mokuの気ままなひとりごと

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2024.11.23
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テーマ: めまい(38)
カテゴリ: ダイエット・健康




耳鼻科を受診し、良性発作性頭位めまい症と診断されました
内薬で1~2週間でよくなるだろうとの見立てでした

当日は診察終了後も気分が悪すぎて起き上がれず、点滴をしながら病院で横になって過ごしました
その後は自宅で、1日3回薬を服用しながら生活しました

這って生活


とにかくめまいで立ち上がれないので、四つ這いで生活していました
2足歩行はかなりの難関みたいです
どんなに気分が悪くてもトイレには行かないといけないので
1日中横になって過ごしていましたが、トイレだけはハイハイでなんとか行っていました

目を閉じて動作を行う


目を開けているとめまいがするので、目をつぶってトイレ動作を行っていました
手探りでトイレの扉を開け、便座に座り用を足す
また四つ這いで布団に戻って横になる の繰り返し

食事がとれない


とにかく気分が悪く、吐きそうになるので食事がとれませんでした
できるだけ頭を起こさず、目を閉じていても摂取できる
ペットボトル飲料 ゼリー状の飲料 を枕元に置いて、いつでも飲めるようにしておきました

リンゴ味のカロリーメイトは健康な私が飲んでも美味しいかったです♪

◆大塚製薬 カロリーメイトゼリー アップル味 215g 【6個セット】


めまいで気分悪いのであって、胃腸が悪いわけではないので、
何を食べても悪いことはないと思い、食べたいものを本人に聞きましたが

本人は「吐きたくない」気持ちから、「食べたくないし食べない方がよい」と思っているようでした
また消化によいものや、味やにおいが強くないものを摂取した方がよいと思っている様子でした

脱水症 栄養不足 になってはいけないと思ったので
できるだけ水分とゼリー状の飲料でカロリーを補うように努めました

診断された 翌日 は、めまいと気分不良でトイレ以外は起き上がれませんでしたが
3日目 には食事の時間だけ目を開けて座れるようになったので、お粥やゼリー状の飲料を摂取していました

4日目 には朝から座って、稲荷ずしやフレンチトースト(たまたま観ていたテレビ番組でフレンチトーストの映像をみて「食べれるだろうか…」とつぶやいたので準備しました)などが食べられるようになりました

顔が洗えない


3日目に座ることや食事が少しできるようになってきても
頭を下げると気持ちが悪い ことから、洗面所で顔を洗うことができなかったので
お湯にぬらしたタオルを絞って顔を拭くようにしました

患者を見守りながら自分の予定はこなす


患者本人は基本、気分が悪くて起き上がれないのですが、トイレや食事は自分でできる(手取り足取り介助する必要がない)ので、私の予定はおおむね実行しました

たまたま休日だったので、外出の予定や、休日に済ませておきたい用事がたくさんあり、
これをすべて身内のためにあきらめると自分のストレスになると思ったからです



それをやってしまうと、自分のストレスになり、「身内が病気になったせいで自分のしたいことができなかった」「我慢せざるを得なかった」という病人を責める気持ちがでてきてしまうので
あえて、自分の予定は粛々と、ほぼ普段通りこなすことにしました

というのも、私自身が、他人が理由で自分の予定が変わることや、急に予定が変わることにとても(必要以上に)ストレスを感じていることに最近気づいたからです

食事と、嘔吐しそうになった時の ビニール袋 ガーグルベースン(うがい受け) タオル などを準備しておけば、数時間の外出は可能と判断しました


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おかげさまで、当人は7日目には仕事に復帰できました
まだ気分の悪さは残っているようですが、なんとか元の生活に近づけて良かったです


自分のストレスを軽減しながら、誰かのお世話ができた良い経験になったと思います


私が半年ごとに歯医者で定期健診を受ける理由はこちら





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最終更新日  2024.11.23 09:30:28
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