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2023.07.23
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前回の続きです。


剣が峰の直下には権現池があります。


登ってきた道を見下ろします。眼下に頂上小屋があり、ここが丁度標高3000mだと表示がありました。


登りの途中で眼下に見えるエコーラインの肩の小屋口付近でバスが3台停車し、団体が下車していたのが見えたので、多分どこかの学校の団体登山だろうなと思っていたのですが、予想どおり、中学生(多分)の団体が登ってきました。


往路は海抜2702mの畳平から登りましたが、それだと標高差たった320mあまり、途中鳥写真などで時間をくったとはいえ、畳平からの往復だけでは、さすがに物足りないので、下りは位ヶ原山荘まで下ることにしました。乗鞍岳肩の小屋まで下ったところで、登山道は畳平への車道から分岐します。
ハクサンイチゲの群落がありました。


雪渓の近くを下っていきます。雪渓では雪上訓練をしている人、スキーをやっている人がいました。7月にスキーは楽しそうです。ただ、おそらく例年より雪渓の規模はかなり小さいと思います。この場所の雪渓は通常は通年消えることはありませんが、今年は果たしてどうでしょうか。秋には消えてしまうかもしれません。
実は、この位ヶ原山荘まで下る登山道の周囲も高山植物の花が満開でした。


アオノツガザクラ





チングルマ


またアオノツガザクラ


ウラジロナナカマド


ウラジロナナカマド


このお花畑の真ん中で笛練習しました。


写真では少し分かりにくいですが、登山道の両側がずっと花花花です。


イワカガミ


肩の小屋口バス停で登山道はいったんエコーラインの舗装道路と交差し、次に宝徳霊神バス停でまたエコーラインと交差します。その宝徳霊神バス停付近から山頂方面を撮影しました。そして、お花畑もだいたいこの辺りまでで、その下は樹林帯となって花もほとんどありません。

樹林帯の中で咲いていた数少ない花、クルマユリ。


位ヶ原山荘到着しました。ここは通年営業しており、またゴールデンウィークにはここまでしかエコーラインが除雪されていないため、ここから山頂まで登ります。標高2350m、山頂から670mほど下ってきた来たわけです。


位ヶ原山荘付近は亜高山帯針葉樹林となっています。この辺りはこのあたりでとても雰囲気が良いところです。

最後まで天気はまずまず悪くなく、雨には一滴も降られませんでした。もっとも、帰路は東京に入って、立川付近で大雨が降っていましたけど。

※鳥の写真も撮っていますが、後日まとめてアップします。





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最終更新日  2023.07.26 06:34:30
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