hongming漫筆

hongming漫筆

PR

Comments

背番号のないエース0829 @ 松谷みよ子】(04/22) 「私のアンネ = フランク」に、上記の内…
hongming @ Re:ブルーレイが再生できない(11/30) 随分遅くなりましたが、やっと試しました…

Keyword Search

▼キーワード検索

2004.11.02
XML
カテゴリ: 芸能・テレビ
 10月27日に TBSで放送された ものを今日になって見た。
 原作者の水谷修さんのことは、NHKの ETV で放送されたのを見て知った。
 ドラマの内容はETVで放送していた講演の内容と重なる。信じられないほど悲惨な現実が世の中にはある。
 新聞の紹介記事をよんだところでは、妻子のことは原作には出てこないそうだ。理解ある妻子の支えというのは定石ではあるが、このドラマの場合は不要だったのでは。
 主人公が関わった子供たちの話をもっと描いてほしかった。
 それはそれとして、ドラマではあっても迫力はあった。
 必ずしもハッピーエンドにはならないのが現実なのだ。深く関わっていながら、自殺されてしまう。

 おそらく、「なぜ防げなかった」と、非難囂々だろう。

 ETVで見たときも、ドラマで見たときも、「これは重要だ」と思ったのは、「愛の力で依存症を治すことはできない」ということだ。
 薬物依存症は、愛の力では直せない。医学的な治療が必要な病気なのだ。
 世の中には、愛の力で問題が解決できると思っている人がいる。
 世の中、そんなに簡単ではない。 








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2004.11.02 15:48:49
コメント(0) | コメントを書く
[芸能・テレビ] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: