PR
Comments
Calendar
Freepage List
2025.11
2025.10
2025.09
2025.08
2025.07
2025.10
2025.09
2025.08
2025.07
2025.06
2025.05
2025.04
2025.03
2025.02
2025.05
2025.04
2025.03
2025.02
Keyword Search
▼キーワード検索
2010.12.28
テーマ： 就農準備(190)
カテゴリ： 続・就農準備編
昨日は朝から天気悪く寒い。
外で仕事したくないのでホームセンターで価格調査をすることに。その内にタケちゃんから連絡があり、江ノ村へ。
タケちゃんは四万十市の西部、江ノ村地区で無農薬でコメを作っている。 住居は旧中村市街にあるが、農作業や機械を置くための納屋として古い民家を借りている。
しかもタダで。その民家にある資材を自由に使っていいと言われており、私に使えそうな資材をくれるというのだ。
ブリキのカマドやら大きな鍋やらドラム缶やらをタケちゃんの軽トラに積み込む。後で持ってきてもらうことに。すまん。
一足先に農場へ向かう。
本日のミッション。鶏舎の前面を完成させよう。てな感じ。
あ、画面汚れてるなぁ。よし、フキフキと。
うん。キレイになった。あ、どーでもええか。
一人ぽっちでも、チョロイ、チョロイ。波板もあっという間に。
黙々と作業していると、軽ワゴンが農場の前に来て、止まった。も、もしや・・・・・と、思っているとおっちゃんが降りてきて、
「池本さんの梨園はどこですか？」
と訊ねた。よく知らんけどそこの下の農場じゃないすか？とテキトーに応えておく。農業資材の業者らしい。
それだけでは終わらず、何をおっぱじめるんですか？と訊かれ、養鶏です。ええ、千葉からＩターンです。はい、頑張ります。
とか、笑顔で一連の問いにテケトーに受け答えて10分も話しただろうか。帰って行った。
ちょっと時間を無駄にしたな。
その直後にタケちゃんが自分の仕事を済ませて手伝いに来てくれた。二人で黙々と、ではなく冗談交じりで笑いながら作業を続ける。
既に私の専属助手と化したタケちゃんと私は絶妙な呼吸で作業を進めて行く。タケちゃんはＡ型だ。たまに妙な所にこだわったりする。
ボクはＡ加減型だ。「うっせーな」とか言いながらタケちゃんに従う。基本的に二人とも和を重んじるタイプだから言い争いとかにはならない。
コマけーことはどーでもエエねん。テケトーにやってくれ。そんな感じ。
今日の成果。
日が陰ると瞬く間に寒くなるので二人でそそくさと後片付けをする。
片付け終わって車の前で明日のことについて話していると、またしても軽ワゴンがやってきて止まった。
中からニコニコしながら現れたのは銀河系の彼方、M78星雲（三原村）からやってきたウルトラマン、ことＦ氏。今日も奥さんと一緒だ。
車から降り、誰がどう見たって帰ろうとしている我々に向かって言い放つ。
鶏だけに？とか言うてる場合じゃない。あたかも鶏舎の柱の件を忘れてしまったかのような立ち居振る舞いである。その妙なハイテンションに、
二人 「・・・・・」
「おお、ドラム缶あるじゃん。」
これを機にＦ氏による1時間にも渡る講釈が開始された。真っ暗、寒中にである。まるでジャイアン・リサイタル。
ドラム缶でストーブを作るには横に小窓をくり抜いた方がいい、とか。上を切り取ってしまってもいい、とか。
あの。そんなん、どーでも、いいんですけど。とも言えず、身中からすっかり冷え切ってしまった。
奥さん、旦那さんのカラータイマー、壊れてますよ！
※この話はフィクションです。Ｆ氏、いつもお世話になってます。ネタにしてスマセン。
さて、ぼちぼち出勤するか。
↓↓クリックするととあなたのヒイおじいさんが成仏できます（ウソです）
「ねはんの里」ホームページへ
外で仕事したくないのでホームセンターで価格調査をすることに。その内にタケちゃんから連絡があり、江ノ村へ。
タケちゃんは四万十市の西部、江ノ村地区で無農薬でコメを作っている。 住居は旧中村市街にあるが、農作業や機械を置くための納屋として古い民家を借りている。
しかもタダで。その民家にある資材を自由に使っていいと言われており、私に使えそうな資材をくれるというのだ。
ブリキのカマドやら大きな鍋やらドラム缶やらをタケちゃんの軽トラに積み込む。後で持ってきてもらうことに。すまん。
一足先に農場へ向かう。
本日のミッション。鶏舎の前面を完成させよう。てな感じ。
あ、画面汚れてるなぁ。よし、フキフキと。
うん。キレイになった。あ、どーでもええか。
一人ぽっちでも、チョロイ、チョロイ。波板もあっという間に。
黙々と作業していると、軽ワゴンが農場の前に来て、止まった。も、もしや・・・・・と、思っているとおっちゃんが降りてきて、
「池本さんの梨園はどこですか？」
と訊ねた。よく知らんけどそこの下の農場じゃないすか？とテキトーに応えておく。農業資材の業者らしい。
それだけでは終わらず、何をおっぱじめるんですか？と訊かれ、養鶏です。ええ、千葉からＩターンです。はい、頑張ります。
とか、笑顔で一連の問いにテケトーに受け答えて10分も話しただろうか。帰って行った。
ちょっと時間を無駄にしたな。
その直後にタケちゃんが自分の仕事を済ませて手伝いに来てくれた。二人で黙々と、ではなく冗談交じりで笑いながら作業を続ける。
既に私の専属助手と化したタケちゃんと私は絶妙な呼吸で作業を進めて行く。タケちゃんはＡ型だ。たまに妙な所にこだわったりする。
ボクはＡ加減型だ。「うっせーな」とか言いながらタケちゃんに従う。基本的に二人とも和を重んじるタイプだから言い争いとかにはならない。
コマけーことはどーでもエエねん。テケトーにやってくれ。そんな感じ。
今日の成果。
日が陰ると瞬く間に寒くなるので二人でそそくさと後片付けをする。
片付け終わって車の前で明日のことについて話していると、またしても軽ワゴンがやってきて止まった。
中からニコニコしながら現れたのは銀河系の彼方、M78星雲（三原村）からやってきたウルトラマン、ことＦ氏。今日も奥さんと一緒だ。
車から降り、誰がどう見たって帰ろうとしている我々に向かって言い放つ。
鶏だけに？とか言うてる場合じゃない。あたかも鶏舎の柱の件を忘れてしまったかのような立ち居振る舞いである。その妙なハイテンションに、
二人 「・・・・・」
「おお、ドラム缶あるじゃん。」
これを機にＦ氏による1時間にも渡る講釈が開始された。真っ暗、寒中にである。まるでジャイアン・リサイタル。
ドラム缶でストーブを作るには横に小窓をくり抜いた方がいい、とか。上を切り取ってしまってもいい、とか。
あの。そんなん、どーでも、いいんですけど。とも言えず、身中からすっかり冷え切ってしまった。
奥さん、旦那さんのカラータイマー、壊れてますよ！
※この話はフィクションです。Ｆ氏、いつもお世話になってます。ネタにしてスマセン。
さて、ぼちぼち出勤するか。
↓↓クリックするととあなたのヒイおじいさんが成仏できます（ウソです）
「ねはんの里」ホームページへ
お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
[続・就農準備編] カテゴリの最新記事
-
ゆる農生活 開園編１ 2011.02.23
-
ガチンコ就農道７２ 2011.02.21
-
ガチンコ就農道７１ 2011.02.20
【毎日開催】
15記事にいいね！で1ポイント
© Rakuten Group, Inc.
