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2013.01.30
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カテゴリ: 時代劇(映画)

 どうしても作りたかったのだろう。
 気持ちはよくわかる。昔懐かしい雰囲気の映画で、わざと昔のにおいのする俳優を使っている。
 しかし、次郎長が中井貴一、お蝶が鈴木京香なのはまだいいとして、森の石松が温水洋一、法印大五郎が笹野高史というのは無理がある。
 あまり時代劇では見たことがない気がする北村一輝は意外性があって面白かった。佐藤浩市の黒駒の勝蔵もいい。
 これはまだ次郎長が若い頃なのだが、出演者の年齢が高すぎるなあ。
 もっと若い人を出して、若い客も呼ぶ努力をしなくては。
 ただ、親分子分の結束の堅さを見せる映画で、手下役の人たちは、みな、それを出すのがうまかった。
 出演者の中で最もいい役なのは、長門裕之。監督が頼んで出てもらったということだったはず。息子をしかりつける場面は、「甲州路殴り込み」の冒頭のエピソードだったと思う。

ジロチョー 清水の次郎長 維新伝 」というドラマがあった。それを見たときの感想はここ。http://plaza.rakuten.co.jp/hongming/diary/201001190000/
 これは斬新だった。これなら映画館で上映しても、という新しい時代劇だったのだが、監督は昔の時代劇を作りたかったんだろうな。

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Last updated  2013.02.01 08:15:42
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