迷子の大人たち

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2010.03.10
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テーマ: ユル旅行記(18)
カテゴリ: ユル旅行記
私に残された時間は後1週間しかない。

いや、1週間もあるというべきか。1週間後にはここ大豊を去るという決断を既に下している。その前にこれまでの経緯をこのブログに書いて置きたいと思っている訳だ。

色々検討したものの、次に引っ越す先では余りに費用がかさむためネットを開線しないという選択をする可能性が高いのだ。そのためブログの更新も余りできなくなるだろう、との理由による。

そんな前置きはともかく。


2月6日土曜日。私は再び四国八十八ヶ所霊場第一番札所。霊山寺の前に立っていた。

第一番札所霊山寺.JPG

ここに立つのはこれで3度目。3度目の正直でそろそろ出家でもしようか、なんてチラと考えてみる。

1度目は2008年8月20日。 歩き遍路はじめの日 。緊張した面持ちで不安だらけ。「本当に来ちゃったよ・・・・」なんて初々しく心の中で呟いていた。

2度目は 41日後の9月30日


この日は春先の好天の休日の昼下がりにも関わらず思ったより霊山寺の境内に人は多くなかった。ここは一番目なのでもしかしたらみんな午前中に旅立ったのかも知れない。

邪魔が少ないこともあり、いたずらに写真をたくさん撮ったので写真メインでお伝えしよう。これから四国遍路をしようと思っている方に四国霊場の雰囲気が伝わればいいな、と思います。

では。できるだけ参拝の順路に従ってお伝えしよう。


まずは山門全体。

霊山寺山門.JPG

この山門前に立つ歩き遍路の心境は先述した通り。ただこの門、左にお遍路姿のマネキンが立っていて多少ウサン臭い雰囲気が漂っているのが少し残念。

いやいや。これは絶対に遍路とはこういう姿でするんですよという見本であって、この衣装は境内でお求めください、なんていう和尚さんの煩悩を表現したものではないはずだ。いや、きっとそんな訳はないよ。

例えば・・・・




歩き遍路の心のより所となる金剛杖 5000円。

自分を見つめ続けて歩いた遍路の日々 プライスレス。

お金で買えない価値がある。」



とか、そんな マスターカードのCM みたいな。

あ、そういやマネキンの着てる白装束にプライスカードが下がってたような・・・・・(嘘ですよ、勿論)でも霊山寺の住職は商魂たくましいという噂をどこかで聞いたなぁ。


えーと、気を取り直して。




水場.JPG

右手に池とその向うに大師堂。

池と大師堂.JPG

水場の奥に多宝塔。

多宝塔.JPG

その前の石碑。

釈迦如来.JPG

多宝塔奥に原爆の火。

原爆の火.JPG

更に奥へ、本堂。

本堂.JPG



観音様.JPG

その左奥に十三仏堂。

13仏堂.JPG

そこに並ぶ十三仏。

十三仏.JPG

仏堂の中のお不動様。

お不動さん.JPG


いざ、本堂の中へ。

本堂へ.JPG

お賽銭入れ。

おさいせん・・・・・お願い.JPG

中に入り左奥へ。曼荼羅と仏像。

曼荼羅.JPG

奥中央部の仏壇(って言うのかなぁ?)

仏壇.JPG

天井中央の龍の画。

天井の龍の画.JPG

入り口付近の天井から下がる・・・・・なんて言うんだ、これ?提燈じゃないよなぁ。

オレンジ色の灯り.JPG

中央手前の蝋燭台(正式名称知らね)

蝋燭.JPG

線香.JPG

この寺の境内にはあちこちから水が流れている。本堂の下からも水が流れている。本堂から出てきて左手に滝が配置された池があり、その真ん中に仏像が鎮座している。

大仏様.JPG

その池の前の木にはおみくじがたくさん結んである。

運勢.JPG

何々・・・・・幸運が少しずつ増えるようになる運勢です、と。いいじゃないすか。(僕のじゃないけど)


大師堂の上の・・・・何とかっていう金の飾り(と、あたかも知っていたかのような)

金色.JPG

大師堂と池にかかる橋。

大師堂.JPG

同行二人 四国は一つ

四国は一つ.JPG

↑これ金剛杖立てです。


池の中にある、多宝塔か原爆の火の方向を見てお祈りする子供達の像。

あなたに願いを.JPG

「あなたに願いを・・・・」


山門内側にある道しるべ。

道しるべ.JPG

そう、この日は7番十楽寺と8番熊谷寺の間にある「 御所の郷 」という日帰り温泉に入ることになった。

山門裏側。

山門を出て.JPG



ここから。四国一周の旅へ、いざ。



続く。




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Last updated  2010.03.10 16:24:58
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