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2018.01.09
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テーマ: 笑点(18)
カテゴリ: 芸能・テレビ
 両親がおらず、祖母との二人暮らしだがその理由については説明はない。
 祖母が遊郭を経営していたとは、落語家になるにはぴったりの家庭環境だったような。もっとも、そういく環境じゃなくても立派な落語家になっている人の方が多いのだろうけれど。
 歌丸を演じるのが尾上松也で、なんでだろうと思ったが、弟子入りして最初に言われたのが、「歌舞伎を見ろ。歌舞伎の所作が参考になる」ということ。
 なるほど、そういうつながりがあったのか。落語を演じる場面もあるが、そつなくこなしている。
 何人もの落語家の若い時の姿が出てくるが、落語家を落語家が演じるということがない。演じろといわれても恐れ多くてできないだろう。笑点のメンバーはちょっとずつ顔を見せる。
 師匠の古今亭今輔を演じた笹野高史がうまい。落語家に見える。さすがだ。
 見ていてハッとしたのが、三遊亭小圓遊の若い日が登場したこと。
 二つ目時代から酒の力を借りている。
 「笑点」の初期からのレギュラーで、過度の飲酒が原因で亡くなった人だ。
 結局、かき氷を食べて、歌丸が「小圓遊の家じゃこれが主食だってよ」というようなことを言って元通りケンカするという展開だった。
 単純な私は、本当に二人は仲が悪いのだろうと思っていたが、もちろんそんなことはなかったはず。
 小圓遊が亡くなった時、歌丸は「若い時には1杯のラーメンを分け合って食べた仲だ」という意味のことを言っていたのを新聞で読んだ記憶がある。





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Last updated  2018.01.09 00:00:45
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