日本でいえば,山本五十六が殺されたようなものだとか。
アフガンやIS掃討で水面下で協力関係にあったそうですが、用済みで殺害と言う事なのでしょうか。
また、米国の戦争屋が動き出したようです。

それにしてもかなりヤバイ事態なのに、安倍はのんびり4回目のゴルフですね。
(2020.01.05 21:39:22)

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2020.01.05
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テーマ: ニュース(96635)
カテゴリ: 政治
米軍、イラン革命防衛隊幹部を空爆で殺害 高まる緊張感

親イランのイスラム教シーア派武装組織のムハンディス副司令官らも殺害された。ソレイマニ司令官が航空機でバグダッドに到着した後に空爆があったとしている。
米国防総省は声明で「大統領の指示で、米軍はソレイマニを殺害することで、海外の米国人を守るための断固たる防衛措置をとった」と表明。ソレイマニ司令官が「米国の外交官と軍人を攻撃する計画を積極的に進めていた」と指摘し、昨年12月末に米国人が死傷したイラク国内の基地への攻撃を指揮したことなどを挙げた。
イラン国営テレビは3日、ソレイマニ司令官が死亡したことを認めた。革命防衛隊に近いファルス通信も同日、「ソレイマニ司令官が米国のヘリコプターによる攻撃で殉教者となった」とする革命防衛隊の発表を報じた。

---

米国のこの行動は間違いなく暴挙であり、あとに高い高いツケを払うことになるのは確実です。
そもそも、どういう経緯でイランの革命防衛隊司令官がイラクを訪問していたのかは私は知りませんが、首都バグダッドの国際空港で、イラク側のシーア派武装組織の幹部と一緒だった、というところから考えて、イラク政府の了解のもとでの訪問だったことは確実でしょう。
かつてフセイン(スンニ派)の時代にはイランとイラクは長く戦争をしていたくらいの不倶戴天の敵同士でしたが、現在のイラクはイランと同様シーア派主体の政府になっているので、基本的には関係は良好のようです。昨年、イランのロウハニ大統領もイラクを訪問しています。
しかも、イランの革命防衛隊は、米国にとって好ましからざる側面があったことは確かにしても、それだけではなく、スンニ派の超過激組織であるISの掃討にかなりの功績があったと伝えられています。急勃興したISに対しては、結果的にではあれ、欧米と利害が一致する側面も小さくはなかったはずです。

一方で、言うまでもなく現在のイラク政府は、イラク戦争によってフセインが倒された結果として樹立されたものです。現在でもイラク国内にはまだ米軍が駐留しているので、よく言えば米国の友好国、悪く言えば属国とも言えます(日本と似た立場、ともいえる)。
つまり、現在のイラクは、互いに中の悪い米国とイランの両方と良好な関係を維持している(これもまた日本と同じ)わけです。
そのイラクの国内、それも首都の国際空港で、訪問中のイラン要人を殺害したわけです。言ってみれば、羽田空港か成田空港で、日本訪問中のイランの要人を米軍が殺害した、というのと同じです。

今の日本政府なら、そんなことをされても米国の靴をなめ続けるかもしれませんが、イラク政府はどうでしょう。宗主国米国と決定的に袂を分かつか、政府がそうしない場合、国民が怒り狂って政府が倒れたり、倒れなくても国内統治能力を喪失することになるでしょう。どう転んでも、米国にとっては自らの首を絞める結果にしかなりそうにありません。


トランプはこの殺害について「われわれの行動は戦争をやめるためであって戦争をしかけたわけではない」とのたまったそうですが、このような行為は、いかに考えても戦争をけしかける行為そのものであって、イラン自身もまたそのように受け取っています。「戦争をやめるため」なんて、馬鹿も休み休み言ってくれ、としか言いようがありません。
今回のこの行為は、間違いなくより大きな暴力の応酬の引き金になります。トランプは、どのように決着をつけるつもりでこのような導火線に火をつける行為を行ったのか。まったく信じがたいことです。

そして、我らが日本はどうしていくつもりなのか。2月に海上自衛隊の中東派遣が予定されています。派遣海域にホルムズ海峡を含まないことで、イランに対して配慮した、と言われます。確かに、今回の事件が起こる前だったら、その程度の配慮でイランも納得したかもしれません。しかし、事実上米国がイランに戦争を仕掛けたも同然の事態が起きてしまった以上、おそらくそれでは済まなくなります。米軍の隊列の一員に日本が加わっていること自体が、イランに対する敵対行動にならざるを得ないのではないでしょうか。
海上自衛隊の中東派遣はいったん中止すべきだし、米国の対イラン政策には同調しないことを明言しなければならない時ではないのか、と私は思います。





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最終更新日  2020.01.05 08:34:26
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Re:暴挙である(01/05)  
maki5417  さん

Re[1]:暴挙である(01/05)  
inti-sol  さん
maki5417さん

いやいや、山本五十六の戦死は「戦争をけしかける行為」も何もなく、既に戦争が始まった後の交戦中のことですから、同列ではありません。

報道によれば、米軍の当局者がトランプに「もっとも極端な解決策」として(実際にその選択肢は選ばれないつもりで)提示したらトランプがそれを選択してしまった、のだそうです。提示する方も選ぶ方も、常軌を逸しています。 (2020.01.05 22:11:51)

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