迷える旅人の筆耕/came1002のテレビドラマ観賞

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2024.05.18
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■フジ金9ドラマ/痛快ミステリーコメディ
■イップス/第六話(2024.5.17)/「フェアな逆恨み」あらすじ、慧(染谷将太)黒羽ミコ(篠原涼子)
スタンガンで襲われ拉致された森野徹(バカリズム)が、「八年前、誤認逮捕を黙認した私は卑怯者です。警察は誤認逮捕を認め、現在服役中の異口治(モロ師岡)を直ぐに釈放してください」と動画配信サイトで言わされています。八年前、都内でスナック経営の湯上幸(華耀きらり)が十字架で刺殺された事件は、被害者氏名と殺害法がミコの小説「歪な十字架」(集毎社刊)と一緒でした。この「歪な十字架模倣事件」の犯人とされたのが、森野刑事が逮捕したタクシー運転手、異口治。当初は殺人を否認。森野も異口治の人柄の良さなどを聞き込むに付け、彼が真犯人ではないという見通しで捜査を進めていましたが、数日後、異口治は自白。スナックママ(湯上幸)に横恋慕し、そして振られたことで逆上して殺害したとする異口治の自供のみによる冤罪を森野刑事がサイト動画で訴えています。ミコは、「卑怯者」とミコに言われて深く傷付いていた森野が、自らを卑怯者と言ったことに違和感を覚え、これは拉致されて言わされているものと直感。そんな中で、「異口治を十時間以内(夕刻過ぎの八時まで)に釈放しないと、卑怯者の私は自ら命を絶ちます」と森野の追加動画。森野の相棒刑事の樋口一之(矢本悠馬)、運転手の坂浦猛(渡辺大知)と一緒に、ミコは森野の行方を探します。で、サイト動画の中で、「どんぐりころころ」の夕方五時のチャイムが鳴っているのに気付くミコ。「どんぐりころころ」が流れる地域、栗皮市を特定。
樋口、坂浦を伴なって栗皮市に入ったミコは、焼きそば屋「しぐれ」でラー油をかけて食べる「栗皮赤焼きそば」を注文。その店内で、異口治が写り込んでいる「栗皮焼きそば祭り」(九年前)の写真を発見。異口治の隣に女性がいます。焼きそば屋の女将、花山(ふせえり)に話を聞くと、この女性の名前は文香で、何年か前に他界しているとのこと。女将に文香の住んでいた家を聞き、学校裏手のそこに三人は向かいます。で、窓ガラスを割って家に侵入。森野の告発動画を撮った部屋があります。が、森野はいません。で、とりあえず坂浦猛が運転する車で都内に戻る三人。そのタイミングで、「私を探し出そうとしても無駄です。早く異口治を釈放してください。そうしないと私は死にます」と森野の三つ目の動画配信。が、この動画配信では文香の家に入った際にミコが割った花瓶が割れておらず、この動画は先に録画されたものと分かります。
異口治は坂浦猛が殺人者の息子という汚名に苦しまないよう、内縁の妻と子供がいることを警察に隠していた関係で、文香は再審請求もできず、心労が重なり他界していました。そのあたりの事情を推察したミコは文香の家で、子供の成長記録と思われる柱の傷を見付けていました。異口治と文香の子供が、森野を拉致誘拐したものと推察したミコは、樋口刑事に警察のデータベースから文香の子供を調べるよう指示していて、それで、異口治の内縁の妻だった坂浦文香の子供が当時二十二歳(現三十歳)の坂浦猛であることが判明。そのデータが樋口刑事に転送され、それをミコに見せます。ミコが運転手の坂浦猛に停車を命じます。――森野を坂浦猛運転の車のトランク内で発見します。スタンガンで森野を拉致し、告発動画を撮った坂浦猛。「自首しよう、私はあなたを救いたいの」とミコ。が、坂浦猛はトランク内の森野をナイフで刺そうとし、それを樋口刑事が阻止。その時、速やかに捜査一課刑事が現れ、坂浦猛を「警察官逮捕監禁罪」、「警視庁に対する威力業務妨害罪」で逮捕連行。樋口刑事がミコの動きを逐一、捜査一課本部に報告しており、それで緊急逮捕。

留置所面会室に弁護士の慧を伴なったミコ。「どうして私にドライバーとして近付いたの?」と問うミコに「あの小説さえ無ければ、父は模倣犯などとして疑われなかった。僕の家族は無茶苦茶にされた。その復讐心で近付いた。父は、ミコさんの小説を読んだことはありません」と坂浦猛。
「この卑怯者」というのは、森野が異口治に言われていた言葉でした。調べを進めるにつれ、彼が真犯人ではないと考えていた折り、「この卑怯者、正義漢面するな。どうせあんたも俺のこと疑ってるんだろ。俺が殺した」と自白した異口治。――ミコは自分のミステリー小説を真似た殺人事件が起こったというのがトラウマ(イップスの原因)になっています。再び悪人に模倣されたら困るということで高度で凝ったトリックを書けなくなり、それで恋愛に傾くミステリーを書き、そして、そのことをアンチの森野が指摘して酷評。一方の森野刑事は、異口治が言った「俺のこと疑ってるんだろ?」という言葉がイップスのトリガーになっています。ミコと森野のイップスは、この「歪な十字架模倣事件」が元凶です。「十字架事件」の真相が明らかになることで二人はイップスから抜け出し、ミコは再びベストセラー小説家、森野はエリート刑事に復活ということになりそうです。「イップス解消には原因と向き合うことが大事。<十字架事件>の真犯人を見付けることで私たちのイップスは解消する。前に進める」と考えるミコ。
警察しか知り得ない「十字架事件」における情報ファイルを持っている弁護士の慧を怪しむ樋口刑事。







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最終更新日  2024.05.18 00:09:40
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