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October 30, 2025
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カテゴリ: 日本ドラマ
みなさんこんばんは。世界的な人気を誇るイギリスのロックバンド、オアシスの再結成後初めての日本公演が25日と26日に都内で行われ、会場には多くのファンが駆けつけました。よるドラ「いつか、無重力の宙で」を見ました。

NHKよるドラ「いつか、無重力の宙で」
【放送】毎週月~木 [総合] よる10時45分 各話15分 <全32話/8週>
【作】武田雄樹
【音楽】森優太
【主題歌】吉澤嘉代子「うさぎのひかり」
【出演】木竜麻生 森田望智 片山友希 伊藤万理華 奥平大兼 田牧そら 上坂樹里 白倉碧空 山下桐里 / 鈴木杏 生瀬勝久 ほか
【天の声(語り)】柄本佑
【スタッフ】制作統括:福岡利武 


第1話
大阪の広告代理店に勤める望月飛鳥、30歳。日々、目の前の仕事を拾っては忙殺されている。そんな飛鳥にも、高校時代は夢があった。天文部の友人たち4人で、一緒に「宇宙に行く」という夢である。しかし、大人になって「やらなきゃいけないこと」を優先するうちに、「やりたいこと」はだんだんわからなくなってしまった。立場や責任、日々増えていく〈重力〉に耐え切れず座り込んでしまう飛鳥だったが。

 日本から宇宙飛行士が出る新聞記事を見て、自分たちも!と思いを馳せる少女たち。成長した彼女たちは、いいように使われて日々をすり減らしている。そして思いがけない再会。

第2話
望月飛鳥は、13年ぶりに高校時代の友人・日比野ひかりと再会する。ひかりとは、「宇宙が好き」という共通点で仲良くなったのだが、高校以来、そんな話をすることも、連絡を取り合うこともなくなってしまった。変わらないひかりの姿に、再会が嬉しい気持ちもありつつ、飛鳥にはどうしてもひかりに聞きたいことがあった。ひかりに誘われて、プラネタリウムに出かける飛鳥だったが。

13年ぶりの再会を果たすかつての親友。ただ、空を見るだけで楽しかった日々。お互いを知る学生時代が並行して描かれる、そして突然たおれるひかり。

第3話
飛鳥は、ひかりに誘われて久しぶりに星を見ようと、プラネタリウムに出かける。ひかりは、高校生のときに天文部の4人で交わした「宇宙に行く」という約束をただ一人追いかけていた。そして、宇宙飛行士選抜試験に挑戦しようとしてたが、その夢を諦めることになったのだった。「宇宙から地球を見たかった」と声を震わせて語るひかりに、飛鳥は自分に何かできることがないかと考え。

血液のがんにかかった知人がおり、あまり他人事とは思えない。知人は経過観察中である。高校時代一番輝いていた友人が、夢を諦めようとしていると知り、飛鳥の心が動く。

第4話
飛鳥は、宇宙飛行士になる夢を諦めたという親友・ひかりのために、自分にできることはないかと考え始める。ひかりと2人で立ち上げた天文部のことを思い出した飛鳥は、当時のブログから「人工衛星って私たちでも飛ばせるんだって」と、無邪気な書き込みを見つける。さすがに現実的ではないと思ったものの、社内の採用説明会で「やりとげたいことはなんですか?」と聞かれた飛鳥の頭に浮かんだのは。



第5話
飛鳥は13年ぶりにひかりと再会してから、徐々に高校時代に天文部の4人で一緒に宇宙へ行こうと約束した過去を思い出す。宇宙飛行士になることを諦めたひかりに、飛鳥は「超小型人工衛星を作れば、今の私たちでも宇宙から地球を見られるかもしれない!」と提案する。一緒に人工衛星をつくる仲間を集めることにした飛鳥は、天文部の一人水原周に連絡を取るが。

困ったちゃん新人社員の面倒をおしつけられた飛鳥。ひかりとの再会を告げても驚くでもなくずっと反応が薄い周。人工衛星の話を聞いてもわあっとはならず、「現実見ていかなあかんにゃん」と現実的な反応をする周。

第6話
飛鳥は、「宇宙から地球を見る」という高校時代の夢を叶えるため、天文部のメンバーを集めることに。しかし、久しぶりに会った周からは「30歳になって、宇宙を目指す余裕はない」とあっさり断られてしまう。飛鳥は自分が天文部の皆を集めると宣言した手前、ひかりにそのことを伝えられずにいた。そんな中、周から晴子の連絡先を手に入れたとメッセージが入り。



第7話
高校時代の友人たちを集めて人工衛星を作ろうと奮闘する飛鳥だが、周にも晴子にも、「大人になった自分たちに、今から宇宙を目指す余裕はない」ときっぱり断られてしまい、落ち込む。しかし、2人が断る理由はそれだけではなかった。天文部は、高校3年生の夏、ひかりが突然いなくなったことで解散したのだった。「あの時のことをまだを許せない」と話す周に、飛鳥は。

断ってきた二人にはひかりへのこだわりがあった。天文部解散の理由をつくっていながら突然いなくなった理由を誰にも告げなかったひかり。やはりその理由を話すことが人工衛星への第一歩。

第8話
飛鳥は人工衛星を開発するため、高校時代の天文部4人を集めようとしていた。飛鳥は全員が揃うためには、ひかりが高校時代に姿を消した理由を話してもらう必要があると思いいたる。ファミレスに天文部一同を集めるが、「ひかりのことが許せない」と語る周は怒って席を立とうとする。そんな中、ひかりがぽつりぽつりと隠してきた過去の真実を話し出し、それぞれが思いをぶつけ合うが。

いきなりいなくなったひかりに対して不満をぶつける周だがかつての自分を思わせる学生たちを見かけて怒気がそがれる。そして晴子が子供を連れて現れる。少女時代の自分と戯れるEDが良き。

第9話
飛鳥は、高校3年生の夏以来集まることがなかった天文部の友人たちを呼び出す。「一緒に人工衛星を作って、高校の時の夢を叶えよう」と提案する飛鳥に、ひかり・周のそれぞれが自分の思いをぶつける中、シングルマザーの晴子も息子の岳に連れられて3人の前に現れる。

「今は宇宙を目指す余裕がない」と参加を断る晴子だが。晴子の背中を押したのは息子。役割分担もスムーズに決まり、いざかくて4人揃って人工衛星打ち上げプロジェクト立ち上げへ。ファミレス店員彗が飛鳥達のプロジェクトに目を止める。

第10話
13年ぶりに再集結した元天文部の飛鳥・ひかり・周・晴子の4人。一緒に人工衛星を開発するため、まずは知識と資金を集めようと奮闘する。人工衛星の打ち上げ経験もある大学の先生・和泉に話を聞きに行くことにした飛鳥たちは、大学で彗に出会う。彗は、飛鳥たちがよく行くファミレスの店員で、素人の人工衛星開発をあまりよく思っていないようで。

あ、源内先生!(ドラマ10大奥)の #鈴木杏 さん。ふわふわと夢見がちな所が多々あれど滑り出した人工衛星計画のメンターとなるのか。そして彗との再会。

第11話
飛鳥は周と共に、人工衛星の打ち上げ経験もある大学の先生・和泉に話を聞きに行くことに。そこで、大学生の彗に出会う。彗は、飛鳥たちがよく行くファミレスの店員であり、和泉研究室の学生でもあった。人工衛星の知識が無さそうな飛鳥たちにあきれる彗。飛鳥たちに厳しい言葉を投げかける。やるせない気持ちになった飛鳥を、ひかりが天体観測に誘い。

和泉准教授の説明に目が点になる飛鳥と周。素人が人工衛星なんて冗談じゃないと彗が厳しい言葉を浴びせる。天体観測で気持ちがあがった飛鳥。ラストにひかりの爆弾発言。

第12話
人工衛星を打ち上げるため奮闘する飛鳥たち。彗に、素人が人工衛星開発に挑む無謀さを指摘され、落ち込む飛鳥だったが、「この4人がそろえば何とかなる」とひかりが元気づける。4人は、2009年7月22日の皆既日食の日、補修を抜け出して日食を見たあの日を思い出す。無敵だった高校時代に思いをはせ、周・晴子とともに、飛鳥は決意を新たにする。

皆で協力して補習をさぼって皆既日食を見に行った思い出がよみがえる。建築士、大金持ちと結婚など無邪気な夢を語る四人。天の声「あの頃も今もひかりは皆の太陽だ」

第13話
飛鳥たちは、かつて通っていた高校が空き教室をシェアオフィスにしていると知り、そこを人工衛星開発の拠点とすることに。元天文部の部室で、宇宙を目指す。飛鳥はひかりと、人工衛星を研究する和泉先生のもとを訪ね、開発のファーストステップであるBBMを試作してみることに。周・晴子と勉強を進める中、彗はそんな4人の様子が気になるようで。

母校にやってきて文化祭の様子を思い出す4人。人工衛星を民間でという考えは、あながち夢物語ではないことを和泉先生から知る飛鳥とひかり。飛鳥の職場がどんどんきつくなりそうで。そして出社しなくなった新人社員は。

第14話
飛鳥たちは2年半後に人工衛星を打ち上げることを目標とすることに。ひかりは、それまでに無事に完成できるのか少し不安な気持ちを抱くが、飛鳥は「一緒に頑張ろう」と優しく声をかける。しかし社内のチームリーダーに任命された飛鳥はだんだんと仕事に追われていくように。周、晴子も仕事や生活をしながらの参加で、開発はなかなか思うように進まず。

「打ち上げまで2年半後」と言われ表情が曇るひかりに気づく飛鳥はいろんな仕事を引き受けてきたつけが回ってしまいプロジェクトとの板挟みに。和泉研究室の学生たちを参入させることに事前の相談がなかったことに戸惑い自分たちの夢実現が変質しつつあると感じる周。

第15話
飛鳥はひかりから、人工衛星開発の出資をしてくれそうな企業を見つけたと聞き、企業へのプレゼンを自分が担うと約束する。一方、周はひかりが大学生を巻き込んで開発を進めようとすることに不満をいだき、あまり顔を出さなくなってしまう。晴子も子育てと両立しながら開発を進めるが、資金や時間の不安が尽きない。そんな中、ひかりは大学の研究室で彗と出会う。

当日仕事のトラブルがありプレゼンをキャンセルせざるを得なくなる飛鳥。謝ってフォローしようとするも、かえってひかりを苛立たせてしまう結果に。一方彗はひかりの動機に心を動かされた様子。

第16話
人工衛星開発の進め方で意見がすれ違う飛鳥たち。限られた時間の中で少しでも開発を進めないと、と焦るひかりに、周・晴子もそれぞれが抱えてきた思いをぶつけ合い、4人ははじめて衝突する。仲直りの仕方がわからないまま、飛鳥は一人でファミレスへ。なかなか注文をしない飛鳥にしびれを切らしたバイトの彗に、飛鳥はぽつりぽつりと弱音を漏らすが。

昔の気の置けない友達だからこそとうとうぶつかってしまう4人。「仕事だけの自分から目をそらしたかっただけじゃないの」実は本音を言い当ててしまうひかり。

第17話
人工衛星開発の進め方で喧嘩になった飛鳥たち4人。仲直りができないまま、飛鳥は1人、高台へストロベリームーンを見に行くことに。そこで思いがけず、ひかりと出会う。飛鳥は高校時代に、ペルセウス座流星群を見に来た際にもひかりと同じ場所で出会い、友達になったことを思い出す。飛鳥は、周・晴子とも再び集まり、4人でもう一度進め方について話し合うことに。

言いづらいこともためらわず言おうと決める4人。自分で仕事を抱え込んでいたことに気づく飛鳥。

第18話
飛鳥たちは、衛星開発に携わりたいという大学生たちの力も借りながら、人工衛星の開発を進めていた。「宇宙から地球を見る」というミッションの実現のため、衛星が撮影した画像の中から、地球がよく撮れている写真を分類する機能を開発することに。しかし、ひかりたちは奮闘するもののなかなかうまくいかない。そんな中、同級生から送られてきたプログラミングの画像を見た彗は。

飛鳥の腹くくりました宣言に何かを感じた彗が遂に参加!と思いきや、もう一つ踏ん切りが必要なようで。

第19話
人工衛星開発に奮闘する飛鳥たち。ひかりの思いつきで、高校時代に皆で盛り上がった「地球は青かった、を超える名言を作る」こともミッションに加えることに。人工衛星に音声データを託し、自分たちの声を宇宙から地球へ届けようという作戦だ。和泉先生のアドバイスで、アマチュア無線の免許を取得することに。そんな飛鳥たちの活動が次第に気になってくる彗は。

頼りになるのに相変わらず不愛想な彗は飛鳥にはじめて本音をもらす。

第20話
飛鳥たちは、人工衛星を使って宇宙から音声を届ける「デジトーカ」という機能の開発に奮闘していた。ガガーリンの「地球は青かった」のように、宇宙から地球を見た時になんて言葉を残したいという高校時代の夢がつまったミッションだ。彗も仲間に加え、デジトーカ機能の試験をするため山に登ったある日、ひかりから話したいことがあると切り出された飛鳥は。

帰ったらいいたいことがあるというひかりの含みのある発言で終わった今週。

第21話
飛鳥たちは、ひかりから、病気の治療に専念するため人工衛星の開発をしばらく休むと告げられる。飛鳥・周・晴子の3人は、ひかりが戻るまで精いっぱいがんばると約束し、彗たち学生の力を借りながら衛星開発を進めていく。ひかりの不在にさみしさを感じる飛鳥だったが、ひかりから会いたいと連絡をもらい、お見舞いへ。久々に4人で楽しい時間を過ごし。

ひかり本人ではなく母からの手紙で音声がでない映像って何やら意味ありげな引き。

第22話
飛鳥は、ひかり・周・晴子と人工衛星開発に奮闘してきたが、あることがきっかけで開発を続けられなくなってしまう。天文部がバラバラになった高校3年生の夏の時のように、すれ違ってしまう飛鳥たちに、彗が心配して声をかけるも、飛鳥の心は晴れない。翌日、熱を出して一日何も食べられなかった飛鳥は、ひかりおすすめの焼きそばの食べ方に挑戦してみるが。

夏の日、JAXAのNHKニュースが映り、次に飛鳥の喪服が映ることでひかりが亡くなったことが視聴者に示される。ひかりと出会った場所に佇む飛鳥。三人を乗せているのはおなじみの運転手生瀬さん。文化祭を前に突然ひかりが消えてしまった過去の回想挿入。かつても今もひかりが4人の牽引役だった。

第23話
飛鳥たちの人工衛星開発が止まったまま数日が経過した。そんな中、ひかりの母・朝子が飛鳥たちを訪ねてやってくる。朝子と話し、飛鳥は高校時代の自分たちが過ごした日々を振り返る。星占いは好きでも宇宙には興味がなかった周、生徒会で堅物だと思われていた晴子、そんな彼女たちを見つけたひかり。4人で宇宙を目指すため、飛鳥はもう一度みんなを集める。

亡くなったひかりの高校時代の遺書(だんだん前向きの決意表明に)を読む3人はかつての自分たちを思い出し人工衛星への思いを新たにする。折り返し点でもある。

第24話
みんなで話し合い、人工衛星開発を再始動することにした飛鳥たちOSUMI TENMON CLUB。エンジニアリングモデルと呼ばれる、開発の第2段階にステップを進め、徐々に衛星が形になっていく。しばらく立ち止まっていた飛鳥を心配していた彗だが、気持ちを新たにした飛鳥の言葉を聞き、自分もできることを全力で頑張ろうと心に決める。そんな中、飛鳥が人工衛星の名前を決めたいと提案し。

再び動き出した人工衛星プロジェクトに彗が開発リーダーを申し出る。強い味方を得ていよいよ本格的に計画が前に進む。

第25話
飛鳥たちは、人工衛星の名前をひかりの名前から取って「HIKARI」と名付け、開発を着実に進めていた。開発のリーダーを担う彗が衛星の設計図を作り、少しずつ完成像も見えてきた中、周が何かデザインをいれようと提案をする。3人でデザインを考えるも、ふとひかりのことを思い出しては切なくなるという日々。そんなある日、晴子に息子の塾から電話が入り。

ひかりの喪失を抱えながら再び計画をスタートさせる仲良し3人。子供のいる晴子は少し押し付けが強くなって息子の言葉を聞けなくなっている。

第26話
飛鳥たちは、衛星の安全性を示すための資料作りに追われていた。その中心にいた晴子は、息子の岳が体調を崩す様子を見て、自分が人工衛星開発の方に時間を使いすぎて息子と向き合えていなかったのではないか、と悩むように。また周も、彼氏から将来のことについて話を持ちかけられ、答えが出せずにいた。そんな中、飛鳥は宇宙ベンチャー企業のクライアントと仕事をすることになり。

人の夢を応援する側だった周が、夢の渦中にいる喜びを語る。

第27話
飛鳥は、息子・岳との関係に悩む晴子に、岳を衛星開発に連れてきてはどうかと提案する。岳はプログラミングに興味を持ち、彗に色々と質問するように。そんな彗は、このところ人工衛星開発に力を注ぎすぎて、大学の課題が疎かになっていた。ひかりの思いに応えようと頑張る彗に、和泉は心配の表情を隠せない。一方、彼氏と喧嘩して家出中の周は。

単純に子供って宇宙が好きですよね。この時の憧れが未来に繋がるかもしれない。嫌っていた塾にはないキラキラした魅力がある場所に岳がおおはしゃぎ。彗くんも優しいね。

第28話
飛鳥は、仕事で宇宙ベンチャー企業のクライアントを担当したことで、自分自身も「宇宙を仕事にする」可能性があるのか、少し考えるように。高校時代にも、ひかりとそんな話をしたことがあるが、勇気や覚悟が足りず、その道を選ぶことはなかったことを思い出す。ひかりがいなくなったことを改めて感じてしまう飛鳥。そんな中、飛鳥は彗と一緒に、衛星開発最後の難関、熱真空試験に挑む。

一人で行動することが多かったのにプロジェクトのリーダーになる彗。仕事で都合よくつかわれるだけだった人生から仕事に宇宙を取り込めるかも?という機会に巡り合う飛鳥。恋人との一時的な別れを選ぶ周。子供との関係に悩みながら進む晴子。それぞれのプロジェクト後は?

第29話
飛鳥たちは、宇宙空間で衛星が上手く作動するかの試験を行うも、そこでカメラにトラブルが発生する。周・晴子は、開発をやり直す余裕はないため、このまま宇宙に打ち上げようと提案する。しかし彗はカメラが上手く作動しなければ、「宇宙から地球を見る」というひかりとの約束が果たせないと反対する。リーダーとして決断を迫られる飛鳥が出した答えは。

カメラに欠陥がみつかり彗がこだわりを見せる。無理やり納得したものの後に「直感に従う」というアドバイスを聞いた飛鳥は。

第30話
衛星のカメラにトラブルが発生したことを受け、飛鳥は、周・晴子と話し、カメラを別のものにして開発をやり直すことに。しかし打ち上げに間に合わないリスクのある決断に、和泉は反対する。彗も最初は無理だと考えていたが、カメラを変えて「宇宙から地球を見る」というミッションに諦めず挑戦したいという意思を示す。飛鳥たちは期限を決めて、新たなカメラを探すことにし。

ついにここまできましたね。マイケル・コリンズみたいにひかりも皆を見守っているはず。

第31話
飛鳥たちは、衛星をなんとか完成させ、無事にJAXAに引き渡した。そして2025年10月、いよいよ人工衛星が宇宙に放出される日がやってくる。飛鳥は、周・晴子、大学生ら一同と、人工衛星「HIKARI」の旅立ちを見守る。衛星からの地球の画像を見るには数日かかるため、ゆっくりとその時を待つ飛鳥たち。そんな中、彗の新しい夢を聞いた飛鳥は。

皆と一緒に人工衛星計画を見守る仲間の一員のような思いで見守らせて頂きました!ついに最終回ですね。

最終話
飛鳥たちが完成させた人工衛星は、無事に宇宙へと旅立ち、いよいよひかりの思い付きである「宇宙から地球を見た時の名言」を発するミッションに挑戦することに。宇宙から地球へと届くその声に、思いを馳せる飛鳥・周・晴子。そんな中、彗から思いもよらぬ一言が。大人になるにつれ、この世界の重力は少しずつ大きくなる。そんな大人たちが目指した夢のその先は。

「向いてるかどうかも大事ですが好きかどうかも大事」宇宙を目指す仕事をしている人からの言葉に心動かされる飛鳥。求められる場所か自分が求める場所か。






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最終更新日  October 31, 2025 06:47:45 AM
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