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2025.02.23
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カテゴリ: 映画鑑賞


主人公の生業が、コレなので洋邦ともにこのタイトルなんですが、ポスターのとおり今作はゴリゴリのアクション作品です
2023年公開のアメリカ/ブルガリア/ギリシャ製作作品…観てみます



ギリシャでアメリカ政府の諜報活動に批判的な女性記者が遺体で発見されます
同様の事件はコレで3件目…事件を追うCIA職員のケイトは、犯人が1年半前に死亡したはずの元CIA諜報員のヴィクター・ラデックであるコトを突き止めます
ラデッィクは、CIAのスパイ網を壊滅させる情報を持っており、CIAの仕業に見せかけることでアメリカの信用を失墜させようとしているのです
アメリカ政府はラデックの元同僚で、今はレンガ職人として静かに暮らしているスティーブ・ヴェイルに協力を要請します。
最初は断ったヴェイルですが…その直後にラデックが送り込んだ刺客の襲撃を受けたことから、彼との因縁に決着をつけることを決意し、ケイトと共にギリシャ息のCIA専用機に乗り込むということでお話は進んでまいります
監督はレニー・ハ-リン、「 ダイ・ハード2 」、「クリフハンガー」等、有名な俳優さんと組んでの大ヒットアクション作品を手掛けた方(奥さんを主演にした「 ロング・キス・グッドナイト 」もあったな
今作も得意分で存分に手腕を振るっておりまして、素晴らしい出来栄えの正統派アクションに拍手でありました
主演はハリウッドのザキヤマことケツ顎が印象的なアーロン・エッカート、「 世界侵略:ロサンゼルス決戦 」や「サスペクト・ゼロ」、「 ザ・コア 」等で主役を務めた男優さん。
今作も主役を張りましたが、彼の役者人生における1本に挙げてよいアクション作品だと思いました
そしてヒロインのケイト役を務めたニーナ・ドブレフ、「 トリプルX:再起動 」や「 フラットライナーズ(2017の映画) 」に出てあった女優さんです
後は、クリフトン・コリンズ・Jrやティム・ブレイク・ネルソンあたりは、スクリーンでチョイチョイ見かける役者さんですよね
作品はほぼギリシャが舞台でして、昼と夜の美しい景色が彩を添えております
ギリシャが舞台の映画はケッコウありますが、スパイ作品はあまりない
ソーユー意味でもナイスな1本でした





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最終更新日  2025.02.26 19:24:23
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