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先日、呉服屋さんから届いたDMの中にありました。
ジャパン ブルー
藍色づくし
青は藍より出でて藍より青しという古いことわざがあるように
藍は昔から常に私たちの生活の中にあった人類最古の染料です。
また藍は万葉集にも謳われているように、
古来より憧れの色として愛用され
江戸期に入りますと木綿の栽培とともに藍染が全国に広がり、
藍は庶民の労働着から高級な衣装まであらゆるものに染められました。
明治期には暮らしの基本色になった紺色の魅力に驚嘆した外国の人々が
この藍の色を「ジャパンブルー」と呼ぶようになりました。
そして日本人は藍の生み出す多くの色相に名称をつけ分類して愛してきました。
瓶覗(かめのぞき)、浅葱(あさぎ)、縹(はなだ)、納戸(なんど)、紺(こん)等々と。
けれどもこうした豊かな色の文化は科学染料の導入や急な生活環境の変化のもとに私たちの周りから姿を消してしまいました。
青、藍色といってもこのように細かく分けられています。
いつもはDMはそのままゴミ箱へ・・・ですが、
今回のこの写真は、興味深くしまっておきました。
この本は、そのお店においてあったのをみて、
読んでみたいと思って楽天ブックで買いました。
加賀友禅、西陣織、献上博多織など、
全国を代表する染めと織りの産地を作家の立松和平氏が訪ね、
伝統を受け継ぐ職人たちを紹介する紀行エッセイ。
登場する職人には人間国宝級の職人も多く、
着物愛好家は必見。
↑↑とありますが、
着物を着る人ばかりではなく、
伝統の手作業のすごさというか、すばらしいことに感嘆!
畑で綿を作る。桑の木を育てて蚕を育て、
自然の染料を使って染める。
残念なことに、この伝統を引き継いでいく人が少ないのです。
今日の収穫です。
茄子・・・1個、ピーマン・・・10本、サラダピーマン・・・2本
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