私は河野太郎なんかに何の期待もしていないので、「ああ、やっぱり」としか思いませんね。河野がそれなりに骨のある人間なら、安倍みたいな男が大臣にしようとしたりしないし、河野もそれは受けないでしょう。私の見方が正しいかどうかは、今後の河野の行動が証明するでしょう。

ところでこちらの記事は、なかなか面白いですよ。お読みでしょうが、一応ご紹介。

//headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151010-00010001-videonewsv-pol

(2015.10.11 02:32:42)

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2015.10.08
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カテゴリ: 政治
入閣の河野太郎氏「脱原発」どうする ブログの公開中断

河野氏は自身のブログ「ごまめの歯ぎしり」で、安倍政権の川内原発再稼働について「核のゴミには目をつぶり、やみくもに再稼働しようというのは無責任です」と批判してきた。
7日の記者会見で持論と政権方針との整合性を問われると「2012年の総裁選の時に、当時の安倍晋三候補は長期的には原子力への依存度を下げるとはっきりおっしゃっていた。ベクトルとしては同じ方向を向いている」と説明した。
またブログを閲覧できなくしたことに関しては「今までは外から言っているだけだった。今度は政府内の議論でしっかりと言うべきところは言っていく」と述べ、言葉を濁した。河野氏の姿勢は今後、野党から追及の的となりそうだ。

---

河野洋平は、自民党ながら尊敬に足る政治家であった、と私は思います。いわゆる河野談話を発表したこともそうですが、世の中の風潮が右に右に流れて、自称愛国者どもから憎悪の標的となっている今、あえて自説を曲げて変節漢となることを拒んでいる、そのことがいちばん尊敬に値すると思っています。
その息子である河野太郎は、リベラルというよりは、ややネオリベラル的な傾向はあるものの、原発推進の自民党内で圧倒的少数意見である脱原発を強硬に主張するなど、異端児的な存在で、やはり尊敬に足る部分があると思っていました、先日までは。
その彼が入閣する、という報道に、ほんのわずかな期待を抱きました。安倍政権にはかけらほどの期待も抱きませんが、河野大臣には、少しは期待が抱けるかな、と、一瞬そう思いました。
実は河野太郎がまだ大臣経験がないことは、今回の入閣まで知りませんでした。結構な当選回数を重ねているはずで、とっくに何かの大臣経験があると思っていましたが、初入閣ということは、政権内ではあまり人事に恵まれてこなかった、ということでしょうか。やはり、その主張が自民党内では異端的であることが嫌われてきたのでしょうか。

で、今回入閣するに当たっては、それまでの主張は全部放擲してしまったようです。
「今までは外から言っているだけだった。今度は政府内の議論でしっかりと言うべきところは言っていく」
と言ったそうです。ブログに書いてきた主張を全部取り下げたかのごとき行動に対する、何の説明にもなっていないように思います。
そもそも、いくら異端児的と言っても、もともと野党ではなく与党の国会議員だったのですから、「外から言っているだけだった」という表現はおかしいだろうと思います。一議員と大臣では職責も役割も異なることは事実でしょうが、だからと言って、大臣になったとたんに一議員の時代に主張していた内容を隠してしまうような行動は、「正々堂々」とはとても思えない態度といわざるを得ません。ブログに書いていた主張は、立場が変わった瞬間に消去してしまえるような、そんなに軽くてどうでもよい程度のものだったのでしょうか。そうだとすれば、大臣としての彼の主張も、その程度のどうでもよいものとなるでしょう。立場が変わったって人間の中身は変わらないのですから。


どうせ、今更ブログを削除したところで、今まで河野太郎が何を主張してきたかは、みんな知っています。なかったことになんかできやしない。「頭隠して尻隠さず」という言葉がぴったりではないでしょうか。
というわけで、河野太郎議員に対して抱いていた淡い尊敬の念は、この一件によって吹き飛んでしまいました。もはや何の期待の抱くことはできそうにありません。





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最終更新日  2015.10.09 00:34:21
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Re:牙を抜かれた異端児(10/08)  
maki5417  さん
私はもう少し様子を見てもよいと思っています。 (2015.10.09 19:56:53)

Re[1]:牙を抜かれた異端児(10/08)  
inti-sol  さん
maki5417さん

>私はもう少し様子を見てもよいと思っています。

もちろん、大臣として何をやるかについてはこれからの話になりますが、大臣になるに当たって過去の主張を隠した、という事実は動きません。 (2015.10.10 10:18:03)

Re:牙を抜かれた異端児(10/08)  
A.S. さん
 こんにちは、A.S.です。
 私も、もう少しだけ静観派。ただ、気になっているのは、壊憲法案・戦争法案への対応です。父君であれば、どうだったろうか?、とも思います。
 かつて、河野太郎氏は以下のように報じられていました。「自民草案を河野氏批判…河野太郎氏は…憲法の名を借りて、国民の権利を制限する方向に安易に行くことは断固反対を申し上げたい…憲法の在り方として「多くの国民が歴史を通じて、国家権力にたがをはめてきた」と説明。「権利を制限し、義務を課すのは、今の日本にはふさわしくない」と指摘」(東京新聞、2013年6月14日)。 (2015.10.10 14:14:57)

Re:牙を抜かれた異端児(10/08)  
Bill McCreary さん

Re[1]:牙を抜かれた異端児(10/08)  
inti-sol  さん
A.S. さん

maki5417さんにも書いたとおりです。

>父君であれば、どうだったろうか?

講演等で、安保法案は取り下げるべきということをかなり主張されていますね。現役の議員だったら、造反したかどうかは分かりませんけど。

Bill McCrearyさん
>河野がそれなりに骨のある人間なら、安倍みたいな男が大臣にしようとしたりしないし、河野もそれは受けないでしょう。

そういうことなのでしょう。ただ、私は多少の期待を持ってはいました。(過去形になりつつありますが)
もちろん、すべては、これから何をやるかにかかってきますけど、あまり期待が持てそうな気はしません。

>//headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151010-00010001-videonewsv-pol

なるほど、正直なところ、追加の質問に対する表情の変化はよく分からなかったのですが質問に対してまったく頓珍漢としか言いようのない的外れな回答に終始していることは間違いありませんし、予定質問に対してさえ、形容詞ばかり過剰で実のある回答は全然していません。 (2015.10.11 08:19:18)

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