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2018.11.01
テーマ： 最近観た映画。(41055)
カテゴリ： 映画鑑賞
観たインパクトが凄かったんで今でも覚えている作品ですが…ＷＯＷＯＷで放送されましたので、改めて観てみることにしました
お話はパーティー会場、雑誌の女性記者ロニーはある科学者に声を掛けられます。
彼の名はセス・ブランドル、物質の転送機テレポッドを秘かに開発しており彼女に見てもらいたくて声を掛けたワケです
半信半疑の彼女を研究室に引き入れたセスは目の前で実験を成功させますが…テレボットでは有機物を転送出来ておりません。
そんなこんなで恋仲になってしまったセスとロニー…その後、彼女の助言もありマントヒヒの転送を成功させたセスですが実験の経過待ちの日に事件は起こります
セスは、ロニーの別れた彼氏で上司のステイシスの嫌がらせに抗議に行くという彼女の行動を浮気と勘違い
酒に酔った挙句、自分を実験台にして転送実験を行います
転送は成功しますが、ナント転送前のテレポットにはセスと一緒にハエが入っておりまして…ここから先は、世にも悍ましいハエ男の誕生って展開となります
ハエと聞いただけで嫌な方…ここから先は読まない方がイイかも
急速にハエとの遺伝子融合がススムセスは超人的な肉体とハエ化していく容姿、そして精神がすさんでいくという進化を辿ります。
そして恋人であるロニーのお腹にはセスとの子供が宿っておりってな驚愕の事実も判明…作品は一気にクライマックスへなだれ込んでいきます
作品はビジュアル的にはホラーでありグロであり、見た目だけで言えばあまりお勧めできない作品なんですが、実はドラマ性な部分がしっかりしてましてソコに目を当てるとケッコウ深い作品です
なので、個人的にはハエ男って言葉に引っ張られずにみてほしい内容
世代的にいえば森高千里のヒット曲「あいつはいつも飛んでるハエ男」ぐらいのスタンスで観てもらえれば…いや足して２で割ったぐらいで見てもらえれば…んワタクシの意見で作品がむしろ汚されてる
話を元に戻します…主演はセス＝ハエ男をジェフ・ゴールドブラムが演じます。
彼はケッコウ色んな作品に出ておりますが、皆さんはどの作品の彼がスグ思い浮かびますかね
「ジュラシック・パーク」「インデペンデンス・デイ」色々ありますが…この作品の彼は作品の内容と反比例で超イケメン
例えるならば全盛期の沢田研二…世紀のハリウッドスターの例えとしては適当ではないか
そしてヒロインはジーナ・デイビス、二人はその後結婚したよーな（そんでもって離婚も）
インパクト大だったこの作品、確か続演が作られたと記憶してますが、是非、続きも放送していただければ…ＷＯＷＯＷさんよろしくお願いします
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