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2025.06.05
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神奈川の米どころ平塚で田植え最盛期 「苗は順調」も新米価格は見通せず|Infoseekニュース
神奈川県内一の米どころとして知られる平塚市内で、田植えが最盛期を迎えている。政府備蓄米の店頭販売が始まったものの米価は高止まりを続けており、例年にも増して豊作への期待が高まっている。米農家は「(ここまでの)苗の生育状況は順調」と話すが、JA関係者は今年の新米の価格は見通せないとしている。市内の田植え…

 私は両親とも農家の生まれだ。
 田植えが機械化される前は、当時専業主婦だった母は、田植えの時期になると、実家に手伝いに行っていた。
 田植えは大勢で一斉に行うものだった。近隣とも手伝ったり手伝ってもらったりしていたのだろう。
 私がまだ幼稚園にも行っていなかった頃だと思うが、田んぼの脇に臨時の竈を作り、大きな釜で汁物を作り、食事時にはそれを食べた記憶もある。

 収穫後には、新米をもらったりしたこともあるのだろう。
 自分がどんな米を食べているか、など、気にしたこともなかった。
 五人家族だったので、一日に一升ぐらいはご飯を炊いていたのではないだろうか。
 小学生の頃だと思うが、母は、我が家では一番安い米を食べていると言ったことがあった。
 それを聞くまで、高い米と安い米があるということを知らなかった。


 訪ね先がどこかわからないときは米屋に聞け、という話も聞いた。
 米を食べない家はないから、米屋ならどこに誰が住んでいるか知っている、というのだ。

 一人暮らし時代は、まだスーパーでは米を売っておらず、米屋の店先の自動販売機で買った記憶がある。
 結婚したときも、アパートの近くの米屋を探して歩き回ったものだった。






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Last updated  2025.06.08 12:16:24
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