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2004.11.03
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カテゴリ: その他の映画
 笠置シヅ子主演のミュージカル時代劇。
 踊りは余り無いが、出演者が歌う歌う。
 見合いさせられるのを嫌がって、家出した娘(笠置シヅ子)と若旦那(キドシンと配役に出ていた。木戸新太郎という人)が、実は見合いの相手だったとは知らずに出会い、意気投合。清水の次郎長を追う一派や旅の一座と出会ったり、と、お約束満載のてんやわんやの道中をくりひろげる。
 で、笠置シヅ子なのだが、娘役とはいっても、1914年生まれなので、この年37歳! とてもそうは見えない。
 垂れ目で庶民的で、終わりの方だけちょっと見た妻は「サザエさんにそっくり」と言っていた。
 笑いを取るのは横山エンタツと伴淳三郎(配役では伴淳となっていた)。
 50年以上前の映画の方がエネルギーがある。
 どうしてこういうことを考えつくのだろうと思ったが、考えてみれば、歌舞伎だって、随所に歌と踊りが登場する。むしろこれが伝統的なのかも。
 こういう映画を作るのは難しいだろうが、せめて2時間ドラマで作れないだろうか。歌って踊るミュージカル時代劇。難しいのかなあ。笑いをとるのって大変だし。作り手によほどの技量がないと成功しないよなあ。





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Last updated  2005.04.01 16:17:04
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