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2014.12.28
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今年最後の(多分)山登りに行ってきました。


20141227Nishiho01.jpg
新穂高ロープウェーの終点。なかなかの積雪量ですが、例年と比べて特別に多い、というわけではないようです。歩き始めは吹雪でしたが、上空には晴れ間が見えます。低い雲が雪を降らせていて、それを抜けると上は晴れのようです。

20141227Nishiho02.jpg
登っているうちに晴れてきました。しかし、皆さんスノーシューやワカンを持ってきています。私も、ワカンは持っているので、持ってくればよかったかな、と思いました。結果的に、一般ルートはトレースがしっかり付いていたので必要なかったですが。

20141227Nishiho03.jpg
ロープウェーの終点から山荘までは、難しいところはなく、冬山装備さえあれば誰でも登れますが、こうやって見ると、実はそれなりの斜度があります。

20141227Nishiho04.jpg
西穂山荘に着きました。山荘から先は稜線上なので見晴らしは抜群です。写真は笠ヶ岳。下の雲が雪を降らせていたようです。

20141227Nishiho05.jpg
笠ヶ岳から、稜線をはさんで反対側の霞沢岳。

20141227Nishiho06.jpg
夕日に染まる西穂高岳。翌日目指す独標は、この写真だと右から2番目の、少し黒っぽいピークです。
で、この日の晩は西穂高山荘に宿泊。びっくりするくらいの満天の星空でしたが、三脚を持っていかなかったので星空の写真は撮れませんでした。

20141227Nishiho07.jpg


20141227Nishiho08.jpg
右手前が焼岳、中央奥が乗鞍岳。

20141227Nishiho09.jpg
独標が、だいぶ近づいてきました。すでに山頂には大勢の人が。独標の基部までは、特に問題はなくて、最後の登りのほんの数十メートルだけが問題なのです。と、思っていたのですが、実際登ってみたら、あっさり登れました。

20141227Nishiho10.jpg
そして、ついに西穂高独標到着。しかし、着いてみたら、面前には、さらに高い西穂本峰がそびえている(当たり前ですが)
ほぼ中央がピラミッドピーク、その右奥が西穂高岳山頂、右端が北アルプスの最高峰、奥穂高岳です。
みんな、どんどん独標を後にして、西穂本峰に向けて進んでいくではないですか。私も、見ているうちにこのまま引き返すのが惜しくなり、ひょっとしてピラミッドピークまで、せめてひとつ先の峰(無雪期に、ここまでは行ったことがある)まで行ってみようと、独標から下り始めたのですが、十数メートル下ったところに若干厳しいところがあって、断念して、引き返しました。今の私の冬山技術では、単独で行くのはちょっと厳しいなというところです。惜しいけど仕方がない。

20141227Nishiho11.jpg
登ってきた道を振り返って。下から見上げると遠いですが、上から見下ろすと、西穂山荘もロープウェー終点も目の前に見えます。

20141227Nishiho12.jpg
奥穂高岳から吊尾根、前穂高岳。

20141227Nishiho13.jpg
前穂高岳と岳沢。天然のデコレーションケーキ。雪が生クリームみたいです。

20141227Nishiho14.jpg
独標の基部まで降りてきて、山頂を振り返える。こうやって見上げると、なかなかの斜度です。でも、思ったほど厳しくはなかった。晴天のおかげですけどね。去年2月に登った赤岳の方が、厳しかったかな。
結局最後まで晴天のまま、思ったより簡単に西穂高独標に登ることができました。
例によってフィルムの写真も撮っています。アップできるのは年明けになるでしょう。





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最終更新日  2014.12.28 23:09:17
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Re:西穂高岳独標(12/28)  
おっちゃん さん


この先、年末年始は天候が荒れるそうでタイミングがよかったですね。
最近の天気予報はかなり正確になっているようですが、天候の急変とかで遭難する確率はゼロではないでしょう・・・(千分の一くらいはあるのでは?) (2014.12.29 08:52:38)

Re[1]:西穂高岳独標(12/28)  
inti-sol  さん
おっちゃん

>この先、年末年始は天候が荒れるそうでタイミングがよかったですね。

はい、北アルプス方面に行くとしたら昨日一昨日しかない、と思っていました。八ヶ岳なら(南アルプスや富士山の同様)、冬型の気圧配置になればだいたい晴れるので、明日明後日あたりもねらい目かもしれません。ただし、冬型が強まるとき、八ヶ岳は天気は良いですが、風は強烈です。

>天候の急変とかで遭難する確率はゼロではないでしょう・・・(千分の一くらいはあるのでは?)

天気が急変しなくても、雪の上は常に遭難の可能性はあります。滑落と雪崩。まあ、昨日の場所は尾根筋なので、雪崩の危険はまずないですけど、滑落の可能性は、なくはない。(強風時は特に)
なお、去年の年末も同じ場所に行ったのですが、そのときは猛烈な吹雪で、視界は10メートルくらい。実は、引き返すときにトレースを見失って、一瞬ヒヤッとしました。ルートの位置を知らせる赤旗が点々と立っているのですが、あれに初めて救われた。 (2014.12.29 15:45:19)

Re:西穂高岳独標(12/28)  
たかさん さん
ごぶさたしておりました。ネット関係のトラブルが一段落しましたので、再びコメントします。

つい、先日「岳」のDVDを見てました。冬の穂高の美しい景色を画面で見たのですが、inti-solさんは、それを生で見たとは羨ましい…。天候に恵まれたら冬山は最高ですね。爆弾低気圧は勘弁ですけど。 (2014.12.29 18:56:38)

Re[1]:西穂高岳独標(12/28)  
inti-sol  さん
たかさん

>つい、先日「岳」のDVDを見てました。冬の穂高の美しい景色を画面で見たのですが

「岳」の実写映画版では、はじめの方の、アイゼンをはずして登って、滑落してクレパスに落ちるシーンが、ちょうどこのあたりで撮影されています。あんなとんでもないクレパスなんて、実際にはありませんけどね。(あったら、とても登れません)

>天候に恵まれたら冬山は最高ですね。爆弾低気圧は勘弁ですけど。

はい、まさにすべては天気次第です。もっとも、森の中なら、吹雪も風情があっていいものです。稜線上では、風情もへったくれもありませんけど。 (2014.12.29 22:18:35)

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