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2004.11.24
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カテゴリ: 時代劇(テレビ)
 今季、二種類の忠臣蔵が放送されている。
 一つはテレビ朝日の「忠臣蔵」、もう一つはNHKの「最後の忠臣蔵」。どちらも見ているが、どちらも不満を感じる。力の入れ具合に志は感じるのだが。

 まず、「忠臣蔵」。
 オーソドックスなようでいて、微妙にずれている。
 寺坂吉衛門が吉田忠左衛門ではなく大石家に仕えている、というのが変。また、元服前から「主税」と呼ばれているのも誤り。(元服前の松之丞)。
 出演者が豪華ではあるのだが、若い人が少ない。わかい時代劇役者を育てるのによい機会なのだから、未熟であっても、将来のために若い人を起用して欲しかった。

 「最後の忠臣蔵」
 四十七士の中でもっとも興味のる寺坂吉衛門が主人公ということで期待して見始めた。
 ところが、忠臣蔵が中心ではなく、寺坂の個人的な問題が中心になってしまっている。忠臣蔵において寺坂がどのような役割を果たしているのか、ということが重要なわけで、もちろんそれを描きもしているのだが、それが些末なことに見えてしまう。


 こちらの一方的な思いこみにあわないからと入って不満を言われたのでは、番組を作っている方としては迷惑だろうが、視聴者というのは勝手なものなのだ。





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Last updated  2004.11.24 14:56:38
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