行かなくては!!」「ねぇねぇ、今度山行かない?」「行くー!」「花子(仮名・娘-小1)もこう言ってるんだから行こうよ。」「前回の様なキビシーところは行きたくない!」と女房殿。前回の三頭山は高低差で女房殿はグロッキー寸前でした。「わかった!今度は高尾山だ!」「それならいいわよ。」「やったー!太郎(仮名・いとこ-年長さん)もね。」「(そうか、やっぱりあのオンブ太郎もくるかぁ)もちろんいいよ。」高尾山は3歳のときに娘を始めて連れて行った山です。ケーブルカーに乗って4号路(つり橋コース)で頂上に行きました。山道に入ったとたんに「なんか怖いー。」と言って引き返そうとしたのが懐かしい。今ではちょっとした「山ガール」です。「山に来ると空気がおいしくて、わくわくするのよねぇ。」「そうだ。だったら金曜日、学校終わったら花子と一緒に先に青梅に行ってるわ。前日泊まりましょうよ。」いい考えです。日曜日に登山でその日に帰るのはあわただしい。「よし、決まった!早速青梅に予定を聞いてくれ給え!!」調整が済んで今度の土曜日は高尾山に決まりました。「楽しみ~!!」「(まてよ、ということは少し無理が利くんじゃないか。高尾山だけだとつまらんし。高低差を抑えればいいんだよな。)」すご~くいい考えが頭をよぎり、コースを考えました。金曜日。会社を19:00に強制終了。家に帰って風呂に入り用意をして20:30に青梅に向かって出発します。21:40に青梅到着。「パパー!」「おじちゃーん!」「まだ起きとんのかー!!早く寝ろー!!」翌朝6:30起床です。大丈夫か?子供と一緒に高尾山 第2回へ続く。
May 14, 2011
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【送料無料】海峡の光ミュージシャンで小説家です。映画も撮ります。この人の本は今回が初めてで、音楽はまったく聴いたことがありません。そして、そして、あのミポリンの旦那さんです。「あー、チッキショー!!羨ましいゼイ。」主人公の男は、元青函連絡船の客室係でした。しかし、連絡船の廃止になる前に刑務官の職を見つけ転職します。そこで、小学生の時に転校していった同級生が忘れていた悪夢と共に、囚人として入ってきます。その囚人との立場上の距離感。元職場の仲間との微妙な関係。夜の酒場で知り合ったどうでもいい女性。人生の袋小路に入ってしまった主人公が、様々なツマラナイ出来事に悩まされます。この本の感想はムズカシイ。確かに主人公の心の描写は鋭く、手に取るように伝わってくるのですが...。一言で述べると「だからどうした?」系です。淡々と読めます。読んだあと「ハイ、次!」と言いいたくなりました。100円本に栄光あれ!!
May 14, 2011
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【送料無料】八日目の蝉価格:620円(税込、送料別)はやりもの好きの女房殿が買って、読み終わったようなので黙って借りました。久しぶりの文庫本。軽い!楽チン!!物語は2章からなっています。1章は、不倫をしている女性が不倫相手の生まれて間もない子供を誘拐して育てる章。2章はその子供が成人した後、誘拐された子供が自分のかつての生活を探しに行くまでの過程を描いています。1章はスピード感と緊張感がありどんどん読み進めることができます。誘拐犯の心情、誘拐された子供の感情などがすごくよく書けています。この作家は女性の気持ちをわかりやすく、繊細に書くということに長けているように感じます。「対岸の彼女」のときも「うまいなぁ。」と思ったのですが、さらに凄みが増しています。2章はゆっくり落ち着いた感じがあり、1章に比べるとややだらっとした感があります。まぁ話の内容から仕方のないでしょう。しかし、誘拐された女性が、かつて自分が暮らした場所に近づいていくときの感情の移り変わりの表現はすばらしい。女性であったら物語と一体となれるでしょう。素晴らしい本でした。100円本に栄光あれ!!
May 12, 2011
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【送料無料】プリズンホテル(2(秋))価格:760円(税込、送料別)※実際に読んだのは右の単行本です。探したけれどありませんでした。 左は文庫本です。プリズンホテルは全4巻の続き物で、鬼畜作家である「木戸孝之介」が、経済ヤクザの大物で叔父でもある「木戸仲蔵」が経営するホテル「奥湯元あじさいホテル」に宿泊した時に経験するドタバタコメディです。これはその2作目です。このホテルの特徴は、客のほとんどがその筋のものであることで、そこから通称「プリズンホテル」と呼ばれています。さらに従業員も過去にキズを持つ者たちです。そんな彼らが巻き起こす数々の騒動が面白い。今回は右翼団体と間違って予約を受け付けてしまった青山署の警官の慰安旅行を中心とし、大物ヤクザの情婦で大物歌手や、元人気アイドル歌手とマネージャー、集金強盗などが入り乱れて信じられないようなトラブルを起こします。それをかわしながら、さらに事情を複雑にさせてしまうような、絶妙な接客をする従業員たち。この本に出てくる全ての人が主人公。それが「プリズンホテル」シリーズのいいところです。物語としてすごくとっ散らかっているのですが、最後に迎える大団円は気分爽快です。あー面白かった。100円本に栄光あれ!!
May 10, 2011
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【送料無料】恋価格:714円(税込、送料別)※実際に読んだのは右の単行本です。探したけれどありませんでした。 左は文庫本です。ずいぶん前、たぶん直木賞を取った前後だと思うのですが、よくテレビに出ていたのを覚えています。非常に美人で人気もありました。直木賞作で非常に期待したのですが...。浅間山荘事件で赤軍派が一斉に軽井沢で逮捕された同日、同地である女子大生が殺人で逮捕されました。自分が翻訳の手伝いのアルバイトをしている助教授を猟銃で重症を負わせ、その婦人の不倫相手の若者を同じ銃で撃ち殺したのです。事件から十数年たったころ、ノンフィクション作家がこの事件に興味を持ち、服役を終えた女性に取材を申し込みます。彼女から語れた証言は、当時裁判では語られなかったある秘密が隠されていました。犯人の女子大生が助教授に愛情を寄せるのですが、それがいきなり最大になっていて人の感情としては唐突でした。助教授夫婦は夢とも現実ともつかない奇妙な生活をしています。その理由は物語の最後の方に語られていますが、わかるまではなんとも言いようのない違和感が物語の後半まで続きました。また、主人公である女子大生の感情や行動が物語の結末のために行動しているようで、不自然でちぐはぐな感じがしました。まるで、他人のことを一切考えられないヒステリー女です。登場人物の全員がどことなくおかしいので、これでは感情移入などできるはずもありません。う~ん.....。面白いか?これ。100円本に栄光あれ!!
May 6, 2011
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【送料無料】まほろ駅前多田便利軒価格:1,680円(税込、送料別)これもずいぶん前に買っておいて後で読もうとしていた本です。急遽、瑛太と松田龍平で映画化されたので読んでみることにしました。離婚歴がある男「多田啓介」は、まほろ駅前に自宅兼住居の便利屋「多田便利軒」を一人で開業しています。ある依頼の帰りに、終バスの時間が過ぎたバス停で高校時代の同級生「行天春彦」に出会います。彼はサンダル履きで金がなく行くところもないので、成り行きで泊めることにしました。過去に傷を持つ男「多田啓介」と深い闇に包まれた男「行天春彦」の一年間にわたる奇妙な同居生活の物語です。主人公2人も落ちぶれてはいるけれども、人生経験が豊富で行動に筋が通っており、気持ちもまっすぐで男気にあふれていて魅力的です。文章はスマート、設定もイケてます。漫画を読んでいるよう(それもスピリッツ!)でさらっと読めます。瑛太と松田龍平はどちらかというと線の細いところがあるし、人生経験という点でも足りないような気がします。もう少し年齢が上の役者がいいかなぁ。久しぶりにサクサク感一杯の物語でした。100円本に栄光あれ!!
May 1, 2011
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