hongming漫筆

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2019.03.23
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カテゴリ: その他の映画
ドリフターズの最後の映画だそうだ。
 横浜の伊勢浜町という町に流れてきた仕事のないチンドン屋(いかりや長介・仲本工事)がふとしたことから、ミニコミ誌の編集して商店街を苦しめる暴力団と戦うことになる。
 加藤茶とヒロイン榊原るみの恋愛や、母親(園佳也子)の上京など、お約束の連続ながら安心して見ていられる。
 ミヤコ蝶々や伊東四朗など出演者が豪華。映画産業社用の時期だと思うのだが、そこはそれ松竹の底力ということか。
 クライマックスは無声映画のノリで、スタジオで屋根を使ったドタバタが見せ所。
 体を使ったコントはこういうものだというものを見せようという気概が感じられる。

 「劇画」という言葉が盛んに出てきて、石森プロが担当しているのだが、これは「マンガ」でしょう。ここだけが引っかかる。この映画公開の年は「ゴレンジャー」が始まった年だった。
 東映じゃないのに松竹で乗っかったというのが面白い。





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Last updated  2019.03.25 10:26:43
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