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中小企業専門の経営コンサルタント、田上康朗の課外活動のホームページです。映画、旅、俳句、読書、落語、交遊を、気儘,気まぐれに書き綴っていきます。
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連載「日常の中の脳力開発」-基礎編
「戦略と戦術を活かす」－１～-7
[真・パレアナの研究１－７」
「真・パレアナの研究」８－１５
「ほぼ3日に1句」
高松商工会議所主催「創業塾基調講演」
活力ある地域づくり交流会議講演録
大分商工会議所での講演録
商業界掲載 「酒の杉村」
ストアジャーナル掲載「小売店活性化法」
新聞掲載コラム5編－１
新聞コラム5編－２
経営診断学会全国大会論文
中小企業診断協会 協会長賞、受賞論文
「農業振興会議日報」
実践経営学会全国大会第48回発表論文
商業界掲載執筆 小嶋屋原稿
「名古屋のトンカツ店 気晴亭」
消費者中心主義の講演録
メルマガジャッドンＫＡ最近号全文公開
ニットの美和ー杉美和子さん
私の自慢のお店ー「「お茶の亀屋翠松園」
2012.08.17
カテゴリ： カテゴリ未分類
幽霊になってからの恨みではなく、幽霊になる前、
すなわち「生きているとき(実)の恨み、つらみである」ということだ。
このことが、しかと理解していないと、私たちは対応を間違ってしまう。
生活も、経済も、経営も、すべからく人と人との関係。
この人と人との関係の中にのみ「実」があり。
過去のことは、実に思えたとしてもが虚である。
また未来も夢も、虚である
とみて､対応することが賢明と考えられる。
たとえば、選挙時の候補者の言うことは、
公約も含めて全て虚である。
だから「当選の暁には・・・」という。
当選し、暁後、それを実行して初めて実となる。
だから、「なせ公約したことをやらなかったのか」と問うと、
彼らは「実は・・・」といい訳をする。
その「・・・・」の部分を補うと、「実は、は虚だったんだ」
ということになる。
つまり当選したために虚言を吐いた、
これが実だったことになる。
手形は空手形、と「空」を付けなくても、候補者と同じく
「虚」.割れて、落とせて「実」になる。
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