いまよう西国 娘巡礼記

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2009年01月24日
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 応神天皇(ハイパー未亡人神功皇后の息子ね)の御世に、百済の使者を鞆の浦でお出迎えしたそうなーそのとき、お接待役武内臣和多利くんと官妓江の浦ちゃんが、任務もそっちのけで毎日したため、“二度と抱きあえんように手を後ろにくくられて海にほりこまれた。”
その後この橋で夜になるとふたりの密語(ささやき)が聴こえるようになったー
と、いうものー

現代語訳すると、
“海外から大事な商談に来たお客さんを、新地のクラブにお連れした営業くんがが、席についたホステスのねーちゃんと、アフターでも同伴でもなく、熱にうなされるように会社サボっ会ってたのを部長に見つかって、しかられ会社を辞めさせられた”ようなもの?
これを悲恋と呼ぶのか?

いや、ごもっともな話やないかいな?

処刑までせんでもええと思うかもしれないけどー
国家プロジェクトに関わるうえで、組織の士気にも関係する。
武内臣くん、この時代に名が残り、役やついていたというのならかなりエリートでぼんぼんやったんとちゃうかな?

ところで気になるのはこのふたり、いったいいくつやったん?
織田信長くんも聖徳太子もだいたい“人生50年”でおしまい。
【天上の虹】にでてくる人物をみていると、かなり幼いうちに嫁にやらされている。

と、なるとこのふたり分別のつく大人ではなく、
15歳ぐらいやったんやなないのかな?
これを妄想とよぶか、歴史的考察とよぶのかは…

こういうことを社会学的分析をしながら読み解いていくと面白いかも?
平均余命とか、職業のつき方とか、外交史とかをくみあわせて考えるといいかな?


“応神天皇はもしかしたら武内宿禰の子どもかもしれない?”という説をとると、
この武内臣和多利くんその事情を知っていたので、策略にはまった?とか…

となりには山中鹿之助の首塚なんてのもあります。
鞆の浦の歴史は深いわー

【有髪地蔵】じゃなんてのもあってー

認知症封じらしいです(笑)

町のイラストマップにも載っていないもの、坂の途中で見つけました。
なぜ?すぐそこにほんまもんがあるのにー
と、思いながらー
でも、またコレで鞆の浦にくる理由ができました。

あーこの瀬戸内海は江田島につづいているのねー
やっぱり省吾さま病からは抜けられないようです。





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Last updated  2009年01月26日 17時34分30秒
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