hongming漫筆

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2025.09.12
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カテゴリ: その他の映画

 このシリーズを見るのは始めて。
 白蓮教、イギリス統治、孫文と、清末の中国の状況が背景にあり、西洋文化になじんでいる娘と、それがわからない主人公という対比が、西洋と中国の対比の象徴になっている。

 イギリス統治に対する複雑な心境が描かれており、中国文化を否定する西洋人もいれば、評価する西洋人もいる。
 中国人なら正義というわけではなく、中国人の悪人の方が悪い。
 銃の有効性ということについても、西洋と東洋の対比が投影されている。
 映画としてはワイヤーアクション満載で、見所が多い。これでもかこれでもかとアクションが続く。

 最後は、孫文や西洋文化を受け入れられる娘に未来を託すという雰囲気で終わる。
 守ろうとしても守り切れないせつなさがある。


 ここにも、香港の立場が投影されているのだろうか。







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Last updated  2025.09.12 11:31:23
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