横浜泥酔

横浜を代表する立ち飲み屋というと「じぃえんとるまん」と「もつ肉店」。各地に色々と支店を出してますよね。

その昔は、もつ肉店は本店、じぃえんとるまんは関内店（閉店）に通っていたのですが、最近はチェーン店らしくなってきたため、たまにしか寄らなくなった次第。

そんな、もつ肉店の支店が地下鉄　弘明寺と蒔田の中間に出来たとのことで、久しぶりに新規開拓してみることに！名称は「 通町　もつ屋 」。さっそく潜入開始！

店内に入ると、もつ肉店特有の黄色い短冊メニューが、あちこちにペタペタと貼られていてそれっぽい印象。

さっそく、カウンターに行きホッピーセットを注文。お金を払おうとすると、お会計は後で良いですって。

さっそく2人掛けのテーブル席に陣取り晩酌開始。なにか店内に違和感を感じていたら、こちらのお店、、他のもつ肉店と違い、椅子が無料で常備されている。

お年寄りが多いとか、そんな理由らしい。もつ肉店らしく無いけど、立っている人なんて居ないため、自分も座って呑むことにしましょう！

最初に頼んだのが「もやしナムル（200円）」

本店に較べると、少しだけ価格が高い！？とはいえオリジナルとは違い枝豆が入っているし、客の回転が悪いということを考えるとしょうがないかもね。

一杯目のホッピーを呑み終わったところで、ホーピーの中身焼酎（190円）をお代わり。

昔は凄い安かった印象があったが、価格を見ると今では普通の立ち飲み屋というイメージになってしまったね？

「タンタン湯どーふ（390円）」

立ち飲み屋（座って呑めるけど）で、300円以上のフードは高いなと思い敬遠しがちですが、これは他のもつ肉店では見たこと無いので注文してみたの。

出てきたのは小さい土鍋にグツグツと煮立った赤い湯豆腐、、上には黒胡椒が掛けられていて辛そう！

さっそく頂いてみると、具には豆腐にたっぷりの挽肉。そして、ドロッとしたスープには閉じた玉子が入っており、それほど辛くは無い。このドロドロ感は、チーズも少し入っているのかも？

いや、これは美味いっす！そしてボリュームがあり、価格以上のもの。

単品の価格は少し高いかな？と感じたけど、クオリティは他のもつ肉店に較べて、良いという印象！安いだけのお店はもう、こりごりなので以外に好印象だったお店かも。機会があれば、また行きたいですね！

もつ屋 居酒屋 / 弘明寺駅（横浜市営） 、 弘明寺駅（京急） 、 蒔田駅 ）

夜総合点 ★★★ ☆☆ 3.5