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昨夜から雨風ともに強く、今日も荒れ模様なのでせっかくの休日ですが土いじりは出来そうもありません。しかしリカパン(虹色スミレ)苗24ポットの水やりにこの雨を利用すれば憎い雨も「恵みの雨」になるかと思い、屋根ひさし下から雨が良く当たる場所へ移動しようとベランダガーデンに出てみると…今まで見たことのないピンク色の花が咲いているのを発見!ついに待望のスイートハートリカが開花しました。(^^)v蕾の段階ではまたメープルかと思っていた苗だったのでまさにサプライズでした。この苗はプランターではなく単体で鉢植えする予定です。その他、先日外塀からベランダガーデンに出戻りした10号ノーブルのプランターからメープルリカが開花、また外塀ではその時入れ替わったプランターからノーブルリカが開花しました。(風雨が強く外塀は撮影できず)開花の順番は、22号ノーブルリカ・23号メープルリカ・24号スイートハートリカとなります。明日の天候回復が待ち遠しいです。。。
2009年01月31日
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リカパン(虹色スミレ)の開花20号・21号はともにラブリームーンリカでした。最近ラブリームーンリカの開花が続いている気がしたので色別に苗を数えてみると、・ノーブルリカ6苗・メープルリカ9苗・ラブリームーンリカ6苗やはり気のせいではなく、先行のノーブルにラブリームンが激しく追い上げ、メープルは安定増殖中…という図式が見えてきました。それにしても、スイートハート・ロイヤルブルー・ブリリアントの3色はなぜ出てこないのでしょうか?未開花32苗…蕾が膨らむにつれて「スクラッチくじ」をけずるような気分の今日この頃です。。。
2009年01月28日
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先週花芽の順調な生長を接写したばかりのプリムラでしたが、またしても虫が付いているのを発見しました。これは昨年大晦日に大量発生していたイモムシ系と同じ奴で、今回は1匹だけでしたが新芽の中心部にくっついていました。恐らくおととい水やりを兼ねて半日ほどベランダガーデンへ出していた時に侵入したものと思われますが、オルトラン粒剤の効き目はなかったのでしょうか。新芽の方も大晦日の時と比べて葉芽は伸びていますが、花芽の方は干からびてきたような気がします。この花芽が死んでしまったら今シーズンの花は拝めなくなるかも知れませんので今後も注意して行きたいと思います。
2009年01月27日
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リカパン(虹色スミレ)のポット苗待機組28苗からの開花があわただしくなってきたので、既に1カ月以上も前から下ごしらえをしていたプランターへ4苗を植え付けしました。選んだのは、左から開花13号メープルリカ(赤み強め)・14号ラブリームーンリカ・15号メープルリカ(黄色多め)・開花直前苗(多分ノーブルリカ)の4苗です。開花16号メープルリカはメープルだらけになってしまうため今回は待ってもらいました。植え付けに際しては、下ごしらえ時にはなかったバットグアノを混ぜ込みました。手前が植付け後のプランターです。後ろは謎の小菊の後釜で外塀デビューしたプランターですが、10号ノーブルリカ以外花芽が上がってこないので今回この2つのプランターを入れ替えして10号ノーブルのプランターはベランダガーデンで再待機してもらうことにしました。その他外塀で未開花だった苗からも、17号ノーブルリカ(手前左、白多め)・18号ラブリームーンリカ(後ろ左)・19号ノーブルリカ(手前白ハボタンの右・小輪)が開花しました。ポット苗の残りは24苗。今後植え付け方法の変更も検討中ですが、とりあえず前と同じプランターを買い増ししておきました。
2009年01月26日
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春から秋まで花を楽しめるクレマチス。我が家にもご隠居(親父)がでたらめに管理している行灯仕立てのクレマチスがあったはずですが花後どこかに追いやられてしまいました。その後存在を忘れていたのですが、先日バル114さん が冬咲きクレマチスを育てていらっしゃるのを拝見して「そういえばウチにも普通のクレマチスがあったな~」と思い出しました。昨年は私自身がガーデニングに本格参入して間もなかったため手が回りませんでしたが今年なら面倒が見れそうだし、クレマチスの植え替えは今が旬とのことなので「もうやるっきゃない!」と早速どこに放置されているのか探してみると、屋外の鉢花をひとまとめにした親父お手製のビニール囲いの中にありました。花期の姿の面影もない状態でしたが、問題はこのクレマチスの品種が不明ということです。クレマチスには「旧枝咲き種」「新枝咲き種」「新旧両枝咲き種」があると最近知ったのですが…よく見ると枯れた様な枝の至る所から新芽が出ていますので、とりあえず「旧枝咲き種」とみなします。地際を見ると大きい枝が2本出ていますが、途中で枝の表面が裂けている所もあり新芽が出ているとは言えちょっと怪しい状態です。7号プラ鉢から抜いてみると根はそれほど回っていませんでした。クレマチスは根を切られるのを嫌うとのことですがこれなら鉢増ししないでもイケそうなので、植え替えは同サイズの洋ラン用塗り鉢(いつものように庭に転がっていた)を使用することにしました。用土配合配合は以下の通り。・赤玉小粒3・腐葉土2・ピートモス2・バーミキュライト2・パーライト0.5・もみがらくん炭0.5・圧縮牛フン堆肥:少々・ケイ酸塩白土:少々・バットグアノ:少々これに元肥としてマグアンプK中粒を混ぜ込みました。なおクレマチスは深植えがよいとのことなので、今回鉢底石は軽石ではなく赤玉大粒を使用しました。一応植え替えは完了しましたが、どのサイズの鉢に植えるか判らなかったので支柱は仮のもので、後日HCでピッタリしたのを購入する予定です。トレリスに絡ませるという方法もあるようですが、コンサバな私は多分アサガオ用の普通の支柱を買うことでしょう。。。
2009年01月25日
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室内温室で冬越し中のポーチュラカ&アメリカンブルーの1月現在の様子です。まず5色混合親株。当初はどこに何色の株があるか覚えていたのですが、現在は画像右手前の青々としたのが白色であること以外全く判らなくなってしまうほどのハゲ山ぶりです。左が絞り咲きの親株、右がお向かいさんから頂いた朱色の親株。朱色の親株が冬越しポーチュラカの中で一番葉ツヤがいい感じです。そして挿し芽ポット苗たち。昨年暮れまでは新芽も伸びて元気そうでしたが、今では伸びた分がそっくり「とろけるチーズ」に。まあ、根っこが生きていれば春には新芽が吹いてくれることでしょう…と基本的には楽観的に構えているのですが、今ひとつコツがつかめないのが水やりです。現在は土の表面が乾いたら「少しだけ」(たっぷりとではなく)やっているのですが、5色混合プランターの用土の表面は買ってきた時の変な粘土質の土(鉢底の土のみ入れ替えた)なので乾き具合がさっぱり判りません。イメージ的には挿し芽ポットと絞り咲き・朱色親株は2週間に一度、5色混合プランターは3週間に一度(今年はまだ水やりしていない)くらいでいいかなと考えているのですが、ポロポロと葉っぱが落ちて行くたびに「これでいいのか?」と悩んでしまいます。そんな悩めるポーチュラカに対してアメリカンブルーの方は至って順調です。親株の方はこの一週間の内に一段と新芽が伸びた様な…、また挿し芽ポットもポーチュラカたちとは対照的に元気です。この分だと間延びした株になってしまうので、春になる前にもう一度切り戻しをした方がいいかも知れません。室内温室全景、カランコエは未だ開花せず…(-_-;)
2009年01月23日
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昨年ガーデンシクラメンの夏越し対策として活躍したダイソーの100円スタンドは、6号サイズに5号鉢を強引に(二重鉢にして)使用しながらも結果オーライの満足が得られました。なので、それに味をしめて他の鉢用にも追加で買おうかな~と思っていましたが、そのうち品切れ長期欠品となってしまい「やはり園芸用品の入荷は春まで待つしかないのか…」と諦めていました。ところが、今日仕事帰りに寄ったダイソー(普通のダイソーより大きい“ギガ”店)で数カ月ぶりに入荷しているのを発見、しかも昨年は見たことがなかった5号鉢用のスタンドまであり興奮状態でレジカゴに投入してしまいました。6号鉢用4個、5号鉢用3個、合計7個(税込735円)お買い上げです。(^^)6号鉢用はリカパンの単植鉢用もしくは春に植え替え予定のシャコバサボテンの夏越し用に良いかなと思いとりあえず4個購入。5号鉢用の3個はもちろんガーデンシクラメン3鉢のために購入しました。そして昨年は失敗したサイズ確認のため仮置き。ピンクの5号鉢はジャストフィットで当然ですが、赤・白は4号鉢のため花後に鉢増ししないとダメかと思いきや何とかフチに引っ掛けることができました。ガーデンシクラメンは1年草扱いで夏越しはオマケみたいなものと割り切っている方にはバカバカしいことですが、私にとってはガーデニングにハマるきっかけになった花なので今後も初心を忘れないためにも“無駄街道”を突っ走って行くつもりです。
2009年01月21日
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昨年大晦日にアオムシ発生により緊急植え替えを実施したプリムラですが、その後は病害虫の被害もなく室内温室で無事に花芽を生長させています。プリムラにも昨日コウモリ印の肥料を与えました。こちらの鉢は室内管理なので施肥もリカパンのように「ドバッ」ではなく割りばしで土をホジホジしながら丁寧に混ぜ込みました。そして最新の花芽接写。左が葉芽で右が花芽のようです。しかしこの時期こんな状態で一体いつになったら咲いてくれるのでしょうか?今週金曜日(1/23)のNHK趣味の園芸プラスの放送予定分でプリムラの質問募集中とのことなので質問してみようかなと思いましたが、匿名不可みたいだし、もし採用されても「そのうち咲くでしょう」的回答の可能性大でしょうから止めておきます。
2009年01月19日
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昨日HCで購入してきたコウモリ印の奇跡の肥料「バットグアノ」。本当に“奇跡”かどうかはこれからの結果次第というわけですが、安いからと言ってこれほど大量(10kg)に買い込んでガーデンシクラメン3鉢だけにしか使わないのではもったいな~い!ということで、シクラメン同様「開花!開花!」と騒いでいるリカパン(虹色スミレ)にも施肥することにしました。まずは外塀組から。先週、1軍・2軍入れ替え戦を行ったあとどれが何番目に咲いた苗か判らなくなりかけたので、ネームプレートを立ててあります。「やり過ぎても害はない」という言葉を信じてドバッと撒いたら葉っぱに掛かって粉だらけになってしまったので、あとでジョーロで洗い流しました。そして、ベランダガーデン待機組にも施肥しました。手前左が12号ラブリームーンリカ、真ん中が13号メープルリカ、そして右の蕾はラブリームーンか?当初は表面にふり掛けたまま水やりの都度土に浸み込めばいいかなと思い現在は撒きっ放しの状態にしてありますが、先程ネットで調べたところバットグアノに含まれる「く溶性リン酸」という成分は根に触れることで吸収されるので土に混ぜ込んだ方が良いとの情報を入手しました。すでに日も暮れてしまい明日からまた仕事なので、混ぜ込み作業は来週に行いたいと思います。
2009年01月18日
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花茎が短くなってしまったガーデンシクラメンのため肥料をやりたいけれど、やればやるほどチッソ過多になってしまうというジレンマに陥ってしまうため、チッソ分は少な目でリン酸分だけが強化された肥料はないかとネット上を放浪していたところ、「バットグアノ」なる洞窟内に生息するコウモリの糞等が堆積してできた奇跡の肥料と呼ばれるものがあることを知りました。しかし普通の人ならかわいい草花のために難なく払える金額でも、私にとっては一大決心を要する大投資であり(しかも「安物には気をつけろ」の文字もあり)パソコンの前で私自身がフリーズしてしまいました。何とか冷静さを取り戻して再びネットの旅を続けると、2ちゃんねる関連の書き込みで私がよく行くHCに格安のバットグアノがあるとの情報をキャッチしました。それならば!と早速いつものHCへ急行し、買ってしまいました。(^^)10kg入りで1,380円!!(5kg入りで798円というのもあり)・・・や、安すぎないでしょうか?しかし、N-0.01/P-28.4/K-0.05という私が求めていたスペックを目の前にしたら何の迷いもありませんでした。「JAS法有機認定肥料として使用出来ます」って書いてあるし。開封してみると肥料というよりセメントのような粉末でした。バットグアノはやり過ぎても害はないとのことです。というわけで、株元に砂をまくような感覚でテキトーに投入しました。惜しげもなくドバドバ使えるのは「安さ」が後押ししてくれるからです。左側3シーズン目のピンクは12番花まで開花し、先行開花の赤・白1年生の花数を上回るようになりました。今後「バットグアノ」効果で花茎が伸びるか大いに期待したいと思います。
2009年01月17日
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パンジーは真冬の霜にも負けない丈夫な花なので外塀でディスプレイ中のリカパン(虹色スミレ)たちも寒稽古に励んでもらっていますが、ベランダガーデンで育成中の未開花苗についてはなるべく霜に当てない方が開花が早まるのではないかと思い、数日前から夜間のみ不織布で覆いを掛ける実験をしてきました。それぞれの設置条件は以下の通り。1.プランター…ベランダ床部分(屋根ひさし無し)、不織布掛け2.ポット苗…エアコン室外機カバー上(屋根ひさし有り)、不織布掛け3.開花中購入苗…ベランダ床部分(屋根ひさし有り)、スーパーのレジ袋掛けこれを早朝、出勤前のあわただしい時間を割いて覆いを外す作業を毎日繰り返してきたのですが、ほとんど効果は無く、まさに「骨折り損のくたびれ儲け」という結果でした。しかし全く効果が無かった訳でもなく、室外機カバー上のポット苗たちについては霜にやられることもなくシャキッとしていました。このことから、・不織布もビニール袋も保温効果は別として霜避け効果に大差は無い。・「2階屋根なしベランダガーデン」においては申し訳程度のひさしの有無は影響が無い。・なるべく高い位置の方が霜を受けにくい。という実験結果が得られました。そして霜で萎れた苗も午前9時頃には回復していることから、面倒なことはやらない方が良いという確証も得られました。(^_^;)
2009年01月16日
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種から育てたリカパン(虹色スミレ)53苗の中で最も珍品の斑入り葉苗が開花12号として産声を上げました。蕾の段階から毎度お馴染みノーブル&メープル以外の花色ではないかと期待し、その期待通り黄色い部分が大きいラブリームーンリカ(2苗目)が咲いたのですが、 ・ ・ ・ ・ ・なぜか花茎が伸びずに株元付近で開花してしまいました。(-_-;)他の花ならば寒さが原因ではないかとも考えられますが、寒さに強いパンジーに限って冷害で花茎が伸びずに咲いたなどというのは聞いたことがありません。(どなたか実例がありましたらご一報を!)<後ろ姿>そもそも斑入り葉になったこと自体この苗の特殊性なのかも知れません。2番花(すでに蕾あり)以降も同じような咲き方だったらちょっと悲しい気分ですが、短い花茎で沢山咲いたらプリムラっぽくなったりして?などとアホなことも期待しています。(^_^;)
2009年01月15日
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リカパンより前から親父が外塀で育てていた小菊のプランター2個の内1個が見納めとなり撤収許可が下りたので、ベランダガーデンで待機していた10号ノーブルリカのプランターと入れ替えすることにしました。駄温鉢の巨漢6号ノーブルの位置には元々斑入り葉ゼラニウムの親株がありましたが、ゼラには軒下DIY棚へ移動してもらいました。これで外塀のリカパンはプランター5個+1鉢となりました。画像一番奥“謎の小菊”の場所も次のリカパンが予約済みです。さて今回1軍・2軍の入れ替え戦を行った際に気付いたことですが、2軍(待機組)のビニールポットを揉んでみると結構な隙間が出来ることが判明しました。考えてみればすでに最初のポット上げから4か月、最後のポット上げからでも3か月は経過しており、その間液肥を定期的にやっているとは言えポット内の土が痩せていても不思議ではありません。このままでは1軍と2軍の体格差はますます拡がってしまうし、2軍の中にはノーブル・メープル以外のリカパン苗もいると期待されるので、ここで2軍育成プログラムとして全てのポット苗を揉みほぐし出来たすき間にマリーゴールド再生土(圧縮牛フン堆肥入)を補充してやりました。それともうひとつ、戦力外メンバーと言っても過言ではなかったダメ元9センチポット2苗も驚異の復活を果たしたことから10.5センチポットへ移してやりました。これが2軍ポット苗メンバー28苗です。この他にベランダガーデンにプランター1個(未開花4苗)があります。この中から次に外塀デビューするのはどれになるか、答えは割と早めに出るのではと期待しています。
2009年01月14日
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強引に外塀デビューさせてしまったリカパン(虹色スミレ)ですが、その後も著しく生長の遅い苗が食害を受けたものも含め5苗あり、一方ベランダガーデンのポット苗待機組からは開花&開花しかけの苗が多数出ていることから、1軍(外塀)・2軍(ポット苗)入れ替え戦を実施しました。左:食害苗(降格)と右:8号メープル(昇格)2軍落ちメンバー5苗:しばらくポットに戻ってトレーニング(?)に励んでもらいます。そして発育不良とは無縁の巨漢6号ノーブルですが、生長スピードが他の苗より異常に早く隣りの苗に悪影響を及ぼす心配が出てきたため寄せ植えから外して独立させることにしました。手前:11号メープル(昇格)、左奥:降格苗、右奥:6号ノーブル…メジャー級にデカイです。独立と言ってもVIP待遇ではないので駄温鉢(6号サイズ)です。という訳で新レギュラーメンバーを紹介すると、未開花苗は蕾の色から判断してまたまたノーブル&メープルの可能性大なのですが、早く咲いてくれればどうでも良くなってきました。長文&画像貼り過ぎになったので続きは明日。。。
2009年01月13日
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軒下で管理していたアスパラガス・スプレンゲリの植え替えは、当初桜の季節になってからのつもりでいましたが、亀裂の入った醜い駄温鉢にどうしても我慢できず(というか亀裂が先月より目立つ様な気がしたので)年明け早々植え替えを強行することにしました。他の草花と比べて雑に扱っても良さそうなので簡単に済ませようと取りかかったのですが、いきなり鉢がてこでも抜けず立ち往生…結局、どうせひびの入った鉢なので“鏡開き”してしまいました。ばーん!鉢のひび割れはこいつのせいだった訳です。根っこパワー、恐るべし…絡まっていた土を落としても根鉢の原型はそのまま残ってしまいました。暖かい季節であればザックリ根を切り落としても良いかも知れませんが、基本的に植え替えの適期ではないことを考えるとこれ以上根をいじめるのは危険なのでこの状態で植え替えることにしました。ちなみにアスパラガスの根にはオリヅルランの根と似たような水分を溜めるコブが付いていました。当初は7号鉢へサイズダウンする予定でしたが根鉢が崩せなかったため8号塗り鉢を用意しました。今回の用土配合は、・赤玉小粒:4・ピートモス:3・バーミキュライト:1.5・パーライト:1.5・ケイ酸塩白土:少々・元肥:マグアンプK中粒・鉢底石:軽石といった具合にアスパラガス・スプレンゲリ定番のディスプレイ方法である吊り鉢を意識した軽めのブレンドにしてみました。(もっともこの鉢でハンギングは不可能ですけが…)今回はピートモスが多めなので1時間くらい腰水に浸けてしっかり吸水させました。そして今日から室内管理ですが、予想通りでかくて重いので順調に生長したら株分けしてコンパクトにした方がいいかも知れません。。。
2009年01月12日
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昨年暮れに庭に放置されていたのを保護した名無しのバラですが、植え替えするにはどんな鉢が良いかとずーっと悩んだ結果、「ダイソーのプラ鉢でいいや」という投げ遣りな結論に達し鉢の買い出しに出掛けました。しかしその前に本物(ブランド物)のバラも目の保養のため見ておきたいと思い、ダイソーではなくいつものHCに寄りミニバラから大苗まで一通り見て回ったところ売り場の片隅にとあるプラ鉢を発見しました。おおこれは兼弥のスリット鉢ではないか!説明不要のこの鉢、楽天市場で入手可能ですが送料無料のためにまとめ買いする物もないし、かと言って送料を払ったら結構なコストになるし、いっそノコギリで自作スリットでも…と半ば諦めていた物がこんな身近にあったとは感動です。しかも6号鉢が税込88円!ダイソーのプラ鉢より安いときたらもう決まりです。↑6号だと小さいかなと思いましたがむしろ大きめでした。早速植え替えを開始し、まずは古い鉢から抜いてみると、赤玉と鹿沼土主体で親父の植え付けにしては珍しく粒は崩れていませんでしたが見るからに養分が無さそうな土でした。さらに根っこを洗ってみると、うーむ、苗が苗だから根もこんなもんでしょうか。これなら根の剪定の必要性は無さそうなのでこのまま植え付けです。植え付けの用土は、高価なバラ専用培養土など当然買うはずもなく今回もオリジナル・ブレンドです。<配合>・マリーゴールドお下がり再生土(苦土石灰&圧縮牛フン堆肥入):3・赤玉小粒:2・ピートモス:2・腐葉土:1・もみ殻くん炭:1・バーミキュライト:0.5・パーライト:0.5・ケイ酸塩白土:少々圧縮牛フン堆肥はペレット状のため再生土内での混ざり方にムラがあったので念のためもう一掴み追加し、最後にマグアンプK中粒を混ぜ込みました。これだけ入れれば市販のバラ専用培養土に劣らない仕上がりでしょう。で、植え替え完了。いかにも簡単に終わったみたいですが、実はスリットから土が流れ出ないようにするにはどうしたら良いかさんざん悩んだ末、スリット付近に赤玉大粒を噛ませて土留めすることにしました。流水テスト…スリットから土は出てこないのでOKのようです。見た目もいかにも「バラやってます」っぽくなりました。今までは軒下の地べた(タイル)に直置きしていましたが、スリットからの病害虫の侵入が懸念されるので、当面は同じ軒下のDIY棚の上で管理して行きます。今後私がバラに本当にハマるかどうかは、この名もなき2苗の生長にかかってくることでしょう。あまり期待してないけどせいぜい頑張りや~(^^)
2009年01月11日
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元旦に開花した3シーズン目のガーデンシクラメンは4番花まで開花しました。しかし花茎が短いため花びらが自然に開くことができず、いつも私が手で介助しているのが現状です。最低5つ(葉が茂ってからは未確認)のクラウンがあり蕾の数は今のところ“∞”ですが、あちこちから花芽が上がっているためシクラメンの手入れの定番「葉組みで花を中心に寄せる」ということは出来そうもありません。なので今シーズンはこのままワイルドな花姿で行こうと思います。続いて新入りの赤は、元々あった花茎とウチに来てから生長した花茎の長さに差が出たばかりでなく、とうとう花びらが3枚の奇形花(通常は5枚)まで出てしまいました。そしてドライブ帰りの道の駅で衝動買いした香り付きの白です。こちらも花茎の短いものが増えてきていますが取りあえず鑑賞に耐えられる範囲内でしょうか。これら生まれも育ちも別々の3株が我が家に来てから花茎が短くなってしまった原因は“水やりが少なかった”という仮説を立てて年明け以降水やりのペースを週2回(内1回は液肥入り)へ変更し様子を見ていますので、そのうち花茎が伸びてくれればなぁ…と期待しています。ところで液肥については今まで使っていた賞味期限切れ(?)ビンテージ物のハイポネックスがようやくなくなったので、新たに住友化学園芸の花工場原液を使い始めました。今回ハイポネックスではなくこちらを選んだのは値段が安いということもありますが、一番の理由はハイポネックスのN-P-Kの配合が昔の5-10-5から6-10-5へ変更されチッソ分が増えてしまったからで、花工場の5-10-5の方がチッソ過多にならないのではと思ったからです。しかしHCのオリジナル商品でシクラメン専用液肥N5-P18(!)-K6なるものを発見しながら割高なので買わなかったことから、やはり私にとってコストパフォーマンスは最重要なのかも知れません。むかし何かの本で「“コストパフォーマンス”とは貧乏人が安物を使っている自分を正当化するための詭弁」と書いてあったことを思い出し、改めてナルホドと納得してしまいました。シクラメンが手頃な値段で買えて寄せ植え等で大量に使い捨てにしているガーデナーさんが沢山いる今どき、そんな安物シクラメンを溺愛しているのは私くらいしかいないのでは…と自虐的になる今日この頃です。。。(-_-;)
2009年01月10日
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寒さで真っ赤に紅葉してしまったベランダガーデンのゼラニウム達の痛々しい姿がかわいそうだったので、年末に楽天市場にてフラワースタンドがすっぽり包める簡易ビニール温室「ガーデンハウス」を注文していたのですが正月明けにようやく届きました。夜帰宅後に開封、設置は今週末に…などと待てるはずもなく深夜のベランダガーデンでいそいそと組み立てました。(^_^;)寒いのでとっとと完成です。草姿が乱れたゼラ達にはちょっと窮屈な感じですが、ほぼイメージ通リに設置できて大満足です。耐久性については今のところ「?」ですが、あくまで“簡易”温室なのでコストパフォーマンスは申し分ないと思います。*おまけ*深夜のベランダガーデンに出たついでにリカパン苗をチェックすると11号が開花していました。右奥、またまたメープルリカでした。
2009年01月07日
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蕾が出てからすでに1カ月半が経過しているカランコエは年が明けても開花してくれません。もしかしたらシャコバサボテンと同じ暖房なし部屋置いていたのが良くなかったのか…と今更ながら気が付いたので早速VIPルームである室内温室へ移動することにしました。咲きそうで咲かないもどかしさ…今度こそ咲いておくれ~。さて、室内温室に新たな入居者が来たことでかわいそうですが退去してもらわねばならない鉢が出てしまいました。オキザリス・バーシカラーの小さい鉢の方です。最近は少数(球根5個だから当然)ながらコンスタントに開花しており真冬の植え替えによるダメージもないと判断、また後から発見した大鉢の方も軒下のDIY棚でも十分開花していることから寒くても日当たりの良い戸外で十分という結論に達したからです。それにしてもこの2鉢、売られている苗とは大違いの見苦しさです。来シーズンは球根を1鉢に植え直して売り物と同じような姿にしてやりたいと思います。
2009年01月06日
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リカパン(虹色スミレ)の開花9号は大晦日にノーブル・メープル以外かと予想していましたが、中心の黄色い部分が大きいメープルリカでした。画像真ん中手前が8号メープル、その後ろが黄色い部分が多い9号メープルそして開花10号はベランダガーデン待機組のプランターからノーブルリカ(?)でした。いっぽう外塀ディスプレイ組ですが、4つのプランターの内まともなのは1つだけです。左から1号ノーブル、6号ノーブル、7号ラブリームーン、2号メープル他のプランターもぼちぼち蕾が出始めているのですが唯一心配なのが芯を虫に食われてしまった苗です。なぜか葉色が他の苗より薄く黄緑色をしているのです。脇芽も育っている様子もなくこの分だと開花は相当先になってしまいそうなので、ポット苗待機組との入れ替えをした方がいいかも知れません…が、正月休みは終わりなのでそのうちにかな?
2009年01月05日
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花芽が落ち出して室内温室へ移動したエラチオールベゴニアの親株でしたが、その後花芽が出ないばかりか何と葉っぱにカビが発生してしまいました。4~5枚の葉っぱの表面に白っぽいのやグレーがかったカビがポチポチ付着しているのを発見。隣りで勢いよく開花中の子株四兄弟にはそのようなカビはなく、親株が何らかの不調で免疫力が低下しているのではないかと心配されますが、葉っぱ自体の色ツヤには問題ないことから今回は薬剤は用いず葉っぱを1枚1枚手で洗うことにしました。念のため隣りの子株の方も葉水がわりに洗ってやりました。室内温室でカビとはちょっと頂けない問題なので再度発生した場合は対策を考えたいと思います。
2009年01月04日
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先月庭に放置されていたところをDIY棚へ救出したシモツケ「京鹿の子」ですが、自分色に染めるべく新年早々植え替えを実施することにしました。ボロボロのプラ鉢に謎の支柱とリング、そして瓦礫のような土、全て我が親父の仕業です。さっそく鉢から引っこ抜いてみると鉢底の軽石以外は赤玉のカスみたいな土でした。新しい用土はマリーゴールドのお下がり再生土(牛フン堆肥入)5:腐葉土3:赤玉小粒1:鹿沼土1とし、今回は庭木の類ということも考慮していつも入れているケイ酸塩白土とマグアンプKはパスしました。鉢は新調せず(そこまで気合は入っていない)庭に転がっていた洋ラン用の塗り鉢を選びました。ちなみに我が家には洋ラン用の空き鉢が大量にあります。昔親父が親戚や知り合いから立派なシンビジウムを貰っては枯らしを繰り返していたからで、今の私ならそんな勿体ないことはさせなかったのに…と思いつつ鉢だけ再利用というわけです。古い土を落としていくと小さな子株を発見。子株の位置にタグを挿してマーキングし植え替え完了です。シモツケはアブラムシがつきやすいとのことなのでオルトラン粒剤をまいておきました。枯れ葉は取り除いていいのかも知れませんが新芽が出るまで寂しいのでそのままの姿で再びDIY棚で管理して行きます。
2009年01月03日
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元旦恒例の成田山・新勝寺へ初詣に行ってきましたが今年ほどの混雑は経験したことがありませんでした。本堂への参拝が入場制限されるほどの混雑ぶりでした。ところでちょっと頭にきたのは、毎年3千円の(一番安い)護摩札を買っていたのが今年から最低5千円になっていたことです。みんな不景気ですがる思いでお参りに来ているのにお札は値上げするわ、山門は豪華に立替えるわでこれって「坊主丸儲け」なんじゃないですか~?と罰あたり(爆)なことをつぶやきつつ、併設されている成田山公園を散策しました。昔はこの池が凍っていることがよくあったのですが最近はやはり暖冬のせいでしょうか?梅と蝋梅各1輪、まだ目ぼしい花はありませんでした。止む無く人工的な花(ハボタンとパンジーとシロタエギクの寄せ植え)をパチリお昼に近くの食堂で800円の天重食べて帰ってきました。
2009年01月02日
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年内開花を目指していた3シーズン目のガーデンシクラメンですが、奇しくもカウントダウン開花になりました。2008年12月31日PM11:30頃 開花途中の姿がヘリコプターみたいです。2009年1月1日AM0:10頃 無事開花です。(^o^)今まではいかに早く咲かせるかに神経を使ってきましたが、これからはいかに長期間花を楽しめるかが課題になります。花持ちを良くするためには低目の温度管理が望ましいので、年明けからはこれまでの「日中ベランダガーデンで日光当てまくり&夜間自分の部屋(暖房付き)へ取り込み」を改めシャコバサボテンが置いてある部屋(暖房なし)で管理することにしました。ところでシクラメンの花茎が短いという点については、先般は肥料過多が原因ではないかと推測していましたが、新たに水不足が原因ではないかという仮説を立てました。今までは過湿を嫌うシクラメンのためにほぼ1週間おきに鉢土が乾いてから水やりしていたのですが、週イチのペースだと開花中の新入り株の花が萎れてしまうことが増え、同時に花茎も伸びなくなってきたような気がするからです。とりあえず当面は水やりは週2回、液肥は1000倍を月2回のペースで管理してみようと思います。
2009年01月01日
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