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うちのうさぎルパンは、「ん?」ポーズをよくやるんです。真の得意技は「切ない瞳」なんですけどね♪うまい具合に写真をとらせてくれないんです(超意地悪野郎で・・・>0<)
2006年03月17日
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http://moviessearch.yahoo.co.jp/detail?ty=mv&id=323650カウボーイ風の男がふたり、テキサスで牧場の仕事をしていた。雇い主はアメリカ人で、労働者はメキシコ人。アメリカ人は、素性の知れない彼のことを、いつしか無二の親友と思うようになる。ある日、ふたりが川辺で語り合っていると、メキシコ人が言った。「俺が死んだら、遺体をメキシコのふる里に戻して、埋めてくれ。妻と子供たちに、俺がどうして死んだかを話してやってくれ」アメリカ人は冗談半分に聞きながらも、そう約束する。だが、メキシコ人は本当に死んでしまった。死因は銃殺。アメリカ人は犯人を捕らえ、連れ去った。そして、メキシコ人の死体とともに、3人、彼の故郷に旅立った。そこは約束の地。友との約束を守るため、アメリカ人は危険に満ちた旅路を急ぐ。私がみたやつのうちで、エドワード・ノートン主演の『ダウン・イン・ザ・バレー』に引き続き、カウボーイものの第2弾です。こちらもやっぱり、寂寥感が漂う陰鬱な雰囲気の映画でした。どうにもやりきれない感じで。現代に生まれてしまった「カウボーイ」の孤独がある気がします。このアメリカ人は、殺人犯人を連れまわしていることで、警察に追われながら約束の地を目指します。後先のことは全然考えないまま、目的の為に突き進むだけ。かの地にあったものは、アメリカ人の目にどんな風に映ったのか、謎でしたね。人それぞれな解釈がありそう。でも、『ダウン・イン・ザ・バレー』でもそんな気がしたのですが、最近のカウボーイを扱った映画って、自分の居場所がなく、行くべき場所も持たない、悲しい人々の為の寓話なのかもしれません。『メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬』に出てくるアメリカ人も、カウボーイの精神を持ちながらも、現代ではそれが社会で認められることがなくなり、隅に追いやられた時代遅れの孤独人なのかも。一見そうは思えないんですけどね。テキサスの社会に溶け込んで、それなりに楽しくやってきた男に見えます。けれど、カウボーイたちがわんさかいた時代に放り込まれても、簡単に適応し、むしろそこの方が似つかわしい男にも見えるんですよね。最初、彼は何故、警察に追われているのに、頑固に友の約束を守りにメキシコまで行く気になれるんだろう。と素朴な疑問を持ったのですが。きっと、彼もメキシコ人もお互いだけがカウボーイの精神を持っていると、感じたんでしょう。彼らにとって、価値観の共有は初めてのことであり、だからこそ大事な親友になれたのかな。それが、アメリカ人をメキシコに向かわせた理由とも言えそう。それにしても、結局、その旅が報われたんだか、よくわかりません。最終的には、メキシコ人の心の謎と深い孤独を思い知らされただけだったのかもしれません。
2006年03月13日
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ふっふっふ・・・。実は今日は、とっときのぼうしを用意したのだ。その名も。「ダイヤの冠」!!見よ、この輝き。・・・似合う??
2006年03月12日
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さて、しっこでもしようっと。・・・。しっこの最中にどアップはやめれ。まったく・・・。
2006年03月11日
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クッションマムのおともだち。ルパンさんです♪本邦初公開!なのに絵荒れが・・・(^^;
2006年03月11日
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軽快なくせに時にプチ陰惨で、サラリーマンの悲哀をのぞかせる『県庁の星』。最後も、感動的だったけれど、けして感傷的にはならず、観る人を甘い夢の世界から引き戻します。でも、メッセージを貰った気がします☆ちょっとだけ元気づけてあげて、映画館の外に出て行ってもらおう、という感じ。映画の主な舞台となる、さびれたスーパーで頑張るヒロインたちを見ていると、やなこといっぱいの自分の職場も、ほんのちょび~~っと愛しく思える(ような気がする:笑)仕事の情熱や清廉潔白さが空回りしたり、きれいごとでは通らない職場の現実と折り合いをつけたり、自分の考えと逆方向を向いている上の人間と対決したり。働いたことがある人なら、この作品を身近に思い、つい自分の仕事と重ね合わせたりしてしまいそうです。それだけに、最初は『県庁の星』を見ようかどうか迷いましたよ~。せっかく映画で仕事のストレスとかを発散させようとしているのに、何かむしろ、それを思い出させられて、新たなストレスを感じそうだったので(^^;でも、敬遠しないで観てよかった!出演者の演技もほとんどみんな巧かったし。邦画を敬遠しがちな人でも、終りまで楽しめると思います。
2006年03月10日
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http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/sports/figure_skating/?1141645013荒川選手をいくら讃えるのもよいことですけど、他の選手を貶めるようなことは言っちゃまずいですよね。こう言いたくなるのは分かるんですけど。荒川選手もどういう顔したらいいのか迷っていたように見えるし、お気の毒。
2006年03月06日
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人間に必要な映画があるなら、まさに『ホテルルワンダ』がそれ。こんなに平和と命のありがたさを痛感させられた映画はないです。どこの国からの支援も当てに出来ない内戦が起きた国に、一人のホテル支配人が知恵をつくして1200人もの民衆をホテルに匿い続けた話。家族を守るだけでなく、隣人や弱い人々を救った彼は、本当の英雄。単なる作り話ではなく、実話に基づいているんです。実在するヒーローっていうのは、国家の指導者や軍人ではなく、普通の人々の中から現れているんじゃないかと思えました。普通の人々の中にいるからわかりにくいだけで。『ホテルルワンダ』は本当にたくさんの人に観てもらいたい。日本で公開が危ぶまれていたのを一人の若者の署名運動から、ようやく公開にまで至った映画ですが、その人の気持ちも何だか分かります。人が観てくれたらいいな~となってしまうんです、自分がこの映画を観ると。衝撃度においては、クッションマム超おすすめの映画『キングダム・オブ・ヘブン』をすら上回るし。≪忘れられない台詞≫白人記者が主人公のホテル支配人に言った。「世界各国にこの国の惨状を伝えても、見る者はディナーを取りながら『怖いね』と言うだけだ」アメリカはアメリカ合衆国になれた、イギリスはグレートブリテン・北アイルランド連合王国になれたのに、何故アフリカは王国を集めてアフリカ合衆国になれないんだろう。
2006年03月05日
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この映画の曲者出演者・・・ショーン・ビーン。彼は主演のジョディー・フォスター以外で最も有名な出演者ですよね。クッションマムはにわか映画好きなので、お名前は知っているとはいえ、一体彼の出演作ってなんだっけ~~?レベルなので、にもかかわらず、彼について語るのは畏れ多いです。でも、ふと思ったのですは、彼のこの映画での立場について。彼って、犯人探しについてのいわゆるミスリード的役割を背負ってません~?よくありますよね、「火曜サスペンス」みたいなドラマに出る際、犯人役が無名で華のない役者では物足りない、有名俳優も犯人か探偵役といった主要な役でなければ出演してくれない・・・等々の製作者サイド事情のために、有名役者が犯人役(しかも序盤は犯人とも事件とも縁遠い、何のためにこの有名俳優が出てるのか分からないような役で・・・分からないと思った時点でコイツが犯人だと分かってしまう役)で出演していることって。見る側からすると『フライトプラン』においても↑のパターンが当てはまるんじゃないか、こやつ(ショーン・ビーン)が犯人じゃなかろうかと勘繰ってしまうんです。だって、ショーン・ビーンがストーリーに直接重要性を与えない役なんかで出るわけないやん。と思ってしまいがちだから。しかししかし。彼は犯人役ではナイんです。でも、今回の彼の役は彼のような有名俳優でなければ、決してできません。なぜなら犯人ではないから。つまり、ショーン・ビーンがいれば、有力容疑者が簡単にひとりには絞れないんです。たとえ私たちが「コイツが怪しいよ」と犯人に目星をつけたとしても、「じゃあ、ショーン・ビーンは何もないチョイ役で出てるのか?そうは思えないよ~」という映画中以外の疑惑の要素が入り込みます。クッションマムも犯人が誰か明かされる最後の最後の瞬間(母親が犯人が誰かはっきり知る時)まで、ショーン・ビーンの存在そのもののせいで、気が抜けなかったですし。これらのことが見え透いた引っ掛けに過ぎず、ショーン・ビーンはミスリード役で出ているんだ、と思わせたら映画として失敗だから、そこは製作者サイドも気を回したことでしょ~。役者さんによっては、このミスリード的立場のチョイ役を楽しむかもしれないし、犯人役をどーしてもやりたいって言うかもしれないです。そこを説得して前者の役を引き受けてもらうには、水面下で(?)ギャラ交渉とかをするんでしょうが・・・(^^)そういうワケで、結構楽しめた『フライトプラン』、陰の功労者はショーン・ビーンだったな、と思ったんですわ(^^)でも、惜しいと思う点もひとつ。どうせ彼のようなミスリード役をつくるのなら、彼ひとりでは足りなかったと感じるんです。どうせなら、あとひとりだけでいいから、有名な俳優を入れて欲しかったな。そうすれば、「一体どっちが、どっちが犯人なんだろー?!」とクッションマムが苦悶している間に、横から颯爽と(?)犯人が登場する・・・そしていい意味で予想を裏切られて満足!ってなったのに。なかなかサスペンス映画(ドラマ・小説等々)って難しい!「犯人はこの人に決まってる~!当たっていて!」という期待が、見るほうにはあります。でも、予想通りだと途端に興ざめしてしまう。こういう時、私たちはきっと予想を裏切って欲しい、と頭の片隅で期待してません?予想が当たってる期待を裏切って欲しいという期待に、作るほうは応えなくちゃいけないはず。裏切られることを期待するっていうのも、かな~り変だとは思いますけど、期待を裏切って欲しいという期待を裏切る・・・だと見るほうは困りますし♪このあたりがサスペンスとかミステリーの醍醐味かもしれません。
2006年03月03日
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まあまあ面白かったかな。71点/100点!ジョディー・フォスター主演、空の密室サスペンスです。航行中の飛行機内、母親(ジョディー・フォスター)が転寝から目覚めた時、一緒に乗り込んだはずの彼女の娘の姿が消えていた。娘の荷物も見当たらない。母親は娘がどこに行ったか尋ねて回るが、機内の誰も娘の姿を見た者はなく、彼女の搭乗記録さえも残っていないと宣告された。乗客、機長、客室乗務員、誰もが消えた娘を捜す母をうとましく思い始める。―娘なんていないんじゃないか?精神に異常をきたした女ではないか。疑惑の目で見られつつも、母親は娘を捜しつづける。こんな感じのストーリー。98分程度の時間だったので、中だるみすることもなく、テンポよく始まり、終わりました。よ~く考えてみると荒唐無稽かもしれないけれど、そう気づかせないリアリティある演出がナイスな映画でした。飛行機の中でも、普段私たちが見れない未知のゾーンがカッコよかったし、高度何千メートルという上空で揺れに揺れるそのゾーンをジョディー・フォスターが歩き回るシーンもスリル満点。アクション、サスペンスで爽快感と恐怖感を満喫してきました♪
2006年03月03日
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